もっと気軽に認知症の悩みや情報を病院以外で話せるとこってないですかね?大谷さん。
今地域の中で認知症の当事者や家族が気軽に参加できる交流の場が増えてきてるんですよ。
そうですか。
裕三さん。
はい。
そんな疑問のためにですね用意したメニューがあります。
これ地域でどんな事が行われているかという事書いてあるんですけどね。
認知症の人と家族の会。
交流会。
へえ〜いろいろあるんですね。
例えば認知症カフェですね。
これは今年から政府が認知症の国家戦略として普及させようという事で進めています。
月に1度公民館で開かれている認知症カフェです。
認知症の人やその家族地域の住民そして介護スタッフなどさまざまな人が集まって語り合います。
ここでは認知症の人も生き生きと働いています。
認知症の専門医が素朴な疑問に答えるコーナーもあります。
専門職に気軽に相談したり当事者同士の情報交換ができる認知症カフェ。
認知症の人を地域で支えようという場になっているんです。
いやいいですねえ。
楽しそうで笑いがあってね。
こういうのを行われている場所はどこに聞けばいいんですか?まだこれからの取り組みなので全国各地にある訳じゃないんですけれどもでも市町村の介護保険の窓口とかあるいは地域包括支援センターなどに尋ねてみられるといいと思います。
ほかにもあるんですか?この交流会っていうのは?認知症の当事者や家族が自由に参加して話し合ってやっぱり悩みを打ち明けあったり介護相談をしたり介護のヒントを得たりするんですね。
心のケアにもなっているんです。
やっぱりオープンにして話す事は大切なんですね。
とても大切ですね。
一番大事なのはですね認知症の当事者や家族が自分たちだけで抱え込まない事ですね。
探せば気軽に話せる場所ってあるんですね。
はい。
2015/12/09(水) 13:52〜13:55
NHK総合1・神戸
認知症キャンペーン「広がる地域の集い 認知症カフェと交流会」[字]
認知症の当事者や家族が気軽に悩みを語り合ったり、情報を得る場が地域に増えてきている。「認知症カフェ」や「家族の会」などの交流の場を利用して負担を減らすヒント。
詳細情報
番組内容
認知症の当事者や家族が気軽に悩みを語り合ったり、情報を得る場が地域に増えてきている。「認知症カフェ」では、認知症の人自身も生き生きと参加、家族や地域住民が認知症への理解を深める場に。ほかにも「家族の会」などの交流の場を利用すれば介護のヒントを得たり心のケアにも。オープンに話すことで問題を抱え込まず、地域とつながりあうことの大切さを伝える。【キャスター】山本哲也アナ【ゲスト】グッチ裕三、大谷るみ子
出演者
【ゲスト】グッチ裕三,大牟田認知症ライフサポート研究会代表…大谷るみ子,【キャスター】山本哲也
ジャンル :
福祉 – 社会福祉
福祉 – 高齢者
情報/ワイドショー – 健康・医療
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