『有吉くんの正直さんぽ』はこの春おかげさまで4年目に突入!
記念すべき今回は人混み嫌いの有吉君が初めてスカイツリーへ!
し…史上最高さんぽ?有吉君何があったの!?
今日は何でも有吉君と生野さんにとって節目となるお散歩なんだそうで
(生野)さて有吉さん何と『正直さんぽ』今日から4年目に突入です。
(有吉)ええっ!?4年目?3年もやりました?そうですよ。
丸3年やりました。
そうですか。
あっという間ですね。
すごいね〜。
うれしいですね。
僕だけですよ何にも変わんないの生野さんも結婚してね。
そうですね。
色々ありました。
色々ありました〜。
言うほどないでしょ。
そうですね。
ちょっとの変化です。
で今日はスカイツリーの周辺お散歩なんですけれどもスカイツリーも同じく4年目。
そうかそんなんなるか。
そうそうスカイツリーも来月4年目を迎えるんですよね
今日は実際にあの上に…。
・有吉さーん!早いね〜。
(澤部)有吉さん来ちゃいました!ちょっと早い。
4年目に突入だって話をしてた。
(澤部)なるほど。
感慨深いな〜っつって。
そうですねマジで…。
そうかマジで邪魔かすいません。
ええっ!?やり直し?
でもスカイツリーは行ってないもんね3年で。
そうなんですよ。
上には昇ってないですから。
・
(澤部)有吉さーん!有吉さん!もういいや行こう。
何ですか?いいでしょう?スッと迎えてください。
お願いします。
1回いなくさすって…。
もう3年もやってるんですから仲良くしてください
今回は当番組と同じく間もなく開業4年目を迎える東京スカイツリーのお膝元をお散歩
そこは再開発で新たに誕生したモダンなお店と歴史と伝統息づく老舗が肩を寄せ合う町
どんな出会いそして発見があるのか楽しみですね
悪いね朝から。
(澤部)いやいやいいんですよ。
(澤部)このために他の仕事頑張ってるみたいなとこあります。
(澤部)『正直さんぽ』のためにね。
正直なやつだな。
ヘヘヘヘ!すごい!何か老舗っぽいです。
来たことある俺「言問団子」だな。
(澤部)知ってるんすか?何かロケで来たわ。
「こととい」って読むんですね。
へぇ〜!
(澤部)「こととい」っていうのは…。
何だっけ?言問団子って。
あそこに看板ある何か。
看板あるんすね。
おっ!これを見ればお店の名前の由来が分かるかも
ふーん…江戸からあるんですね。
何か分かりましたか?
「言問はん都鳥」?無理して看板で情報得ようとしなくていいんですよ。
みんなでヘラヘラして看板見る時間いいですよ。
誰も分かんねえんですから。
ここはお店の方に教えてもらいましょう
あっこれだ。
(澤部)そこ一番分かんないとこ。
これよく分かんない。
(澤部)「名にしお」のとこ一番分かんないっすわ。
確かにちょっと難しいですね
行ってみっか。
すてきな意味なんでしょうね。
たぶんそうだろうな。
行ってみっか。
お団子ということなんですね。
いやでも朝一で食いたかねえな。
(澤部)いーや嘘でしょ!こんな朝っぱらから。
もうちょっと塩気がよくない?塩気のがよくない?どう?塩気の後これだったらいいです。
もう生野さんまで!
塩ちょっと…何か塩ないか?純粋な塩でいいんすか?塩粒でいいの?団子食いましょうよ。
甘いやつを。
食う食わないは別として入るか。
そうですね。
(澤部)入ったら食ってください絶対。
言問団子どんなお団子なんでしょう?
お団子屋さんでいいんですか?
(外山)「言問団子」という団子屋でございます。
何回見ても分かんないんすけど「言問団子」って何で言問団子に。
(外山)そうですね在原業平の「名にし負はばいざ言問はん都鳥わが思ふ人はありやなしやと」って歌が『伊勢物語』にあるんですが「言問はん」から「言問」を取って言問団子というふうに。
(澤部)これは参りましたね。
ご主人もうちょっと詳しく教えてもらえませんか?
「名にし負はばいざ言問はん都鳥」
(澤部)あっ出てきてる。
「言問はん」ってどういうこと?質問する…。
さあ質問させてくださいよみたいな感じなんですけど。
質問させてください団子ってこと。
(外山)まあそうですね。
うーん間違ってはいないんですけど…
確かにそこだけ切り取るとね。
バカな客来ちゃったなって顔してますから。
ロマンチックな歌なんです。
ロマンチックな歌なんだへぇ〜。
イマイチぴんときていない3人のために私が説明しましょう
名前の由来にもなったこちらは平安時代の歌人在原業平が詠んだとってもロマンチックな歌
都鳥とは今でいうところのユリカモメ
京の都を離れはるばる隅田川までやって来た業平が偶然都鳥を見掛け…
と遠く離れ離れになってしまった恋人に思いをはせ詠んだ歌なんだとか
そして歌が詠まれたこの地で団子屋を始めた初代が「言問団子」と命名したんだそうです
言問団子というのはどういう物なんですか?
(外山)3色なんですけれども小豆餡と白餡と味噌餡の3色の団子になります。
(澤部)甘いの食べたいですね。
えっ?急に?いや…大裏切りですね。
あなたたちが「朝の塩気」って…。
この人たち…。
やめろよ!
コラッお店でもめないの!
お団子食べたいんです。
お願いします。
ハァ〜…。
これはいいわ。
ちょっと休憩するのにいいですね。
あれパッと見てロマンチックな歌だなと思えないもんね。
(澤部)さすがにそうですね。
パッと見では。
おしゃれですけどねそれで分かったらね。
ん?有吉君どうしました?
結構高速の下だから揺れますねたまにね。
(澤部)嫌なポイント言うんじゃない。
お店の人たち我慢してんですから。
うわっ!すいません。
あ〜お茶がもうたまんないね。
有吉君メーンはそっちじゃないですよ
うわっすごい!
(澤部)和菓子を駄目ですアイスで例えたら。
これ全部味が違うんですか?
(外山)小豆餡白餡味噌餡とそれぞれ味が違います。
(外山)黄色いお団子が中に味噌餡が入ってます。
しょ…生野さん?
甘い味噌でしょ。
何とかして塩気を…。
塩気をどっかから持ってこようとすんじゃないよ。
すいません。
頂きましょう。
白餡いこうかな。
うまい!おいしい。
あっ!あ〜久々に…。
あっうまい!うまいな〜。
もうどんな予想してたんですか
朝塩気の欲しい口にはちょっと合わないかなと思ったけどそれ超えてきたな。
塩気が欲しい俺を納得させたよ。
(澤部)よっぽどですよ!団子のうまさがよっぽどだっていう…。
ご主人変な褒め方ですみません
滑らかですね周りが。
(澤部)上品な甘さですね。
有吉君味噌餡のお味は?
