この番組は…
(小山)ない?何で?
(川田)あ〜ウソ…。
(笑い)
人生を巻き戻して名曲を鳴らそう
音楽座談会…
(拍手と歓声)
(拍手と歓声)こんにちは。
本日最初に人生を変えたチカラウタを聞かせてくれるのは…
続いてのチカラウタはこちらです。
誰?これ。
(川田)私でしょ。
…だとしたらどっちかだし。
私しかいないですこれ。
羽鳥さんか私で行くと私なんですけどね。
(陣内)パッと言うて。
(川田)いやちょっと…。
聞いて私のも!もうパッと言うてよ。
(川田)聞いてお願い。
あるから!ギュっとしてギュっとして。
川田さんごめんなさい。
これは?はいあの…私『ミヤネ屋』っていう番組を4年間やってまして。
で全国ネットの番組を毎日2時間出させてもらっていたのにもう少し自分の中で幅を広げたい…っていう気持ちが大きくなって来てで会社を辞めようっていうふうに自分では決めたんですけどでも一番その時気になったのが私の父親で。
父親が一番『ミヤネ屋』に出てたことを喜んでくれてたんですね。
もし父が反対するんだったらやめようと思ってたんですよ。
会社に残ろうと思ってたんですね。
はいはいはい。
で父にその相談をしたら「俺は…」。
…って言ってくれてもし仕事がなくなってごはん食べられなくなったりとかしても…。
(マギー)優しい。
「この家があるやんか」って言ってくれたんですよ。
うわ〜それは…。
(川田)父はいつも私のことを見守ってくれてるんだなって思ってその時に流れた曲が私のチカラウタなんです。
じゃあ聴いてみましょうかこちらです。
(川田)いやいや…かけてお願いします一回だけ。
オンエアで見る。
(川田)今ちょっとだけ…。
こちらです。
♪〜うわ〜。
あ〜ユーミン。
♪〜はい荒井由実さんの。
これいいな。
♪〜♪〜ええ歌やな。
♪〜♪〜
(マギー)かわいい歌ですよね。
そう〜。
♪〜♪〜天才だな。
♪〜♪〜
(秋元)みんな知ってますもん。
♪〜
(マギー)うん。
♪〜みんな歌えますよね不思議とね。
♪〜♪〜
(秋元)わくわくして来ます聴いてると。
♪〜♪〜この荒井由実さんの『やさしさに包まれたなら』。
いい歌だな〜。
これはなぜチカラウタなんですか?父はずっと転勤が多くて引っ越し引っ越しばっかりで小っちゃい頃の楽しかった思い出っていうのがちょっと少なくって。
でその時に父が初めて連れて行ってくれた映画が『魔女の宅急便』だったんですね私が5歳か6歳の時なんですけど。
(秋元)ステキ。
かかっていたこの曲『やさしさに包まれたなら』っていうのもすごく鮮明に楽しかった思い出として父との思い出に残っていて。
だからこの曲を聴くと父のやさしさに包まれてるんだなっていうふうな安心感があるんですよ。
そんな…。
えっ?え〜?ウソ?裕美の父親の川田芳弘です。
(スタジオ:川田)あ〜ウソちょっと待って。
そうですね…。
(スタジオ:川田)あっそうなんだ。
♪〜
(スタジオ:川田)歌わないで。
(スタジオ:陣内)うまいやんでも。
あまり…。
…というのが親の気持ちとしてはあるんですけどもまぁそのへんは…。
一応…。
この先…。
できるだけ…。
と思ってますから…。
(スタジオ:マギー)ステキ。
いいお父さん!
(拍手)いいじゃないですか〜。
(マギー)優しい。
全部分かってらっしゃるじゃないですか。
(川田)びっくりしました〜。
ただ映像何か…。
(川田)ちょっと!違います!後ろ木バックで。
「私はこれで元気になりました」みたいな。
あともうちょっと余韻ください。
青汁飲んでる方ですか?違います!川田芳弘です。
あ〜お父さんか。
(川田)うわ〜いや〜ホントすいません。
どうですか?あらためてお父さんのお気持ち聞いて。
やっぱり反抗期すごい長くて父親が嫌な時って中学の1年生ぐらいから大学入るぐらいまでですかね。
えっこんなに好きなのにそういう時があったんですか?
