チョン容疑者が警察署から出てきました。
靖国神社のトイレで爆発音がした事件。
今日、韓国籍で住所・職業不詳のチョン・チャンハン容疑者が逮捕された。
参拝などの正当な理由なく、靖国神社の敷地内に侵入した建造物侵入の疑いが持たれている。
事件があったのは先月23日。
年に1度の新嘗祭や七五三の家族連れで賑わう最中のことだった。
爆発音のあった男子トイレは、靖国神社南門のすぐ近くにある。
男子トイレからは時限式の発火装置と見られる不審物や韓国製の乾電池などが見つかった。
現場近くの複数の防犯カメラには不審な男が映っていて、宿泊先のホテルの捜索などから、チョン容疑者の関与が浮上した。
チョン容疑者は、事件の2日前に入国し、事件当日、韓国へ帰国していた。
そして今朝になって再び、入国。
羽田空港で待ち構えていた捜査員が任意同行を求めたと言う。
チョン容疑者は今日午後4時過ぎに羽田空港から韓国へ向かう便を予約していたことがわかった。
来日は日帰りの予定だったと見られている。
チョン容疑者はどんな人物なのか。
昨日、韓国で私たちの電話取材に応じていた。
チョン容疑者は韓国空軍の部隊に今年3月までの6年間所属。
韓国メディアは軍隊時代の同僚の話として、おとなしい性格で、周囲との交流はあまりなかったと伝えている。
チョン容疑者の逮捕は、韓国の各メディアも速報で伝えた。
その後の取材で、再来日の目的について日本の記者からの質問が受けて神社のトイレを確認しにきたとの趣旨の供述をしていることが新たにわかった。
韓国政府は、チョン容疑者は自分の意思で出国したとの立場で、表向き、当局は関与していないとしている。
取り調べに対し、よくわからないと容疑を否認しているチョン容疑者。
警視庁公安部は、チョン容疑者が次は、まさに奇跡と言っていいでしょうね、「あかつき」の成功です。
失敗から5年。
おととい、再挑戦に臨んだ日本の金星探査機「あかつき」。
JAXAは会見で、「あかつき」が金星を回る軌道への投入に成功したと発表しました。
地球の双子と称されるその姿が、ようやくとらえられた。
JAXAは今日、金星探査機「あかつき」が金星を回る軌道への投入に成功したと発表した。
日本の探査機が地球以外の惑星を回る軌道に入るのは初めて。
メインエンジンの故障が原因で失敗したミッションから5年越しの軌道投入。
期待されるのが、金星最大の謎、スーパーローテーションの解明。
毎秒100mに達するこの暴風は金星の自転の60倍の速度。
地球には見られない現象だが、発生の原因はわかっていない。
「あかつき」には様々な波長の放射能をとらえる5台の観測カメラが搭載されていて、雲の下の大気や地表の様子などを観測することで、スーパーローテーションの謎だけでなく、地球と比較した気候変動の解明も目指している。
今日の会見では、「あかつき」が軌道投入のおよそ5時間後に撮影した金星の画像が公開された。
画像の黒い部分は白っぽい部分よりも温度が低いということでこれほど繊細な画像は、世界にも例がないと言う。
「あかつき」は来年4月までに高度を下げながら、さらに金星に近づき本格的な観測を始める予定。
今日夕方、神奈川県箱根山の大涌谷で硫黄や温泉設備が燃える火事があり大きな炎が上がりました。
消防が出火原因を調べています。
山肌に赤い炎が大きく燃え上がる。
箱根山の大涌谷に向けて気象庁が設置した監視カメラの映像。
時刻は午後7時59分。
火口付近の別のカメラにも激しく燃え上がる様子が映っている。
今日午後6時過ぎ、大涌谷で赤い炎らしきものが見えるなどの通報が相次いだ。
消防が駆けつけ、火はおよそ2時間後に消し止められた。
消防によると、温泉設備から取り除いた0.5立方メートルの硫黄と温泉を通すためのパイプなどが燃えたと言う。
この火事によるケガ人はいなかった。
出火原因はまだわかっていないが消防によると、火元があれば再び出火するおそれもあると言う。
大涌谷周辺の噴火警戒レベルは先月、レベル1の平常に引き下げられている。
気象庁は、今回の火事について火山活動の活発化によるものではないとし、火山活動にも特段の変化は見られないとしている。
温暖化を防止するため、化石燃料をどう減らしていくのか、パリで開かれている国連の会議、COP21の主要テーマの1つです。