あっうまい。
(澤部)小豆が強いですねあんこね。
(外山)香りが…ありがとうございます。
お餅の食感がやっぱりいいです。
すごい軟らかくて。
おいしいわ。
すごいいいわ。
お茶がうまい!お茶うまいな〜。
やっぱ団子とお茶の組み合わせすごいね。
くう〜!
(澤部)ホントですか?このこれ級の組み合わせですか?いいコンビだわ。
いいこと言ってくれる。
気持ちいいわ!何だ?これ。
澤部さん良かったですね
有吉君の予想を裏切るおいしさの言問団子
お散歩のお土産にもぴったりですね
お世話になりまして…。
ありがとうございます。
すいませんごちそうさまでした。
ごちそうさまでした。
いや〜いいわ。
(澤部)いい滑り出しですね。
いいな。
史上最高さんぽ出るかもしれないですね今日。
有吉君たち今日はスカイツリーの周辺をお散歩しています
(澤部)いいスタートだから。
塩気だけだなあとは。
ハハハハ!まだ言ってんな。
何だ?これ。
隅田公園少年野球場。
いい野球場だな。
コンパクトな…。
あっ王さんだ!一本足打法だ。
(澤部)王さん関係あるんすか?あっほら!
(澤部)えっ嘘でしょ?すごい!王貞治この球場から。
(澤部)ええっ!?
何と!?そうだったんですね
すごい!だとしたら。
こんなとこから出るの!?
(澤部)「こんなとこ」!王少年が…。
(澤部)最初はこういうとこから。
(澤部)すごい!あっそう!まあ見てもすごかねえよな。
(澤部)いやまあまあ。
(澤部)王さんが育ったということっすから。
まあ確かにね今見てもね王さんがいるわけでもないし。
こちらの球場は中学時代の王少年と共に一本足打法を作り上げた恩師荒川コーチとが運命の出会いを果たした場所なんだそうです
(澤部)王さんか。
あれ?何?
ん?今度は何?
(澤部)あんなのよく目に留まりましたね。
(澤部)見に…そんなアクティブだな。
珍しい。
(澤部)あれ?でもちゃんとしたやつですか?あっまたあれじゃない?「言問はん」じゃないの?
(澤部)われわれの分からない「言問はん」?
いいえこれはかつて隅田川で行われていた灯籠流しを記念して作られた石碑
有吉君今日はいつになくアンテナの感度が良さそうですね
営業中。
営業中だ。
(澤部)何屋さんすか?昆布屋さん?塩気にテンション上がってんな。
塩気!
(澤部)すごい求めてたんだろうな塩気。
「こんぶの岩崎」!
(澤部)塩気だ!おはようございます。
(澤部)「塩気」じゃ伝わんないですよ。
(澤部)「ここ塩気ですか?」なんて聞き方ないっすから。
あ〜いいじゃん!うまそう。
とろろ昆布とかも置いてある。
何か買おう!こんちは!お邪魔していいですか?
足りない塩気補ってください
(澤部)あっもう昆布の匂いする。
いい匂いする!わ〜日本人でよかった!
(澤部)すごい感想…。
この良さ分かる〜!
(澤部)詰め込んでくる感想。
昆布専門のお店ですか?
(岩崎)はい昆布の専門店です。
何か色々あって…。
うわっ!色々あるね何か。
(岩崎)佃煮とか塩昆布とか…。
塩昆布ある!欲しい。
(澤部)今異様に塩気を求めてる。
ちょっと何か味見できませんか?塩が!早いな。
塩切れると死んじゃうんすかね。
すごい求めてますけど。
(岩崎)これうちのナンバーワンに出る昆布の佃煮。
かつお節とあえたんですけど昆布屋が作った佃煮なんで。
(岩崎)軟らかくなってます。
わあ〜!塩気が来た!助かる〜!うわっ!ずっと欲しかった塩気うまい!おいしい!
(岩崎)食感が…昆布屋が作った昆布の佃煮なんでね。
すごい!何か分厚い昆布が。
(岩崎)あとこれさんしょが効いてます。
すごい軟らかいわ昆布が。
うわっピリッとうまい!うんうまい!うまいね。
あ〜ご飯食べたい。
あ〜おいしい。
うわ〜今度…。
もうめんどくさいんだから!
塩甘塩甘。
塩甘は延々ループなんす。
こちら「こんぶの岩崎」さんは創業明治27年の昆布問屋さん
最盛期には350軒もの乾物屋さんに昆布を卸していましたが時代とともに乾物屋さんの数が減少
自ら小売店を開店させたのだとか
昆布を知り尽くした問屋さんが考案した商品の数々は手土産としても人気が高くかの有名な料理記者岸朝子先生も著書で紹介するほどお気に入りなんだそうです
何が人気なんすか?一番。
今のかつお昆布軟らかい。
かつお昆布確かにおいしい。
あとうちのオリジナルでおぼろ昆布なんですけど。
(岩崎)おぼろ昆布1つずつ包んで1杯のすぐお吸い物になる。
あっいい!え〜いい!
(岩崎)ぜひうちの看板商品。
(女性)召し上がってみます?わ〜わざわざ!?あら!わあわあわあ!
(澤部)お姉さんそれはないよ〜。
(澤部・有吉)・「ちょっと待ってちょっと待ってお姉さん」
(澤部)撮ってますからね。
有吉君だいぶご機嫌ですね
(岩崎)もうお湯を注ぐだけで。
これ1個入れてお湯注ぐだけ!?わっわっわっ!?いいね〜!
(澤部)これはいいね〜。
いただきます。
うまそう!うまい!
(澤部)うまっ!うまい。
あっうまい!おいしい!わあっ!これ買って帰ろう。
はい。
いいだし。
一緒に暮らしてんのか?これ3人分!「買って帰ろう」「はい」じゃない。
一緒に暮らしてんのか!
もう3年も連れ添った仲ですからね
こちらおぼろの実はお湯を注げば丸めたおぼろ昆布が広がり手軽にお吸い物が楽しめるという一品
お吸い物に最適なおぼろ昆布を厳選しているとあって何も足さずともじゅうぶん本格的な味に仕上がるんだそうです
あ〜うまい!おいしい。
これすげえ!超ちゃんとしたお吸い物ですね。
昆布のだしがとてもよく出てますんで…はい。
お湯入れるだけでしたっけ?
(岩崎)はい。
(岩崎)ちょっとかつ節を足してもらうとさらにおいしく。
毎朝これでいいわ。
ホント!
3人とも夢中ですね
ずーっとゆっくり飲んで。
しっかり飲んじゃって…。
待ってますからずっと。
構えて待ってますから。
あ〜うまい。
いや近年の『さんぽ』でベストじゃないかなこれ。
すごい評価を頂きましたよ。
すげえうめえよ。
おっ有吉君お買い上げ
まずねまず。
もう1個いいですか。
(岩崎)ありがとうございます。
さっきちょっと待たせ過ぎたんで。
あら〜優しいとこあるじゃない
これで当分大丈夫。
そういう考え方ですか。
(澤部)お吸い物で…。
これで当分文句言わずに。
そうですよ。
人聞きの悪いこと言わないでください
有吉君が近年の『さんぽ』でベストと大絶賛するお吸い物
皆さんもぜひお試しください
すごい。
だいぶ近づきました。
でかっ!すげえなやっぱりな。
そんなことよりカメラさんこれ。
約束どおり。
(カメラマン)すいません。
(澤部)渡すんならもっとちゃんと渡しなさいよ。
実は照れ屋さんなんですよね
すげえな〜。
こうやって撮るバカいっぱいいただろうな。
それでも撮りたいな。
(澤部)これはすごいわ。
あ〜すごいすごい!