(川田)もう大っ嫌いでひと言も口を利かないし…。
反抗期だって…。
いやでも…。
ない?何で?お父さんと手つないでごはん食べに行ったり…してました普通に。
ちょっとそうなっちゃう時もなかった?だって何が嫌なのかが分からない。
いや〜。
え〜。
私は…。
え〜。
え〜何で?何かうち家にお父さんがいることが年の半分ぐらいしかなかったので。
ごはんに行く日とかそういうの決めて結構外出して一緒にいる時間決まってたんですね。
そういう時に家族で小さい頃からカラオケに行ってたんですけど何かたまたまお父さんが歌ってた『ルビーの指環』がすごく印象的で。
カッコ良さそうですね。
カラオケ行ってカラオケの店員さんも…。
なるよね!マギーちゃんあるんですか?反抗期。
(マギー)私はなかったですね。
お父さん1人でいつも夜中まで仕事頑張ってる…っていうイメージが強かったので。
お父さんは日本の方?ううんカナダの人です。
お父さんがカナダの方か。
お父さんもお父さんで全然知らない日本で子供2人を育てながらすごい一生懸命働いてくれたので。
もやしだけ食べてた時…。
ありましたね。
もう全然1週間で食費が1000円しかないみたいな。
(秋元)3人で?そう3人で。
だから近くのスーパーで安いお野菜買ってそういう時期もありましたね。
なんですけど…。
すごい楽しかったです毎日。
お金なくても楽しいことはいっぱいあるんだよ…っていうのを教えてもらいましたね。
小っちゃい時は。
お父さんとの思い出の曲っていうのはあったりしますか?
(マギー)思い出の曲はいっぱいありますねでも…。
QUEEN…QUEENが家で流れへんな。
…が一番すごい記憶に残ってます。
家で流れるの?ずっとみんなで一緒に歌ったりとかして。
これでごはん?そうですよ。
♪〜Wearethechampions何かアスリートの…。
もやし…アスリートやもう。
それやったら何かもう節制してるのかなみたいな。
ストイックやな思うわ。
弟と3人で。
楽しかったですよ。
陣内さんはお父様と…。
僕は親父の歌の…。
歌はうまかったのは覚えてるんですけど僕…。
早かったんですね。
早かったんですよ。
歌を歌わなアカンってなって。
親父が「智則いろんな年代の人もおるからこれを歌ったらええ」言うて…。
これは絶対みんながええ歌やから歌えって歌ったんです。
ただ僕は歌ってて気付いたんですけど…。
ダメじゃんダメな曲。
そうなんですよ。
(笑い)そもそも。
その時からつまずいとるんです。
(チャイム)続いては街の皆さんに聞いた私のチカラウタのコーナーです。
こちらをご覧ください。
あなたにとってのチカラウタは何ですか?
そこからいろいろ…。
…っていうような考えもよぎったことがあったんですね。
っていうふうにすごい…。
♪〜
(スタジオ:羽鳥)声がいいんだなまた浜田さんは。
♪〜♪〜
(スタジオ:川田)うわ〜いい歌詞。
♪〜♪〜
(スタジオ:秋元)今日流れた曲全部後で…。
♪〜
(スタジオ:マギー)聴きたい聴きたい。
♪〜♪〜
(スタジオ:羽鳥)街の人もねいいのいっぱいあるんですよ。
♪〜♪〜もう決まってる…。
その歌の…。
…と思います。
♪〜
(スタジオ:小山)ホントに好きだったんでしょうね。
♪〜
(スタジオ:陣内)めっちゃ切ないやんこれ。
♪〜♪〜
(スタジオ:マギー)切な過ぎる。
(スタジオ:秋元)27歳ですよまだ。
♪〜
(スタジオ:川田)この人絶対幸せになる。
♪〜♪〜私達の…。
…っていう歌なんですけど。
一番最後…。
…と思って。
これを聴いて…。
そうだねっていう。
…っていう感じで。
♪〜
(スタジオ:秋元)でも結婚式っぽい曲ですね。
♪〜
(スタジオ:マギー)歌声もステキ。
♪〜
(スタジオ:秋元)幸せそう。
♪〜
(スタジオ:マギー)うらやましい!♪〜最後の歌すごいいい!いい〜!いい!熊木杏里さん知らなかったな。
(川田)私大好きこれ。
ほっこりした。
熊木さんいいですね。
でもこう見るとゲストの皆さん今日独身の方…。
結婚式で流す曲ってやっぱ憧れてるものとかあると思うんですけど。
(笑い)秋元さんあったりします?私相手の人がOK出してくれるんだったら…。
あ〜!OKでしょこれ名曲ですもんね。
どこで流しますかね?どこかな。
(秋元)どこがいいですかね。
お色直し?お色直し。
(川田)入場も。
入場もいいですよね。
想像して聴いてみます?一回曲を。
どのへんで合うかっていう…。
♪〜エンディングじゃないですか?♪〜ちょっとお辞儀してるのが…。
♪〜手紙読んだ後とかね。
あ〜それいいかも。
♪〜♪〜泣いちゃいそう。
♪〜みんなで泣きそう。
(笑い)えっ!