こちらは、日本のエネルギー構成なんですが、見てみますと、上まで9割近くが化石燃料で占められています。
再生可能エネルギーは青い部分、12%ほど。
大部分は水力発電で太陽光や風力などはわずか、新エネルギーの割合、3%にとどまっています。
なぜ、再生可能エネルギーは普及しないのか。
その理由と新たな試みについて取材しました。
太陽光パネルの施工に携わる作岡さんは大阪や京都を中心に事業を行っている。
3年前、当時の民主党政権は東日本大震災の経験から、再生可能エネルギーの固定価格買い取り制度を導入した。
自然エネルギーを最長で20年にわたり決められた価格で電力会社に買い取りを義務づける制度。
それまでの市場価格よりも高い買い取り価格が設定されたことから、太陽光発電の分野を中心に新規参入が相次いだ。
しかし、こうした動きに冷や水を浴びせる出来事が去年、起こった。
九州電力は再生可能エネルギーについて、新たな買い取りを中断することを発表した。
太陽光発電の申し込みが殺到したため、このままでは供給が需要を大きく上回るおそれがあるというのが、買い取り中断の大きな理由と言う。
北海道電力や東北電力など、4社もこれに追随した。
関西電力は買い取り中断を行わなかったが近畿地方でも、参入に意欲を示す事業者の足は遠のいたと言う。
一方、経産省は電力各社の求めに応じ、買い取りルールを改正した。
これまで電力各社は、500キロワット以上の大規模ソーラーに限り、一定期間、送電の停止を求めることが許されていたが、今後はすべての太陽光発電を対象にすることが決められた。
中小の発電業者を送電停止を求められる可能性が出てきたことから、採算が厳しくなるとの見方が強まった。
九州電力では、ルール変更からの1カ月でおよそ5000の事業者から契約を辞退したいという届けが出された。
太陽光パネルの受注が激減する中、作岡さんは…太陽光を利用した工場を設け、鹿肉などの缶詰め加工に乗り出す準備を進めている。
専門家は、国のエネルギー政策の不備が露呈したと指摘する。
こうした中、水素を利用した試みが進められている。
こちらは世界初の水素運搬船の模型です。
この真ん中の部分に液体水素を積むタンクを搭載するんですけれども、今、私の後ろにあるのがそのタンクの試作品です。
「NEWS23」のカメラが入ったのは巨大な水素タンクの製造現場。
船で水素を運ぶ試み。
なぜ今、水素の大量輸送なのか。
背景には、水素の大量消費を見込んだ技術の進展がある。
こちらは、従来の火力発電装置を使ってガスの代わりに水素を燃やす実験。
今年、実用化にこぎつけたのが水素発電。
水素は燃えてもCO2を出さず酸素と結びついて水となる。
まだまだ供給量が少なく、発電コストでは都市ガスにかなわない水素。
価格を下げるため、大量生産の試みも始まっている。
こちらの箱、中は見えませんけれども、水が入っています。
そして上を見ますと黒い板が見えます。
プラスとマイナス、それぞれの電極がつながてれいます。
この中で電気分解をして取り出した水素ですが、こちら、管を伝わって泡が見えます。
この中にためられています。
水の電気分解、機械は大がかりでも理屈はシンプル。
理科の実験でもおなじみの方法で水素をつくる。
重要なのは、電気分解の電源をどうするか。
例えばサハラ砂漠での太陽光発電やモンゴルの草原での風力発電。
日本とは違う広大な土地で存分に発電し、水を電気分解すれば水素は無限につくり出せる。
それを運んでくることができる。
電気分解の装置は今後、大型化を目指した技術開発が進むと言う。
電力の消費地から遠く離れた再生可能エネルギーの活用。
水素運搬船も2020年には運行を始める計画。
天然ガスよりもさらに100度近い超低温、マイナス253度が要求される液化水素の運搬。
断熱性と強度を併せ持つ世界初のタンクが完成しつつある。
二重の容器をつくり、外側と内側の間を真空に保つ構造。
水素をつくる、ためる、使う。
小規模なシステムは既に動き出している。
太陽が出ているときにしか発電できないのが太陽光発電。
しかし晴れた日に余った電力で水を電気分解し、水素をためておくことによって、雨の日や夜には水素を使って発電し、常に一定の電力を供給できるというこのシステム。