(澤部)一番近づいたわ今までで。
あ〜そう。
うわっすげえ!
有吉君たち今日はスカイツリー周辺をお散歩しています
(澤部)うわっすげえ!タイヤがおっきいこの自転車。
すごい!
(澤部)特殊な自転車ばかり。
でかっ!
(澤部)何これ!?かっけぇな!すごいっすね。
ホント変わった自転車ですね
いやすごい!中もすごい!お邪魔します。
(澤部)うわっおしゃれ!あっいいね。
(澤部)うわ〜これはカッコイイな。
うわっすげえ!ほら!
(澤部)うわ〜!
(澤部)バイクみたいな。
バイクみたいですね。
これ全部オリジナルですか?
(高岡)いやアメリカとドイツで。
へぇ〜!これはご主人がもともとそっち系の人?暴走族とか。
(高岡)いやじゃないです。
初対面で何ちゅう質問を!
カリフォルニアのカルチャーに憧れて自転車を取り扱うように。
へぇ〜!カリフォルニアはこういうの乗ってる?
(高岡)そうサーファーの人たちとか。
やっぱサーファーそっち系か。
こちら「SLOWCYCLE」さんは都内では珍しいビーチクルーザーの専門店
ビーチクルーザーはもともとアメリカのサーファーが作った自転車で浜へ移動するときなど使われるんだそうです
(澤部)うわっかっけぇな!
(澤部)まともにこげるんですか?
(高岡)こげます。
(高岡)もしよかったら乗っても。
乗っていいんすか!乗りたい!どれ乗れますか?こちら。
乗せてもらおう。
(澤部)うわっすげえ!これ…ちょっと待って乗れるかな?怖いよね。
結構低めですね。
(澤部)おっ!どう?
(澤部)いきます!
澤部さん気を付けて!
(澤部)いや怖い!ちょっと待って!何これ!?そんなむずい?危ない危ない!
(澤部)ちょっと!何これ!?何をしてんだよ!
(澤部)怖い!ブレーキはあるでしょ?
有吉君も気を付けてよ
うわっ低い!うわっ怖っ!ハンドルが。
あっでもでも…。
すごいすごい!すごーい!
(澤部)あっうまい!
(澤部)似合わねえなあの人。
確かにちょっと…。
何ででしょうね。
(澤部)どこ行く!?
あっ有吉君!
有吉さーん!
(澤部)帰ってきて!
(澤部)行っちゃってるじゃん!あそこにちらっと映ったな。
本気でどっか行っちゃった。
有吉さーん!
ホントにどっか行っちゃいましたね
『有吉くんの正直さんぽ』でいなくなっちゃったから有吉君。
(澤部)1周してくんのかな?
(澤部)すいませんお兄さん!どっか行っちゃいまして。
戻ってくるとは思うんですけども気に入っちゃったみたいで。
(澤部)戻ってこないかもしれませんわ。
ご主人ホントすみません!
(澤部)いないもん。
いない。
あっ来た?
(生野・澤部)有吉さん!
(澤部)帰ってきて有吉さん!
(澤部)何してんの?あの人。
もう!早く誰か捕まえないと
(生野・澤部)ハハハハ!おい!
(澤部)「おい」じゃないんですよ!
(澤部)だいぶ気に入ったな。
いいよ!いい!すげえいい!いやいや止まってください。
すげえいい!乗り心地が。
向こうへ行ったときちょっと…。
「有吉変なの乗ってたぞ!」っていう。
でもいい乗りやすい。
すごい。
すいませんお世話になりまして。
大変お騒がせしました
面白いね。
面白いですね。
あっお煎餅!あ〜塩気か〜。
(澤部)「塩気か〜」!?甘味が欲しいな〜。
(澤部)「塩気」と読んじゃってるな。
(澤部)こんにちは!あっ手焼き!見ていいですか?
(澤部)お父さんが焼いてる!すごいすごい!
(女将)いかがですか?いいですね焼きたて。
おいしそう!
(澤部)あらもういい香りが。
手焼百篇返しおしなり焼。
(女将)今ちょうど焼きたてです。
どうぞ。
あ〜あったかい!
(澤部)早っ!食うの。
うまい。
焼きたてのお煎餅おいしいんですよね〜!
(女将)どうぞ。
あったかい!あったかい?
(澤部)・「あったかいんだからぁ♪」ねぇ!どんどん出てくる。
いいの!?やりたいやりたい!
(店主)ないでしょ?経験。
いいんすか!?
これは貴重な体験ですね
(店主)これねこういうところでねちょうど色がね…。
(店主)今はまだ白いですよね。
これまでは押しても大丈夫なの。
(店主)それでこれ以上たってこれになると押すと割れちゃう。
はいどうぞ。
これちょっと箸重いからどうかな?
有吉君上手にできるでしょうか?
(店主)箸重かったらこっちで…。
大丈夫ですプロの…。
むずっ!
(店主)間に合わないとこ返すね。
全然つかめないぞこれ!何これ!?
(澤部)えっ?むずいんすか?すげえむずい!えっ!?これ何?ドッキリ?
(澤部)ドッキリじゃないわ!どんな種類のドッキリ!?
こちら「みりん堂」さんは創業大正12年
名物のおしなり焼は重いこてを押し当ててうま味を凝縮しつつ形を整えるという昔ながらの焼き方なんだそうです
簡単そうに見えますがお箸を上手に扱うだけでも難しいんですよね
(澤部)お父さん手でやっちゃうんだね。
(澤部)耐え切れず手が…。
澤部やって。
すげえむずいからこのお箸。
澤部さん頑張って!
(澤部)あっむずい!逃げるんだよ。
(澤部)むずい!何これ?お父さん。
(店主)やってそれ。
(澤部)むずい!お父さん!むずいだろ?この感覚でやってるから急に細くなってるからできないんだ。
(店主)うまいねうまい!
おっなかなかいい線いってるじゃない
もうできるわ。
すごい。
はい。
(店主)だいぶうまくなったと思う。
本格的に育て上げようとしないでください。
ご主人ご指導ありがとうございました
ありがとうございましたどうも。
(澤部)すげえスカウトしてくれたな。
すごいですよ。
俺こんな近づいたの初めてだわ。
(澤部)昇ったことないんすか?ないない。
じゃあこれすごいわ。
これ夜は奇麗になるんだな。
すごい電球付いてるもんね。
(澤部)ホントだ。
ん?この木のこと?
どれぐらい付いてんだろうね?何個ぐらい付いてんだろうな。
(澤部)結構付いてますよ。
1本に何百個かな?LEDになってから木もあれなんだよな。
熱の影響が出ないから。
(澤部)有吉さん有吉さん!
