時計を見ると少し時間に余裕があったので、そばいちにて狭山のさといもコロッケそば450円。
フードバーって、和訳すると立ち食い?、いや、お店には立ち食いスペースは無くて、着席椅子が数えきれないほど用意されています。
コロッケそばは、関西では滅多に見かけない(ネットで探すと提供店は多く見つかるけど、実際にお店で食べている人を見たことが無い)。
朝から美味しいコロッケそば、ご馳走様でした。
お昼は、ちょっとご無沙汰してしまったnoodles shop WATARU@末広町(千代田区外神田)(ホームページ)へ。
メニューコンプを目指して通っているのですが、前回から券売機二段目の予定が、新作に阻まれたので、今日から再開になります。
の前に、店先のメニュー看板がリニューアルしているので、こっそりメニューを変えていないか、じっと見たけど変わっていない。
店内に入って食券を買い、空いていた奥のカウンター席に座ります。
お冷を飲みながらラーメンを待っていると、程なくして醤油680円。
清湯の豚骨スープに醤油ダレ、全体に背脂を加えて、柔らかい甘さのスープに仕上げてあって、とても美味しいです。
麻生製麺の平打太麺を合わせてあり、麺もスープもしっかり味を主張するので、ちょっと厳しい相性ですけど、ぎりぎりで美味しくまとまっています。
美明豚のとても美味しいチャーシュー、茹で非冷凍ほうれん草、ミョウガ、水菜、白ネギ、なるとや揚げネギなどなど。
スルッと食べてしまってご馳走様でした。
打ち合わせが長引いて30分も遅刻してしまい、ダッシュで駆け付けたワインショップ&ダイナー FUJIMARU 浅草橋店(ホームページ)。
お店はブティックの二階にあって、お店に行くにはブティック店内のを突っ切って階段を昇らなければなりません。
しっとり落ち着いた雰囲気の店内には人生に疲れた、、、じゃなくて、人生を楽しんでいる人が多く集っています。
お店で自社醸造されたワインで乾杯、食前酒にしては甘すぎますが、料理を食べ進めるうちにこの味がお店のコンセプトに近いんだなと感じました。
毎日のように連絡を取り合っていると、前回いつ会ったのか思い出す必要もないほどです。
先ずは尾鷲のサラダ(サワラ、ヒラマサ、ヒオウギ貝)、値段をメモするのを忘れてしまいました。
友達が全て取り分けてくれたので、その間、飲んだりしゃべったりしていればいいから、とてもありがたいです。
改めて思いましたが、サラダと言うと生野菜のサラダばかりイメージしていましたが、生野菜でなくてもサラダってありますし、美味しいですね(当たり前すぎて、すみません)。
乾杯のワインを飲み終わったら、お店に併設されたワインセラー、というか、3000本ほどワインが並べてある部屋へ。
平たく言うと、ラベル(と値段)を見て、飲みたいワインを選ぶのですが、全くワインには明るくないので、店員さんに好みを伝えて選んでもらいました。
ちゃんと説明を受けましたが全部忘れたので、気になる人はラベルを読んでググって下さい。
口当たりがよく、すっと飲める軽やかな赤ワイン、美味しいなぁ。
おしゃべりが弾み過ぎて食べるのを忘れそうなところを、友達に「ほら、忘れずに食べないと」と促されて、イタリア産トリュフと卵黄、バターのパスタ1500円。
横浜のサローネグループ総料理長と浅草開化楼が協力して作り上げた生パスタを使った、パスタ。
ブラインドで食べても分かる浅草開化楼の芯の強い麺、その麺に負けじとソースを濃くしてあって、そうじゃなくて薄めに添わせるような味付けのソースの方が好みかも知れません。
そろそろジビエの季節なので、「鹿」の文字を見逃せなくて、牛スジと蝦夷鹿、マッシュポテトのオーブン焼き1500円。
調理に30分は掛かると言われていたので、早めにお願いしてあって、もう、熱々で大変でした。
大変でしたが数年ぶりに味わう蝦夷鹿は、とても美味しかったです。
ご馳走様でした、帰るころにはほぼ満席、カウンター席もいっぱいでした。
中々飲みに行けないので、夜風に押されるように二人虹会へ。
日本酒居酒屋 権(ごん)、以前、友達が「素敵な日本酒のお店を紹介してもらった」と話していたので、きっとこの店だと思っていました。
カウンター8席程度、テーブルが約20席ですかね、何組も団体さんが飲んでいて賑わっていたけど、「まだまだ二年目なので新参者です」とのこと。
先ずは特別純米 鯉川、ガラス製のお銚子のお猪口はオシャレですねぇ。
お酒を飲む人はお酒の注ぎ方が上手くて、お酌してもらっているのけど、そう感じさせないのがとても嬉しい。
たっぷり食べてきたのでお通しが無くてもいいのだけど、「ここのお通しは、お通しだけで飲めますよ」との言葉通り。
友達が会計したので、このお通しはいくらなのか分からないけど、いくらと大根おろし、海老揚げ、辛子明太子、などなど8品。
美味しいなぁ、楽しいなぁ。
で、そんなお通しが出されるとは知らなかったので、塩辛。
味付けは薄目で、歯ごたえがしっかりしたイカが味わえる塩辛、美味しいなぁ。
友達が頼んだおでん、一人前を取り分けてくれて嬉しい。
こちらも、下町にしては薄目の味付け、とても日本酒に合います。
あっという間に時間になって、会計を頼もうとすると、「付き出し」としてお吸い物が出されます。
昔、町田にも「お会計でお待ちいただく間に、どうぞ」と出してくださったお店があったなぁ。
ご馳走様でした、付き合ってくれた友達、ありがとう。
友達と駅で別れ、いつもだったら絶対電車になんて乗らない距離なのに、大事をとって二駅乗って御徒町。
24時間営業の定食屋が都内には何軒もあって、なんていうか、それが良いか悪いか分からないけど、女性一人客もスマホをいじりながら定食を食べていたり。
どうしても食べたかったカキフライ狙い、日付も変わったので生ビールと共に一人惨事会。
カキフライは2個390円、3個540円、4個690円、飲んだ後だったので4個。
熱々を頂いて、ご馳走様でした。
カキフライ、美味しそうですね。
私はマヨネーズ派です(笑)