(マギー)絶対ダメ絶対ダメですよ!
(チャイム)続いてのチカラウタはこちらです。
何かね…。
覚えてますよ。
だからこそのホントにしんどい時期というか。
それこそ川田と一緒にやってた『なるトモ!』って関西で僕が29歳30歳ぐらいの時にメーンMCさせてもらって。
帯でしょ?帯やったんです。
(川田)それだけじゃないですから他の特番も全部やってたから。
その時関西では陣内智則って結構有名だったんです。
すっごい人気ですすっごい人気…。
陣様陣様言われて…。
当時やっぱ『エンタの神様』をちょっと出始めたぐらいで。
で呼ばれるんですよね。
覚えてますよここですよ麹町の『さんま御殿!!』。
(一同)あ〜。
初さんまさん初『さんま御殿!!』でもうね新幹線の中でもう嫌なんですよ。
もう新横浜ぐらいからお腹痛くなって来て。
当時。
何でですか?それは変な自分のプライドと関西で俺はやってるから下手こかれへん…っていうのもあるしいざひな壇に座ったら明石家さんまさんバ〜ン出て来て。
パッて周り見たらそれこそモデルさんや女優さんや俳優さんがいてひと言もしゃべれなかったんですよ。
え〜。
何かね…。
覚えてますよ。
「お前どこから来たんや?」「大阪です」って…だけなんです言うたのこれが1回だけじゃないんですよ。
例えば『ダウンタウンDX』初ダウンタウンさんとの絡みでも僕ホンマにもう何にもしゃべれずに。
ほんで帰る中で新幹線の中でこれ聴いて頑張るしかないと思わせてくれた曲が僕のチカラウタですこちらです。
行きましょう。
(マギー)何だろう?♪〜♪〜あ〜大好き大好き。
♪〜♪〜ええ歌やな。
♪〜
(川田)名曲ですよこれは。
♪〜♪〜
(秋元)昔の歌いいですよね。
♪〜♪〜歌詞がストレートでいいですよね。
♪〜
(秋元)歌詞カード見なくても入って来るのが昔の曲っていう。
♪〜♪〜♪〜ここですね。
♪〜ここが一番来ましたねここ。
♪〜♪〜うわ〜。
そうか東京から大阪…。
♪〜そうなんですよ。
♪〜♪〜いや〜まぁ尾崎豊ですね僕はもう。
でもそんだけ尾崎さんが好きででこの曲がチカラウタ?この曲が好きなのは…東京っていうのは怖かったしスタッフの人もやっぱりシビアじゃないですか東京って。
ある意味結果が全てででも全然思い通りにならない。
東京っていう街にのまれて何もできない。
でも勝たなければ僕が僕であるために勝たないとっていうのを毎回聴きながら。
今日も負けたな今日も負けたな次は勝たな次は勝たなっていう…。
小山君もそうですか。
小山君もそうですか。
僕ねカラオケで入れて絶対これ自分で歌うんですよ。
あ〜。
今度行かへん?お願いします!ただ僕…。
(笑い)
次回のチカラウタは…
なんと本日本物のアーティストさんが来てます。
うわ〜!…って気になるでしょ?
次回も巻き戻し
2015/12/10(木) 03:04〜03:37
読売テレビ1
チカラウタ 川田裕美、大好きな父…フリー決断の一言&帰りたい!陣内智則のトラウマ
有名人が人生のテーマソング「チカラウタ」を語り合う音楽座談会バラエティー。フリーアナ川田裕美と大好きな父の知られざる思い出…&陣内智則、若手時代のトラウマとは?
詳細情報
番組内容
人生を巻き戻せ!話題の有名人が自らの人生のテーマソング「チカラウタ」を熱く語り合う音楽座談会バラエティー。今回はトップモデル&フリーアナ&芸人が来店!マギー、離婚、反抗期…父との知られざる想い出があの名曲と共に蘇る。モデル秋元梢、偉大な父・九重親方との想い出の曲は?川田裕美、大好きな父の一言でフリーを決断…その時鳴ったチカラウタ。帰りたい!陣内智則を襲った若手時代のトラウマ…その時鳴ったチカラウタ
出演者
【主宰】
小山慶一郎
【常連客】
羽鳥慎一
【コンシェルジュ】
岩本乃蒼
【ゲスト】
秋元梢
川田裕美
陣内智則
マギー
【ナレーター】
ショーンK
おしらせ
※日本テレビ、2015年11月29日放送分です。
ジャンル :
バラエティ – 音楽バラエティ
音楽 – ライブ・コンサート
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音声 : 2/0モード(ステレオ)
ステレオ
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