(澤部)今LEDの時間じゃないです。
そうですよ。
スカイツリーへ行きましょう
(澤部)怒りますよスカイツリーも。
おっ!何だ?またこれ。
「言問はん」か?
こんな所にも石碑ですか?
何だ?これ。
「生コンクリート工場発祥の地」?「生コンクリート工場発祥の地」知らないよそんなの。
スカイツリーの下!?ていうことですね。
生コンクリート製造会社がここにあったんだ。
それがもう今や…。
スカイツリーに全てを奪われて。
すげえな。
(澤部)あんまり何も…。
いやいやこういう発見こそお散歩の醍醐味ってもんですよ
どうする?スカイツリー昇る?昇りましょうよ。
でももうこれ見たしな。
いやこれじゃないっすって。
ここのピーク生コンクリートじゃないっすって。
あれもまあすごいとは思いますけど。
出た出た出た!うわ〜すごーい!やっぱすげえな。
くらくらする。
真下からの眺めは迫力が違いますね
俺やっぱいまだにまだ東京タワーファンだからさ。
敵みたいなところあんのよ。
認めてないというか。
やっぱり広島から東京来てさ夜の東京タワー見たときに感動したのよ。
あの思いがあるからこっちはあんまりっていうのがあるのよ。
やっぱり異常な憧れあるんですね田舎から出てきた人はね。
その気持ち分からなくもないんですけど…
(澤部)ただこれすごいですから!634mですよ。
昇ったことある?
(澤部)俺もないんですよ。
だからすげえテンション上がってる。
ショーパンあるだろ?私できる前に1回上昇りました取材で。
うわっセレブだな。
セレブとかじゃなくて取材です。
でも何にもなかったんでどうなってるのか見たいです。
これはちょっとテンション上がってますよ。
行く?テレビではよく見るけど。
行きましょうよ。
テレビで見るのとはまた違うでしょうからね
初めてのスカイツリー満喫しましょう!
(澤部)この時間だからですか?もうそんな混んでないのかね。
たぶん朝だからじゃないですか平日の。
確かに思ったより人は少ないですね
(スタッフ)ご案内させていただきます。
ありがとうございます。
平日のこの時間だと少しはすいてるのかな?
(スタッフ)朝の時間帯は比較的すいておりますがだんだんと混んできますね。
なるほど平日の朝が狙い目なんですね
そんなことはないですか。
(澤部)何て質問すんですか!?
そうですよ。
お姉さんを困らせないでください
すいませーん。
(澤部)うわ〜映画館みたい。
ホントだ映画館みたい!ありがとうございます。
幾らかな?
(スタッフ)8番にお進みいただいてよろしいですか。
恐れ入ります。
従業員の方選ぶシステムないんですよ。
(スタッフ)では大人3名さまで6,180円でございます。
結構な…。
澤部はジュニアじゃないですよね?お幾つでいらっしゃいますか?
(澤部)僕12歳です。
(澤部)あれ?おかしいぞ。
お姉さん巻き込んでしまってすみません
ありがとうございます。
お持ちの上で右手に…。
いってらっしゃいませ。
(3人)いってきまーす。
有吉君たちいよいよスカイツリーの展望台へ
(澤部)来ましたよ。
(スタッフ)こちらのエレベーターは春のエレベーターでございます。
金箔をピンクに染め上げ桜満開の空を表現したエレベーターでございます。
(澤部)あら〜すてき。
すてきね!
(澤部)すてきなエレベーター!
(スタッフ)扉閉めさせていただきますお気を付けていってらっしゃい。
(澤部)あら!速い!うわ〜!
(澤部)ちょっと怖い怖い怖い!うわ〜あっという間!
(澤部)そんなバカな!すげえ!えっすごい!ホント!?嘘ついてんじゃない?
350mの展望台まではたった50秒で上がれちゃうんだそうです
速いですね〜!
うわっ着きました。
速い!
(澤部)うわ〜!
(澤部)人いっぱいいる!すごーい!早めに言っとこう。
あいにくの天気ですけど。
肝心の景色はどうなんでしょう?
どう?わあっすげえすげえ!
(澤部)うわっすげえ!うわ〜!
(澤部)こいつはすげえよ!いやすごいな!すごーい!ちょっと怖いね斜めになってね。
(澤部)ちょっと怖いっすね。
真下が見える。
あっ怖っ!ちょっと怖いね。
うわ〜すごーい!
ニュースや情報番組が散々取り上げてきたのでいまさらではありますが展望台の壁面がすり鉢状になっているスカイツリーではまるで空中に身を乗り出しているかのような気分を味わうことができるんです
すごーい!どこ?ちょっと遠くに赤い…。
(澤部)あった。
奇麗だなやっぱり!
(澤部)何で言うのショーパン。
ごめんなさい。
東京タワー奇麗だな!思い出しちゃうから。
(澤部)あらららこっちはまた…。
うわ〜ほら!見てほら!
(澤部)あれ普通にちっさいグラウンドです。
国立競技場がちっさく見えてるんじゃなくてシンプルなちっさいグラウンドですから。
どうする?何か見る?写真撮ります?写真撮るか。
写真撮りましょうよ。
写真撮ろう。
(澤部)ほらちゃんとしたので…。
(スタッフ)携帯電話の撮影でも…。
携帯で撮ってもらおう。
(澤部)これはいいわ。
あのキャラクター何か知ってる?
(澤部)何かありましたね名前。
あっヤバい出てこないと…。
これはもう簡単ですよね
ソラマチコですか?「ソラマチコ」違う。
惜しい。
違う。
「ソラ」合ってます。
3文字ですか?4文字。
「4文字」って。
当ててほしい。
ソラ…何でしたっけ?はいブ〜!罰ね。
痛っ!何これ!?ソラカラちゃん。
そうソラカラ。
ソラカラちゃん。
何すか?今の。
罰ゲーム。
始める前に約束してないでしょ。
始める前に罰決めないと。
良い子のみんなはまねしないようにね
すいません。
(スタッフ)何名さまで撮ります?3人です。
最初大きなカメラから…。
購入はご自由になってます。
(スタッフ)カメラ1台だけ…。
(澤部)あっ1台だけですか。
(スタッフ)中へどうぞ。
縦でお願いします。
(スタッフ)最初こちらから撮ります。
(スタッフ)レンズご覧ください。
(スタッフ)それではお撮りします。
(スタッフ)ソラカラ〜ショット!うわ〜うれしい。
(スタッフ)今度こちらのカメラで…。
自分のカメラや携帯電話でも撮影してくれるんですね
(スタッフ)ありがとうございます。
うれしいありがとうございます。
すごい…。
(スタッフ)お仕上がりご覧になっていってください。
空から届いてるの!?
(澤部)えっ何?空から?良かったら買うってことね。
そういうことですね。
(スタッフ)とてもすてきな笑顔で…どうぞご覧になってください。
あ〜!
(澤部)すてきな笑顔が。
やめとくか。
(澤部)いやいや…。
いらないってできるんですか?