来年完成予定のホテルへの納入も決定した。
1万世帯の電力を賄える大型システムの開発にも着手している。
安倍総理は、水素の活用を各国首脳の前で宣言。
今後、政策判断や制度設計での実行力が試される。
水素だと二酸化炭素が出ないんですね。
となると、かなり期待したいですよね?本当に期待したいところですよね。
ただ一方で今ありましたが電力会社による再生可能エネルギーの買い取り中断なんですよね。
これは開発してきた企業にとって私も幾つか取材しましたけれども、非常に厳しい状況に追い込まれていますね。
何となく芽を摘んでるようで残念な気がしますよね。
どういう背景があるんですか?一言でいうと、原発の扱いだと思うんです。
一番の問題は、自民党が将来に向けて原発の縮小から維持の方向に切り替えたんですよね。
だけれども、再生エネルギーの開発というのは、今、世界の趨勢なんですよね。
みんなそっちを向いているわけですか。
だから、原発を維持推進する道は判断としてはあり得るんですけど、しかし、そういう世界の趨勢に対しては逆行するということが明らかにですから、次から次へと再稼働へ向けて動き出すという現状ではない。
やはり再生エネルギー開発の方向性をきちっと明確に政府は打ち出すべきだと私は思います。
次は消費税の軽減税率についてです。
対象を生鮮食品までとする自民党に対して、加工食品まで拡大すべきとする公明党。
与党間でギリギリの調整が続いているわけなんですがこうした中、今日になりまして安倍総理側から軽減税率を導入する当初から加工食品も含めて対象にするという意向が自民党幹部らに伝えられたことが明らかになりました。
軽減税率をめぐっての調整がヤマ場を迎えている。
連日のように総理官邸を訪れている麻生財務大臣。
今日も安倍総理と会談した後…また、自民党の谷垣幹事長も官邸を訪れ、安倍総理と会談。
その表情は固かった。
財務省と自民党側は軽減税率の対象について、当初は生鮮食品を中心にして2段階で加工食品にまで拡大をしていくと提案してきた。
一方、公明党は…支持母体の創価学会幹部から安倍政権幹部に対し、導入時から加工食品まで広げるべきという強い意向を伝えていたことがわかった。
こうした中、今日になって安倍総理側から消費税を10%に増税する2017年4月から加工食品まで含めて対象にするという意向が財務省幹部と自民党幹部に伝えられていたことが明らかになった。
自民・公明両党は明日までに決着を図りたい考えだが、ここに来て、公明党が攻勢を強めている。
加工食品まで拡大と主張していた公明党でしたけど自民党を押し切るという見通しになったということですね?間違いなく押し切ったという形になるんだと思うんですね。
これ見ていただきたいんですけど、やはり背景には来年の参院選をにらんだ選挙対策というのが厳然にあるんですね。
公明党は今回、この問題では一歩も引く姿勢を見せなかったんですがそれはなぜかというと、公明党は安保関連法の成立とか、あるいは辺野古の移設について、支持者から非常に激しい突き上げを受けていたんですよ。
それでも一貫して自民党に協力してきたんですよね。
ここで軽減税率でも妥協したら公明党はこれ以上党がもたない、選挙では負けるという、そういう非常に強い危機感を持って、強い決意で交渉に臨んできたということなんですね。
自民党はどうも公明党の本気度を当初、甘く見ていたように見えましたね。
今後はどうなっていくんですか?非常に難しいところですけれども、安保法制と辺野古がカギになってくると思います。
野党は今、いろいろ野党再編をめぐって民主と維新が統一会派をつくろうとしている。
そこで国会で最大の論点と、そして選挙で何を一番の争点にするかというのは安保法制の廃案と辺野古の移設の反対なんです。
そうすると、それがもし争点になってきますと、公明党はとても選挙では戦えないということで、ということで自民党に対してそのときもし公明党が負けたら自民党さんも負けるんですよというプレッシャーを強くかけたんですね。
だから、自民党も公明党の協力なしには選挙戦は戦えませんからね。
そこで譲歩したということですね。
世界の亀山モデルで液晶の世界シェアトップを誇ったシャープが液晶事業を手放すことになりました。
引き受け先は、かつてシャープに敗れた東芝など、3社による日の丸連合の液晶メーカーです。
