種族 |
半人半神 |
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性別 |
女性 |
年齢 |
17歳 |
所属世界 |
日本(明治時代) |
PL名 |
鈴木亜沙(@shitodo_) |
設定
概要
本名:爾乃美家 鵐(にのみや しとど)
身長:145cm
瞳色:紅色
血液型:A
▶性格
喋るタイプのコミュ障。
親密になると拗ねたり怒ったり、素の表情を多く見せるようになります。
実際は喜怒哀楽はかなり激しい方。年齢の割に幼い。
当初は人見知りをする性格だったものの今は改善(?)されている。
スイッチのオンオフが激しく、シリアスな時と普段はだいぶイメージが変わります。
性格
基本的に人前で見せる性格は前向きですが、実際の本質的な部分は極めてマイナス思考です。
自称「情けなくてみっともなく泣いて恥ずかしいなーんにもできない役立たずの弱い奴」。
でもそんな自分の弱さも醜さも全部纏めて愛したい、そんな負方向に思考が偏ってます。
其れも相まって本心の奥底では強者がとても苦手。
また同様に高貴な身分の人や力のある人、声が大きい人は死ぬほど苦手です。
ヘラヘラ笑って受け答えはしても、深くまで踏み込まれると本音で相手にぶつかります。
相手の矛盾点や甘いところを徹底的に叩く、結構陰湿な手口だったり。
故に結構な口達者。普段はのんびりのんびりですがシリアスだったり機嫌が悪い時は口調がそれなりに粗雑だったり挑戦的に。一言でいうなら劇場型人間。
マイナス思考故に同じように「自身を弱者と認められている」人には心を開きやすいです。
また、挫折している人には「でも君は悪くないよ」と負方向からのクソみたいな慰め方をよくするのでご注意。
割と気を許してる相手にはどこかツンデレっぽいところが在ったりなかったり。
シリアスロールでは基本こっちの面が表に出ます。
思想
思想的には善悪二元論の否定派。所謂自分の正義の反対は誰かの正義、的思想。
ですが其れも行き過ぎない範囲内での話。
大したプライドは持ち合わせていませんが、幾ら相手が強かろうが偉かろうが最後までヘラヘラ笑うのだけは絶対にやめない、とチズさん(ENo.564)との交流の中で語りました。
「押しつけがましい善意は押し付けられた側からしたら悪意でしかないんだよ」とは本人の弁。
▶天使への願い事
なし。
当初は願いを叶えてくれる、と云う話を聞かされて喜んでいたものの、道中の敵意剥き出しの天使を見て落胆。
現在はこの塔を開いた理由を最上階の天使に聞く(物理)ために登塔中。
「厭だなあ、あんなに敵意を剥き出しの連中に願いなんて叶えられるわけがないじゃあないですか」
▶塔へ至る経緯
迷い込んだ。
本人曰く「気がついたら此処に居た」。
其れ故に過去の記憶が曖昧になっている。
世界観設定
・舞台は日本、明治時代。年代的には1870年以降。忠実な歴史には従っていません。
俗にいうパラレル設定。
・文明開化後のハイカラ和洋折衷な街に生きるやや時代遅れな家柄の娘。
人物詳細設定
・双子の妹、鶫がいる。
二ノ宮家は陰陽道・厄払いで高名な家柄であったが、鵐は妖怪払いの才が一切なく、治すことに長けていた。
そのため跡継ぎとして妹の鶫が選ばれた。
・元いたのは明治時代のとある街。
街では双子は忌子とされていて、跡継ぎの選択をされた12歳の時に神社の祭具殿に幽閉される。
妖の吹き溜まりとなっていた祭具殿に放り込まれたことにより、妖怪とのコミュニケーションを始める。
明治の世で忘れ、信仰を失われた妖怪たちが自然と寄り付くようになり、ひとつの百鬼夜行を形成するまでになる。そして妖怪からの膨大な信仰を集めたことにより現人神となる。
百鬼夜行
百鬼夜行は基本的に鵐の後ろをついて回っていたが、最近はほかの探索者を見てのんびりのほほんと塔の中の情報収集を行っているように見せかけてはらわたえぐられたり3枚おろしにされていたり。動物愛護法。
猫又(サブPC)、妖狐(サブPC)を中心とした指揮形態だが、実質的なリーダーは鵐の移動手段である黒狐。
猫又と妖狐は他探索者から玩具のように扱われているが大体間違っていない。
戦闘スタイル
塔内で銃を使い始める。
はじめはスペンサー銃を使用していたものの、ゾロ目不慮の事故で大破。
現在はミッドナイトさん(ENo.325)に借りている対物ライフルと自前のマスケット銃2丁を愛用。
精密射撃の腕はなかなかのもの。
[追記0523]
「近接戦闘時に何もできないのは困るから、大事な人たちの力になりたい」とアマナ(ENo.98)に戦闘を教えてほしい、と頼み込む。
アマナから快諾されると新たな武器を選択することに。
「長物を扱うのが好きだ」と標識を選択。重さを後述トンデモ手品でいじり倒しつつ戦う新たなスタイルも開拓。及び「アマナ印の武器」一式を借り受ける。
長い袖に仕舞う武器の「限界量」と「重さ」をなかったことにして暗器使いに近い芸当も近接戦でのみ出来るように。
重さがなくても振り回すのに体力は使うためやっぱり狙撃のほうが向いてはいる模様。
能力
『世界を虚構にする程度の能力』
魔法とも科学とも異なるもの。
(解りやすく言ってしまえば[世界そのものに干渉する]力。)
鵐の本質である圧倒的な負方向の思想はここからくるもの。
周囲の前向きな(何かを生み出す、操作する、等)の能力と比べ、圧倒的なまでに"何も得られない"此れはコンプレックスであり、個性であると自覚。
例をあげれば『標識の重さをなかったことにする』。これにより標識は重量を失います。
さらに標識を持ち上げている状態で『標識の重さをなかったことにした事実をなかったことにする』と失った事実が飛ぶので標識は重さを取り戻します。
一種の言霊使い、と評されたことも。
これは物だけでなく世界其の物や人にも適用できるため、俗に言うチート的なアレ。
戦闘ロールは非推奨です。
能力行使には相応の代償が必要で、フルで使いきった場合はかなりボロッボロになります。
重さとかそのくらいなら軽い体調不良程度。
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鵐はこの能力を「世界に触れる」と形容することが多い。
好き勝手に弄れてしまう万能の能力に対し、自分でも恐怖心を抱いていると同時にいいように使ってやろう、という挑戦心も抱いている。
自分が幾らでも壊せてしまう脆い世界を、誰にも壊させないのが現在の行動理念。
交流ログ
▶大まかなまとめ
・基本的に初対面やそこまで交流を重ねていない場合はにっこりと笑います。
人の顔を覚えるのが苦手なため、自信なさげに人の名前を疑問形で呼ぶこともしばしば。
・基本は敬語です。年齢が上だろうが下だろうが敬語。
親密になればだいぶ砕けた敬語(例:~じゃねーですか等)になります。
・自分と思想の近い人、若しくは"自称弱者"に心を開きやすいです。
其れ以外は基本一歩引いた立ち位置に。
・人と言葉を交わすのが好きです。
議論したり、相手の持論を聞いたりするのが大好きです。哲学的な話題が結構好き。
結論の出ない思考実験や、各々で答えの違う問題を考えるのが好き。
・若干マゾヒストな部分があります。
気を許している人からの弄り(主に胸や身長の話題)は本人曰く「嫌いじゃない」。
これは、世界に触れる────ような。