(スタッフ)どっちでも全然…。
買いますか。
買うでしょう。
これはいい記念になりそうですね
これ一応どこにでも配ってるんで置いといて…。
ありがとうございます。
(澤部)貼ってくださいタワーに。
(澤部)スカイツリーに貼ってください。
わあっここ下が透明の…。
見よう見よう。
あっ!これもおなじみのやつですね
あ〜無理!怖ーい!
(澤部)ちょっとショーパン…。
いや無理です。
ショーパン今入社1年目の子みたいなリアクションしてたぞ。
「怖ーい!」っつってた。
怖いんですもん。
キャリアに関係なく怖いものは怖いですからね
あっちもあるよ。
あっちハートが付いてます。
(澤部)「ガラス床フォトサービス」写真撮れんじゃないですか。
これは何ですか?
(スタッフ)お写真撮ってます。
いいですか?
あら!また撮るの?
無類の写真好き!これは何を撮ってくれる?どうやって撮ってくれるんすか?
(スタッフ)上のカメラから…。
(澤部)うわ〜!えっ!?すごーい!
(澤部)これが写るんだ。
やろうやろう!
(スタッフ)ではこの線を真ん中にして横の線の上まで来ていただいて。
うわ〜!
(澤部)うわ〜怖い怖い怖い!イヤ〜!
(澤部)うわ〜怖い!
(スタッフ)顎から上げていただいてあちらのカメラに向かってポーズをお願いいたします。
(スタッフ)それではお撮りします。
(スタッフ)ソラカラ撮るから〜!
(スタッフ)お写真奇麗に撮れたから〜!
(澤部)目つむっちゃった。
澤部目つむって…。
バカだな〜!
澤部さん!
(澤部)俺の目もあれですけどあなたどんな顔してんの!真顔!
(澤部)笑顔で!笑顔にしなさいよもう1枚いけますか?
2人とも今度こそお願いしますよ
(スタッフ)ソラカラ撮るから〜!これはいいでしょ。
ちょっと!ごめん!何でうまくいかないんだよ。
目を閉じにいってるから完全に!
もう有吉君!
うまくいかないな〜。
(澤部)駄目だな合わないな。
(澤部)両サイドいい笑顔ですよ。
もう大丈夫です。
(澤部)両サイドいい笑顔なんですけどね。
かみ合わなかった。
東京タワー派の有吉君も何だかんだでスカイツリーを満喫できたみたいですね
(澤部)いや〜。
でも何かいいねいい。
結局来てみねえとすてきな…。
よかったです。
残念ながら澤部さんとはここでお別れ
お疲れさまでした。
走って行っちゃった。
帰ろう。
行きましょう。
向島の辺りに来ました。
向島か。
料亭とかねあるイメージね。
ですね。
・有吉君!
ん?その声は…
(田)探したよ!あら!ご無沙汰です。
田さんに市川さんじゃないですか
(田)いや2人でね今日は…。
どうもどうもどうも!久々に…いやこのコンビ解散したんじゃないの?
(市川)「修業が足りない」と。
あのね3年たったね。
そうです。
おめでとうございます!ありがとうございます。
4年目突入ということで。
また探させていただきますね。
ありがとうございます。
田さんは最多登場ゲストですからね
これからもお世話になります
来てたんだ1人で。
(市川)そうです。
すいません師匠には一応留守電を残したつもりですけど。
(田)入ってないよ留守電!電話番号知らないじゃないか!結構伸び伸びやってましたよ。
ホント!?むしろいない方が。
何これ?
ん?田さんどうされました?
渋い!
(市川)何か昭和モダンな。
(田)すごい雰囲気ないですか?雰囲気ありますね。
パン屋さんなの?
パン屋さんのようですね
(市川)自家製くるみパン。
(田)生ジュースもあんだね結構。
(生野・市川)へぇ〜。
懐かしい感じ。
そう?そうかな?
(市川)そんなことないですか?
(市川)それがおいしいんです。
そうなんですか。
でも今日1軒目だから…。
ええええ。
外れたらやっぱ…久々の『有吉さんぽ』だし。
ちょっと待ってくださいよ。
この流れまさか…
時間かかるな〜。
入りゃいいんだよもう。
でました!田ノーズ
修業だから。
修業ですから。
花粉が入って…。
花粉入っちゃいますよ。
(市川)花粉症で師匠さっきね…。
いや犬じゃねえ!犬だよ!そこ嗅ぎますか!?これいいよ!大当たりですよ!大当たりですか!?じゃあ入りましょうよ。
(田)これはすごいよ!
数々の名店を嗅ぎ分けてきた田ノーズ
今回はどうなんでしょう?
うわ〜すごい!
(田)ほら!メルヘン!いいね〜!すごい雰囲気ある!
(田)ええっ!?
(田)ユニホームですか?いつもこの格好なんですか?
(宮地)そうですね。
すごい!ヨーロッパのほら…。
(田)あ〜ホントだ!パン屋さんですか?
(宮地)うちは生ジュースとくるみパンのお店なんですよ。
ご案内しましょうか。
飲み物は活性ジュースといいまして蜂蜜アロエセロリパセリグリーンアスパラレモンリンゴと全部入った体にいいジュースが名物なんです。
あとサンドイッチはですね色々ありますけどもくるみブルーベリーパンのなすモッツァレラサンドが一番人気です。
(宮地)4つに切りますからシェアすることもできますので。
ええ〜!?
(田)こんだけ説明したじゃないコーヒーどこでも飲めるじゃない。
そうだけど…。
ホント田さんのおっしゃるとおりですよ
「医食同源」ってあんでしょ。
あれもいいですよね。
田さんあれ?
(田)あれかその横「蜂蜜アロエセロリ」ってやつ。
ん?それって…
(宮地)これが全部…。
全部入ってる。
全然説明聞かないじゃない。
あっそうでしたか。
(田)あれ1枚なんだ。
じゃああれね田さん。
僕あれでいいです。
市川さんは?私も一緒にします。
次にお薦めなのは何ですか?
(宮地)イチゴは今一番おいしい。
じゃあイチゴにします。
(田)えっ!?
(市川)ひどーい。
「ひどい」って…。
それひどいでしょ。
あとパンですねじゃあ。
お薦めのやつ。
ブルーベリーのやつがお薦めなんですよね。
この絵画はどういうもんなんですか?
(宮地)父親が…私2代目なので。
うちは57年目なんですよ。
それで父親が集めましてそれを取っ換え引っ換え使って。
(田)この場所で57年?
(宮地)はいそうです。
(宮地)ここ料亭街なものですからうちはもともと…。
昔は料亭が750軒ぐらいあった。
料亭さん行かれたとしていっぱいいたとするじゃないそうすると例えば有吉さんが「じゃあ俺『カド』にいるから」ってうちに来るわけですよ。
すると昔携帯電話がないからうちに固定電話で電話が…。
それで空きましたからどうぞってそういう待ち合わせのお店だった。
なるほど!