その背景には一体何があるんでしょうか。
都内の家電量販店。
年末商戦の目玉の1つは、4Kなどの液晶テレビ。
こちら、テレビ売り場の中心に位置しているのが80型の大きな4Kテレビです。
価格は170万円近くします。
シャープ製です。
液晶のシャープと言われ、かつて世界トップの座を占めていたシャープ。
しかし液晶一本足打法といわれたシャープはその後、海外勢との価格競争に敗れ巨額の赤字に転落した。
テレビ事業を縮小しスマホなどに使われる中・小型の液晶を強化したが、今年3月期も2200億円の最終赤字を計上。
そのため主力の取引銀行らが再を検討してきた。
関係者によると、シャープから売上高のおよそ3割を占める主力の液晶事業を分離。
新会社に政府も関わる産業革新機構が出資して液晶メーカー、ジャパンディスプレイと統合すると言う。
そもそもジャパンディスプレイは中・小型の液晶でシャープに負けた東芝、日立、ソニーの3社の液晶部門が統合した日の丸連合でシャープが加われば、大連合となるIGZOという省エネ性能にすぐれた独自技術を誇るシャープ。
国が関わる大連合には台湾メーカーからも狙われるシャープの技術を守る狙いがある。
そして、大連合のもう1つの理由は競争の厳しい世界市場での生き残りを図ること。
果たして、勝算はあるのか。
産業革新機構などは、新会社への出資額などについて年内に大枠を決定する方針。
ノーベル賞の授賞式が迫っています。
医学・生理学賞では大村さんと共同受賞する中国の女性研究者がいます。
自然科学の分野では中国初の受賞として注目されているんですが、その功績は長年、ベールに包まれていました。
今回、マラリアの治療薬開発への貢献が評価され、ノーベル賞受賞が決まったト・ヨウヨウさん。
時を同じくして、中国では最高権威に当たる院士に選ばれた研究者が発表された。
だが、そこにトさんの名前はなかった。
ここまでの道のりは決して華やかではなかった。
中国では1960年代、ベトナム戦争に出兵する兵士のマラリア感染を防ぐため毛沢東主席が治療薬開発を命じた。
集められた研究者の中に、トさんの姿があった。
そして1970年代、トさん率いる研究チームが特効薬を発見したのだが…研究自体が国家機密だったがゆえに、功績は埋もれていった。
そんなトさんを見出した人物がいる。
アメリカ国立保健研究所のミラー博士。
ミラー博士はノーベル賞の登竜門ともいわれるラスカー賞にトさんを推薦。
2011年、臨床医学研究賞の栄誉に輝き、彼女の名は瞬く間に世界に広まった。
国家のために尽くした中国人研究者。
その快挙は、国策によって埋もれている功績をあぶり出すきっかけとなるのか。
ここからは「23TODAY」。
高齢者3人が転落死した川崎市の老人ホームで当時の職員が入所者に虐待していた疑いが強まり、警察は書類送検する方針です。
川崎市幸区の老人ホーム、Sアミーユ川崎幸町では去年11月から12月にかけて、80〜90代の入所者3人が相次いで転落死している。
この施設ではさらに、別の80代の女性の入所者が頭を殴られるなどの虐待を受けていたことが明らかになっていて、警察が捜査を進めていた。
その後、職員が事情聴取で虐待していたのは間違いないなどと認めたことから、警察は当時の職員3人を今週にも書類送検する方針を固めた。
株式会社が運営する三重県の高校で国からの就学支援金を不正に受給したとされる事件。
卒業生が運営の実態について証言した。
卒業生の男性は4年間、通信課程に在籍し、高校の卒業資格を取ったがレポートなどは一切提出せず卒業に必須とされる本校への年2回の通学も30分程度の滞在だけだったとのこと。
運営元の親会社、東理ホールディングスの社長は会見で、書類上でしかチェックできない、我々は知るよしもなかったなどと釈明した。
この学校の通信課程にはおよそ1100人が在籍し、去年、1億5000万円あまりの支援金が支払われていた。
厚生労働省が行った調査で所得が600万円以上では20.3%だった一方、200万円未満では1.7倍の33.9%だった。
この傾向は、女性も同じで所得が低いほど歯の本数が少ない割合が高かったとのこと。
2020年東京オリンピックでまだ決まっていなかった自転車の競技会場が決着した。
