ども、ツチヤです。
クリスマスツリーっていつから飾るのが正解なんですかね。日本人はクリスチャンが少ないんで、いつ飾り始めてもいいんだろうけど、お子さんがいるご家庭なんかは12月入ってからのところが多いんじゃないかと思います。
ただ毎年思うんですよね。ツリーって必要?って。
ダメってことはないですよ。イベントごとだし、お子さんなんかも喜びますからね。けど僕は少しひねくれてるところがあるんで、クリスマスで騒いでいる人を見ると「おまいら仏教徒だろ」と思ってしまいます。そして我が家にはまだ子供がいない。だから余計にそう思うんだと思います。
ずーっと思ってたんだけど、日本においてクリスマスって恋人たちと子供たちのためでしかない気がするんです。そんな話。
クリスマス自体は別にいい
とはいっても、これまでプレゼントのやり取りもしてきてるし、クリスマスに対しては、楽しければいいんじゃない?ぐらいの気持ちです。だから別に否定するつもりもありません。大人はそれぞれがそれぞれに聖なる夜を性なる夜として育んでもらえればいいですし。
子供は子供でプレゼントもらえたりケーキ食べたり豪華な食事を食べられます。こんな楽しいイベントは一年のうちにそうそうないですからね。だからクリスマスは良いイベントです。間違いない。
我が家のツリーの存在
これ、我が家だけかもしれません。ツリーって必要?とか言っておきながら我が家にもツリーはあります。ちっちゃいやつだけど。毎年そうなんだけど、僕も妻もクリスマスに大した思い入れがないのでツリーを飾るのが12月24日。そして片付けるのは12月25日。わずか2日間です。去年は確か忘れててクローゼットにしまったままでした。
社会人ならわかると思うんだけど、町はクリスマスムード一色になったとしても、仕事してると普段と何ら変わらない普通の日って感じで過ぎ去っていくことが多いと思うんですよね。(今年は平日だし)
この感覚があるからツリーも忘れちゃうんだと思います。
今年からは見直したい
と言ってもまだ出してません。出したところで二人ともそんなに興味がないからです。来年の2月ぐらいまで放置され埃を被って終了しそうです。今回ブログをやってたこともあって(ブログをやってなかったら絶対調べることはなかった)、死ぬほど興味がないけどツリーの意味を調べてみました。
その由来は8世紀のドイツにさかのぼると言われています。当時のドイツには、ドルイド教団員(キリスト教に改宗する以前の古代ケルト族の僧・妖術師・詩人・裁判官など)と呼ばれる人たちがいました。彼らはオーク(木)を崇拝し、幼児犠牲を捧げていました。伝説によると、イングランドからの伝道者であるボニファティウスがそれを止めようとしてオークを切り倒したときに一本のモミの若木に関わる奇跡が起こったため、それを記念するためにドイツではモミの木をクリスマスに植えるようになったということです。
また、16世紀のことです。マルチン・ルターがクリスマスイブ礼拝の帰り道、森の中で常緑樹の枝の合間にまばゆく輝く無数の星を見ました。その美しさに打たれたルターは、それを子供たちのために再現しようと、家の中に木を持ち込み、火を灯したろうそくを枝にくくりつけたそうです。
なんのこっちゃわかりませんね。とりあえず日本人には関係のなさそうなストーリー。ますます、「やっぱいらないんじゃね?説」再浮上です。
果たして日本にこの意味を理解し、しっかりモミの木でツリーを飾ってるご家庭がどれぐらいあるのか甚だ疑問です。そしてモミの木で作ったツリーをその後どうするのかも併せて疑問です。
今日の締め
あんまりいうとクリスマスすらいらねんじゃね?と言いそうになってしまうのでこの辺でやめときます。イベントなので楽しめればそれで。
だってさぁ~ずりぃんだよ。俺も恋人とイチャイチャしたい。トキメキマヤコンしたい。遊びたい!!
という妬みからなるアンチクリスマスエントリでした。
以上。
クリスマスなんかなくなってしまえ!だけど何か??