最盛期750もの料亭が軒を連ねた向島は今なお都内では指折りの花街
「カド」さんはそんな向島にお店を構えて50年以上
創業以来の名物生ジュースはラーメンが1杯30円した時代に100円もしたんだそうです
政治家など花街の常連さんに愛されたとっても高級な飲み物だったんですね
建物自体も角になってるってことですよね。
それで「カド」かな。
(宮地)昔分かりやすい名前付けないと誰も覚えてくれなかったんで。
角にあるから「カド」ね。
サンドイッチメニューはお正月お花見花火大会のときは何で休むんですか?
(宮地)1人でやってるからいっぱい頼まれると回んないから。
めんどくさいからやってらんないから?そういうときバイトを雇っていっぱい作ればいいのに…。
(宮地)できないですよこれは。
商売っ気がないな。
(宮地)活性ジュースお待たせしました。
(宮地)いちごジュースそれからサンドイッチ。
(宮地)コーヒーお待ちください。
はい。
田さんと市川さんが注文した活性生ジュースお味は?
おいしい。
(田)おいしいね!さっぱりしてて全然甘くない。
(市川)いい感じの青臭さというか。
ちょっとこう…飲んでみて。
ありがとうございます。
ねっ。
ホントですね。
セロリが効いてる。
アロエセロリパセリアスパラに蜂蜜などを加え味を調えたその名も活性生ジュース
創業以来50年不動の一番人気なんだそうです
そしてこちらは生野さんが注文したいちごジュース
お味は?
アハハハハ!何ちゅう感想だよお前は。
いや甘いからいちごミルクだなと。
甘くなければミルク入ってないかもと思ったかも…。
どうですか?「甘いです」
いやいや私にはしっかりおいしさが伝わりましたよ
(ストローで吸う音)早っ!
(田)ビタミン飛んじゃうから。
すごーい!おいしかったごちそうさん。
パン食べる前に…。
パン喉渇きますよそんなことしてたら。
くるみパンのサンドイッチも頂きましょう
(田)これナス?ナスでしたっけ?
(宮地)はいそうです。
(田)ナスとトマトだ。
いただきます。
田さんお味はいかがですか?
おいしいなこれ。
くるみパンうまそうっすね。
(田)ナスとパンが合うんです。
ナスパン。
(田)何か上品な味ですね。
(宮地)ありがとうございます。
いただきます。
(田)意外だな。
うまい?
(市川)パンがカリッとしてる。
(市川)具もおいしいけどパンそのものがすごくおいしい。
あっうまい!
(田)香ばしくて。
意外だった。
ちょっと何ですか!「意外」って
くるみパンうまい!
(宮地)ありがとうございます。
パンは毎朝ご主人が自ら焼き上げる自家製
そんなくるみパンでモッツァレラチーズと炒めたナスを挟んだサンドイッチはリピーターが続出
お店のもう1つの名物になっているんだそうです
うわ〜おいしいや!これ。
うんうまい!ほら喉渇いてるでしょ?うんあの…。
ジュース先飲んじゃうから。
(宮地)昔は活性ジュースが…。
(宮地)皆さん料亭上がるのが毎日だったんですよ忙しいとき。
だからこれでアルコールを分解して「また上がってくんだ」って…。
そういう時代だったんですよ。
(田)いい話だな。
スカイツリーをきっかけに町が新しく生まれ変わる中こんな昔ながらのお店もしっかりと残っているんですね
お花見シーズンはサンドイッチがお休み
皆さんご注意を
お店には合わないでしょうけど…。
どうもありがとうございます。
(田)ごちそうさまでした。
(宮地)ありがとうございます。
お花見近いからまた忙しいね。
大変だと思いますけど。
ありがとうございましたどうも。
ありがとうございます。
(田)有吉君大当たりでしょ?良かったですね。
びっくりした。
ノーズってのはこうじゃなきゃ駄目よ。
そうだよ。
市川さんが「いいですね」っつったの。
師匠こういうところですよ。
行こう行こう。
ホントいいコンビですね
これ上電車?電車ですね。
(市川)東向島駅じゃないですか。
あ〜。
あっ何か電車!あ〜きた!日光軌道車。
(市川)あっこれあれだ!東武鉄道の博物館。
(市川)私来たことあります。
(市川)ここ楽しいですよ。
(田)生き生きしてきたね。
(市川)師匠これ楽しいですよ。
そうそう市川さんは無類の鉄道好きなんですよね
飯行く?
(市川)え〜行きましょうよ!飯?嘘つけ!ないでしょ。
あるかもしれないですよ。
(市川)え〜行きましょうよ。
せっかくここまで来て…。
知らねえよ!
(田)詳しいね。
けごん。
(田)ホントだ華厳の滝だ。
ロマンスカーって新宿から出てるやつ?
(市川)それは小田急ロマンスカーでロマンスカー自体はロマンスシートっていう2人掛けの席を表してる。
あ〜そうなの!いろんな私鉄にあって。
さすが詳しいですね
カッコイイねでもね。
博物館があるってこと?博物館があります。
保存車両がいっぱいあったり。
行ってみる?
市川さんをここまで熱くする東武博物館
行ってみましょう!
これ?
(田)あっこれだ。
入る?入る?
(市川)入りましょう。
あっソラカラちゃん。
会ってきましたソラカラちゃん。
ソラカラちゃんどうでもいいの?ソラカラちゃんどうでもいいのか。
あっこれで買うんですね。
(受付)いらっしゃいませ。
200円安いね。
(市川)安いですね。
何か違いますよ1枚ずつ。
一枚一枚ホントだ。
あら〜色々な種類があるなんて楽しいですね
(市川)私スペーシア。
はい。
興味を示せ!
生野さんはホント素直なんです
みんな素が出ちゃう。
出ちゃいました。
はーいこんにちは。
あっスタンプを…はーい。
東武博物館中はどうなってるんでしょう?
あっSLかな?
(市川)ですね。
(市川)5号もともと一番最初に東武が導入した蒸気機関車。
昔のは結構ごてごてしててカワイイね。
(市川)これ一番最初に電化されたときの。
(田)それいいな浅草!
(市川)デハ1形名車です。
雰囲気あります。
色がいいよ。
こちらは大正13年東武鉄道が初めて造った電車
車体は何と木造なんですって
あらいいですね!うわ〜すてき!あ〜これはいいわ!雰囲気あるわ。
すごくいい!高級旅館みたい。
(市川)大正13年です確か。
大正13年!そうか…。
やっぱ長めですよね。
みんな背が低いから今に比べて。
ショーパンでいいぐらいだね。
ぴったりです。
そう私…昔の人じゃないですけど。
あっほら来ましたよ。
昔のバスがあります。
分かりやすい分かりやすい。
バス奇麗なバス!カワイイ!デザインがすてき!
これまたレトロなバスですね
(田)ちょっとこれ乗っちゃおうか。
田さん乗るのは好きだな。
(田)天井が低いねやっぱり。
あっ低いな!ホントだ。
あ〜ホントだ。
(田)みんながおっきく見える。
ほらすごいわ。
昔の人はちょうどいい。
昔の人じゃないです。
(田)あらこれ!いいな〜!いいね〜!