トラックとマウンテンバイクの2種目は静岡県伊豆市。
ロードレースについては皇居外苑を発着とする案を大会組織委員会がIOC理事会に提案し承認されたもの。
これで、サッカーを除く27競技の会場が決定した。
5年後の東京オリンピックで主役候補と期待される15歳がいます。
競泳の池江璃花子選手。
強さの秘密は…このぶら下がる動作にありました。
比べる前から、いきますよ。
関節1個分違う、えー!この大きな手で大きなことをやってのけた15歳、池江璃花子選手。
10月、競泳のW杯、女子100mバタフライ決勝。
中学生としては19年ぶりの日本新記録樹立。
来年のリオ、そして東京オリンピックに向け、飛躍の年となった。
本人も驚きの活躍の裏には、母、美由紀さん英才教育があった。
幼児教室の講師である美由紀さんが大切にしているのが、このうんてい実は、この握る動作がポイントなんだそう。
娘の池江選手も生後わずか6カ月で、なんと、お母さんの親指にぶら下がっていた。
さらに自宅のリビングにもうんていが。
これで遊ぶことが、幼い頃からの日課だった。
うんていで磨かれた運動能力は、水泳で開花。
5歳にして、すべての泳ぎ方をマスターしていたと言う。
さらに、日常的に行っていた握る動作は水をつかむ感覚や多くの水をかき切る腕のパワーを養っていた。
そんな池江選手に、幼い頃から言いづけた、美由紀さん、魔法の言葉がある。
その言葉どおり、4月には日本選手権制覇、その半年後には日本新記録樹立。
それでも、まだこれは潜在能力の一部。
お母さんへの感謝の気持ちとともに、未来を見据える。
15歳の池江選手が立てたバタフライの日本記録、今年の世界選手権の4位に相当するタイムなんです。
本当にリオ、その先もますますキラキラ楽しみです。
日曜日に行われる女子駅伝日本一決定戦、クイーンズ駅伝。
大会2連覇中のデンソーは今日、決戦の地、仙台に到着した。
女王デンソーを率いるのは、練習中、鋭い目を光らせる若松誠監督。
ちょっとこわもての指揮官だが、実は…さらに、インタビュー中も選手のことを聞かれると涙…そんな若松監督の日課は14人の選手全員の練習日誌を見ること。
チームの思いを1つにするために。
その力を証明したのは去年。
エース・高島がトップに立ったそのとき…監督の熱い声援に応えた高島。
区間記録を24秒も縮め連覇の原動力となった。
そして今年、3連覇の偉業へ。
監督の思いはもう宙を舞っている。
メジャー移籍を目指す前田健太のポスティングシステム手続が完了。
公示された翌日から上限およそ24億円の譲渡金をしかし地元・サンフランシスコのメディアは球団は否定的とも報道。
早くも始まった情報戦。
交渉の行方に注目。
天気予報です。
明日は西からゆっくり天気が下り坂となります。
午後には広い範囲、雨となって九州や四国では激しく降るところもあって皆さんは今年、どのような決断をされたでしょうか?今夜のランキングは今年多くの人が決断したことに関するランキングです。
岸井さん、何かありました?今年と言えば、皆さんから勧められてかかとを上げる、つまさき立ちの体操ですかね、これを決断してやって、最近は腰痛体操とか、いろいろなものを組み合わせてやっています。
後で見せていただこう。
ちなみに決断といえば、古谷アナウンサーは今年も走る決断をしたんですよね?はい、ホノルルマラソンに行ってきます。
期待してますからね。
それではまた、明日の夜に。
2015/12/09(水) 22:54〜23:53
MBS毎日放送
NEWS23[字]【なぜ?自然エネが進まぬワケ…▽15歳天才女子スイマー】
国策に揺れる自然エネ 日本で進まぬ事情とは▽競泳池江璃花子15歳 リオ五輪へ飛躍の秘密 女子駅伝女王デンソー▽必見・重要ニュース
詳細情報
番組内容
必見の最新ニュースと独自の特集をお伝えします。
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【アンカー】
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久保田智子(TBSアナウンサー)
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