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慰安婦記念館を来夏開館の意向…女性人権団体

 【台北・鈴木玲子】台湾初となる慰安婦記念館の設置を計画している台湾の女性人権団体「婦女救援社会福利事業基金会」は10日、来夏に台北市内で記念館を開館させる意向を明らかにした。運営に当局は関与せず、開設費1000万台湾ドル(約3700万円)は民間から寄付を募るとしている。

     台湾の元慰安婦は少なくとも58人で、生存者は現在4人という。

     馬英九総統は、2023年完成予定の軍事博物館に慰安婦の展示エリアを設ける方針を示している。

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