(市川)いいですね何か。
あ〜いいね。
いやいや面白いね。
やっぱ木っていいよね。
いいですね。
何だ?これは。
(市川)これ何ですかね?『電車でGO!』だ。
電車にしてはずいぶん短いようですが…
(田)リアルリアル!
(市川)あっ乗ってる風。
(市川)擦れ違い来た。
(田)錯覚するよこれ。
本物ですよね。
振動もあるし。
(田)程よく。
(田)体がカーブになったらこう行くもんな。
これ動いてんだねホントに。
こちらは実際の車両を切断して作ったシミュレーター
マスコンと呼ばれる速度の制御装置とブレーキを操作しながら運転を体験することができるんだそうです
ほらショーパン。
私!?お前一番興味ないからやれ。
(市川)罰ゲームみたいに…。
一番興味ないやつ罰ゲームだ。
(市川)え〜ひどい!罰ゲームじゃないご褒美です。
生野運転士よろしくお願いします!
頼むよ!頑張ります。
(スタッフ)ドアが閉まる音しますからよく聞いててください。
(ドアの閉まる音)あっホントだ!
(スタッフ)ランプつきます。
それでブザーが鳴ります。
(ブザー)
(スタッフ)そしたらブレーキを緩めて。
ブレーキを緩めマスコンハンドルを右に回してください。
(スタッフ)それでOKです。
動いたぞ!動いた動いた!うわ〜!頼むよ。
頑張ります。
ちょっとスピード出し過ぎですか?
(スタッフ)いいです。
(スタッフ)真ん中。
今40キロです。
(スタッフ)70キロまで出します。
(田)駅通過して!今ね60キロです。
時速60キロ。
70までいく。
うわ〜!70まで飛ばしましょう。
うわうわっはい70!
(スタッフ)左のハンドルを戻してください。
(田)さっきより全然速いよ!そうするとスピードが固定するってこと?
(スタッフ)これで惰行運転してる。
(市川)惰性で。
(スタッフ)モーターが切ってあるんです。
あっ60になって。
(田)惰性で走ってるんですか。
(スタッフ)右がブレーキです。
しょ…生野さん?
またスピード上げてますよあの女!
(市川)ヤバい!駄目駄目!勝手に上げんじゃねえよ!バレちゃった。
(スタッフ)ブレーキかけてください。
どこ?どこ?
(市川)右手右手!引っ張って!ここまで?
(スタッフ)真ん中でいいです。
アハハ!わあ〜楽しい!
(田)リアルだねこれ。
これ東向島?
(スタッフ)東向島。
ここ止めんの?
(スタッフ)ブレーキかけてブレーキ!
(田)はみ出しちゃう。
あ〜はみ出しちゃった!
(スタッフ)2mちょっと…。
まあまあ。
まあまあですね。
あ〜止まった〜!
生野運転士お疲れさまでした
続いて有吉運転士お願いします
(ブザー)
(スタッフ)ブレーキを緩めて向こうに。
(スタッフ)ここは50キロでいいです。
ここも駅から近いんですよ。
(田)ホント乗ってるみたいだもんね。
(田)通過通過!うわ〜!こうやってやんなきゃいけない。
(田)リアルリアル。
(スタッフ)ブレーキを少しかけてください。
(田)駅見えてきた。
うわ〜!
(スタッフ)だんだん強くしてください。
(市川)駄目です!
(スタッフ)通過できません。
(スタッフ)ブレーキかかるようになってます。
はいブレーキ。
(スタッフ)それは非常ブレーキになっちゃいます。
(田)あっ止まった。
変なとこに止まっちゃったよ。
(スタッフ)手前過ぎちゃいました。
すいません。
怒られちゃった。
館内には鉄道ファンならずとも楽しめる展示物がいっぱい
入場料200円はかなりお得です
有吉君たち再び向島かいわいへ
また料亭がたくさんある所に戻ってきました。
(田)結構看板があるもんね料亭のね。
(田)夕方以降になるとこの辺着物着た女性が歩くんじゃないですか。
「向島七福」良さそう。
そば?そばいいね。
江戸蕎麦?この…これこういうこと?この奥の右を曲がって3軒目。
行く?
(市川)見てみましょう。
おなかすいちゃいましたね。
(田)そばいいねさっぱりして。
あんのかな?こんな所に。
(田)結構裏に来るね。
(市川)あの看板がなかったら…。
(田)分からない。
これ料亭かな?
(田)料亭っぽいね。
料亭ってこんな…こんなんが料亭なのか。
(田)斜め前にほら!また雰囲気あるねこれ。
(市川)いいですね。
おっ!さっきの看板のおそば屋さんですね
あ〜これは!おいしそうだね。
(田)絶対うまいでしょこれ。
(田)すてきだなこれは。
たたずまいがいいね。
(市川)スズメがいる上カワイイ。
ホントだ。
ヤバい食べたい。
(田)食べる前に当たりですよ。
確かに間違いなさそうですね
(田)決めちゃえばいいんじゃないの?ここでいいですよ。
あら!珍しい
しょうがないごめんなさい。
ここだもんだって。
決まりだよ。
田ノーズも何もないよ。
うまそうだもん。
(市川)ノーズ見に来たんです。
(田)2回はオンエアされないから。
1軒目で即決だなんてよっぽど気に入ったんですね
(田)雰囲気あるな〜。
大丈夫だそうです。
行こうじゃあ。
何かすてきなお店でしたよ。
入ろうじゃあ。
大人なおそば屋さんな感じです。
(田)隅々まで手入れしてるもんね足元見たら。
(市川)すごい入り口も。
ちょっと開けてみてください。
何か2つ扉が。
まだ!?あらいいね。
(田)まだあんの?「料亭風」ってお前何知ってんだよ!
(田)いいかげんなこと言うなよ。
2人とも大目に見てあげてください
(田)うわ〜また中が!すてきですね。
(田)これ友人連れてきたらびっくりするよ。
すいません。
ありがとうございますどうも。
(田)目隠しもあるし。
うわっすてき!すごいいいじゃん!
(田)こりゃいいや。
いいよ〜これは。
(田)これよく看板見つけたねあそこで。
有吉君たち向島の路地裏ですてきなおそば屋さんを発見!
どうすんの?どうしましょう?
(田)ちょっとしょんべん行ってきていいすか?
(田)パンパンなんです。
(藤田)いらっしゃいませ。
お薦めは…一番は何ですか?
(藤田)そうですね江戸蕎麦。
江戸蕎麦。
(藤田)あと田舎蕎麦ですね粗挽きの。
あ〜粗挽き田舎蕎麦。
江戸蕎麦と田舎蕎麦どう違うんですか?江戸蕎麦は江戸時代のおそばのおつゆを復刻した物なんです。
(藤田)現代のおしょうゆと2つのおつゆが付いてて江戸と東京の食べ比べになってます。
(藤田)粗挽きの田舎はですねもうちょっと野趣あふれる感じで喉越しというよりもよくかんでいただいてそば粉の味そばを楽しんでいただくという。
田さんどうすんだろうな。
もめっからどうせ。
どうせもめっからよ。
どうしようか?じゃあ。
田さんうどんでいい?
(田)うどん!?
(田)ちょっとそばにさせてよ。
(田)決まりました?3人。
(市川)決まってません。
(田)まだ決まってないの!?迷うんですよどうしようかな。
決まった。
(田)江戸蕎麦。
江戸蕎麦はい。
じゃあ僕十割。
(藤田)はいかしこまりました。
私江戸蕎麦で。
じゃあ私これにします。
田舎蕎麦。
こういうとこじゃ板わさ食べちゃおうかな。
(藤田)はい板わさと。
スズメがいっぱいいる。
(田)いるね〜。
(田)お宿だ「すずめの御宿」くっついてんの?
(市川)くっついてます。
あの看板が道路になかったら絶対分からないね。
(市川)いわゆる隠れ家。
(田)隠れ家だよ。
向島の路地裏にひっそりとお店を構える「すずめの御宿」さん
実はこちら営んでいるのはすぐそばにある料亭「すみ多」さんの二代目女将
花街向島に合うそば屋を作りたいとの思いからお店を始めたんだそうです
(藤田)田舎が出来上がりました。
早い!田舎こちらですね。
はい私です。
うわ〜!あららら…!いいおそば屋さんの量だ。
いや〜おしゃれ!
(田)小ぶりなんだよね。
(藤田)お塩もちょっと付けて。
お塩!?20杯食える。
(田)最初どうしたらいい?お塩から?
(藤田)最初はお塩をこの辺にパラパラっとお掛けになってそれでそこの部分をよくかんで召し上がって。
緊張するな所作が。
よく分かんないから。
うわ〜!音鳴らすかどうかも微妙なとこだね。
うん!うわっすごい歯応え!あっそう。
しっかりしてますコシが。
うわ〜気になるな。
そば粉の香りがめちゃめちゃします。
そばってこういう味だったんだって思っちゃいました。
(田)塩で食べると余計感じるんだろうね。
おいしい!ちょっとすげえなうまそう。
野趣あふれる風味を味わってほしいと始めた粗挽き田舎蕎麦
普通粗挽き蕎麦にはそばの実を殻付きのままひいたそば粉を用いるのですがこちらではさらにもう一手間
皮をむいて砕いたそばの実星をブレンド
そんな特製のそば粉を打ち太めに切ったそばは口に入れた刹那そばの実がはじけ強い香りを楽しめるんだそうです
カワイイ食べ方するな。
少ないから何かちょっと。
気持ちは分かるけどね。
返しで頂くおそばはいかがですか?
うん…でも塩の方がやっぱりそばの味はすごく分かります。
生意気なこと言うじゃん。
いやいやホントです!嘘つけ!ホント?このだしもおいしいのでだしの味わいがあるんですけどそば自体の味は塩の方が分かりました。
生意気だなホントに。
板わさだ。
(藤田)おてもとが遅くなっちゃってすいません。
(田)見て!このわさび。
これが違う。
わさび漬けみたいな。
(藤田)そうですわさび漬けです。
(藤田)十割は?ありがとうございます。
あら細い!何か全然違います。
いいねまた。
これもいいですよ。
これもねお塩ね。
(市川)あ〜おいしそう!
(田)艶々してるよ。
ほらおいしそう。
有吉君十割蕎麦のお味は?
あっうまい!うまいよ!何だ!?すげえうまい!
(田)1盛りじゃ足んないぐらいだね。
あと2枚ぐらいいけますよね。
いやうまい!女将さん…。
(藤田)はいかしこまりました。
お代わりなんて珍しいですね
うまい!
(田)早っ!
(田)でもそばってそうだよね飲み込むように食べるよね。
広島出身でしょ!
(田)じゃあ板わさ頂きます。
(藤田)どうぞ。
こういうとこで食うとうまいね。
うわっこの…。
(市川)わさび漬けがおいしい。
(田)ワサビがまたいいワサビ使ってるね。
(田)うまい!いやうまい!うわっ早い!
有吉君あっという間に完食しちゃいましたね
(藤田)田舎上がりました。
あ〜うまい。
田舎ですどうも。
今こう来るかと思ったけどね。
(藤田)すいませんね。
うん!うんうんうん。
全然違う。
こっちそばだねやっぱり。
あ〜うまい。
(田)全然違う太さが。
おっ!田さんたちの江戸蕎麦もできたみたいですよ
(藤田)こちらのおつゆですけどもこちらはまだ江戸時代でおしょうゆが希少だったころ味噌のおつゆだったんだそうです。
(藤田)その江戸味噌に現代のおしょうゆの方には白ネギとワサビで。
(藤田)で江戸と東京の食べ比べ。
(田)はい分かりました。
こちらはそばの実と共に頂きます
うわっうまそう!いい音。
合いますよ味噌も。
うまそうっすね。
(田)初めてこの…そばにこの香り。
いいね。
(田)こりゃうまいな。
まだおしょうゆが普及していなかった江戸時代の初期
そばは煮抜き汁と呼ばれる味噌仕立てのおつゆで食べていたんだそうです
こちらのお店では当時の文献を参考に煮抜き汁を復刻
お味噌とかつおだし大根おろしを合わせて作っているんだそうです
しょうゆベースの返しと食べ比べできるのもうれしいですね
あ〜!現代。
(田)現代の…やっぱ来るね。
そうっすね。
両方全然違いますね。
現代はそばの風味が強いけど。
(市川)こうやって両方あるのが楽しいですね。
えっ何が?そっかもう1個頼んだんだ。
あら!有吉君いつの間に!?
いつ締めてもらっても構わないですよ。
(田)そば好きなんだね。
うん。
3枚って俺たぶん1人で4,000円ぐらい食ってんな。
そうですね確かに。
早っ!
たまにはそんなぜいたくもいいんじゃない?
有吉君が思わず3枚も平らげてしまったおそば
数量限定なのでお早めに
今日はスカイツリーの周辺を巡ってきましたけれども。
ちょっとねここのおそば屋さんの場所と味にもびっくりしたけどやっぱ「カド」!「カド」さん。
やっぱ東京知ってないなってああいうお店に行くとつくづく思うね。
有吉さんいかがでしたか?スカイツリー初めて昇ったしね。
スカイツリー昇ったんです。
(田)昇ったんですか。
すごい圧巻でしたね。
今後もますます東京タワーを応援していこうと思います。
もう何でそうなるの!
ではプレゼントは歌の後です。
開業当初の大盛況も一段落してゆっくりじっくり楽しめるようになったスカイツリーとその周辺
春の陽気に誘われて皆さんもお散歩楽しまれてみては?
(一同)イェーイ!2015/12/09(水) 00:25〜01:55
関西テレビ1
有吉くんの正直さんぽ押上・向島の老舗グルメを堪能!高田ノーズ発動!スカイツリー[字]
4年目突入記念!有吉初めてのスカイツリー▽5つ星の手みやげに一同驚愕!有吉サーファー自転車で大暴走!?おせんべい作り&鉄オタ市川紗椰が運転体験!
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