(実況森田アナ)1分半が経過した。
さあ4点目が入ったがおっと!すぐに返してここから一気に加速する。
その間に時間ばかり…。
おっと!どうだ?3つか?決まった!「一生懸命頑張るなんてダサいよ」。
そんな言葉を耳にすることがあります。
「今の若者は無気力だからなぁ」って大人たちの嘆く声も聞こえてきます。
でもこの日体育館にはその「一生懸命」と「若者たちの気力」があふれていたんです。
恥ずかしくなるくらいまっすぐな真剣勝負の始まりです。
アイデア対決全国高等専門学校ロボットコンテスト2015。
(坂上キャスター)九州・沖縄地区大会。
(三角キャスター)開幕です!
(拍手)早速ですが「ロボコンって何?」という方のためにちょっとだけ説明させてください。
高専ロボコンは全国57の高等専門学校の学生が手作りのロボットで競う大会。
今年で28回目を迎えます。
ロボットが挑む課題は毎年違います。
今年の課題はこちら!ロボットによる「輪投げ合戦」です。
ロボットは「青ゾーン」と「赤ゾーン」に分かれて対戦します。
フィールドには真ん中に3本両端に3本ずつの合わせて9本のポールが立っています。
スタートしたロボットはまず自分側のポールに3つ。
そのあと残りの6本全てに輪を入れることができれば「Vゴール」!相手より早く「Vゴール」を決めたチームまたは3分間の試合時間が終わったところで得点が多いほうが勝ちです。
九州・沖縄地区大会には9校10のキャンパスからそれぞれ二チームの合わせて20チームがエントリー。
進行役はNHK長崎放送局のこちらの3人です。
第1試合。
赤ゾーンは久留米高専Bチーム。
ロボットは一瞬で勝負を決める「Moment」。
青ゾーンは熊本高専熊本キャンパスAチーム。
見事フィールドに花を咲かすことができるか!?「はな咲かぞうさん」!
(会場)サンニイチスタート!まずいきなり青ゾーン入っていったのは熊本高専熊本キャンパスAチーム。
「はな咲かぞうさん」!大量に輪を持っています。
1mの所にいきなり行っていった。
しかしこれは入らない。
久留米高専Bチーム「Moment」ちょっと今スタートゾーンでまだスタートはできません。
おっと!決まった!先制を奪いました。
1点が入りました。
熊本高専熊本キャンパスAチーム。
熊本キャンパスAチーム「はな咲かぞうさん」は2本目の自分たちのポールに挑んでいます。
ただ2本目少し今位置を調整しながら一つ一つ確実に撃ってきているというところです。
まだ久留米高専Bちょっとスタートゾーンから動くのが難しいか?何とかまずは動かしたいところですが…。
必死の作業が続いています。
一方で青ゾーン熊本高専熊本キャンパスA。
得点は1。
ゆっくりとそしてまたスタートゾーンから出ていきました。
あと1回撃てるか?入りました!2点目が入った!「はな咲かぞうさん」の勝利です。
では残念ながら負けてしまった久留米高専Bチームにお話を伺いましょう。
(坂上)はい。
このロボットは3本同時発射ができるという特徴があるんですよね。
はい。
「Moment」という名のとおり一瞬でこうポールに得点を決めていくというようなすばらしいロボットなんですよね。
ぜひそのすばらしさを見せていただきたいんですが…。
(発射音)おお!でも3人力を合わせて見事に飛びました。
ありがとうございました。
(拍手)第2試合。
赤ゾーンは都城高専Bチーム。
目指すは全国大会。
「進め!みやこのゾウ」!青ゾーンは沖縄高専Aチーム。
ロボットはクマムシをモチーフに作った「機械熊蟲」!
(会場)サンニイチスタート!1回戦の第2試合。
この試合は女性リーダー。
そして女性操縦者の戦い。
いきなりいったのは「進め!みやこのゾウ」。
都城高専Bチーム。
速い速い!風船を割ってそしてこの輪を装着していきます。
うわっ!速い!既に3点入った。
自チーム入った。
次狙っていくのはどこか?発射機構は1つですけれどもマガジンを回転させて輪をどんどん装填させていきます。
いったが入った!決まりました。
速い!4点いきなり入りました。
一方で沖縄高専Aチーム「機械熊蟲」。
こちらはまだ自分たちのポールの1本目を狙っているところです。
そして装填をしてすぐにまた赤ゾーン自分たちのフィールドに戻っていったのは赤ゾーンの都城高専Bチーム「進め!みやこのゾウ」。
おっと!決まりました!真ん中中央のポールの低い所2m50cmのほうに入れてきた。
そして速い!最も高い中央のポール3mには入りませんでした。
ただ5対0。
まだ1分も経過し…今経過したところですけれども非常に速いテンポで赤ゾーン都城高専Bチームが今リードをしています。
この都城高専Bチームは最速52秒でVゴールを経験した事があるという。
おっ!そしてまた決まりました。
速い速い!まだやっと半分が過ぎたというところでもう6点取っています。
真ん中いった。
決まった!中央のポールまず3つ取りました。
そしてその位置から相手の…。
狙った!どうだ?ちょっと外れた。
一方で…。
そして青ゾーンの沖縄高専Aチームも1点が入りました。
7対1。
1点返しました。
残り1分。
おっと!赤ゾーン都城高専Bチーム「進め!みやこのゾウ」がさあVゴールまであと1点。
1回戦の第2試合からVゴールが出るか?残り間もなく30秒。
撃った!決まった〜!Vゴール達成!勝ったのは…それでは敗れました沖縄高専Aチームにお話伺いましょう。
私は今年でロボコン最後になってしまうんですけど今年またエアーの技術もできるようになってきたので後輩たちにはまた新しく技術獲得した沖縄高専で頑張っていってほしいなと思います。
ありがとうございました。
(三角)ありがとうございます。
(拍手)第3試合。
赤ゾーンは…対する青ゾーンは有明高専Bチーム。
上手に輪を投げて勝利をゲット!
(会場)サンニイチスタート!赤ゾーン熊本高専八代キャンパスはすぐにスタート直後さあ真ん中に撃って。
おっと!いきなり入った!これは今大会最速ではないかというぐらい速い速い!いきなり入れてきました。
そしてすぐに中央。
これは狙ってきましたが外れてしまいました。
どんどん撃ってきます。
そして相手側に自分たちの輪が入ってしまっていますがこれも今大会はOKです。
そして中央のポールも1つクリアした。
4点が入りました。
早いのは赤ゾーン熊本高専八代キャンパスA。
一方で有明高専Bチームは自陣の所に今狙っていってますがまだちょっと輪がセットされていません。
そのうちにどんどん入れてきていますのは赤ゾーン熊本高専八代キャンパスAチーム。
相手側のポールをもう狙ってきています。
入りました!青ゾーン有明高専Bチームも入っています。
ここから追い上げることができるでしょうか?まだ1分もたっていません。
中央相手側のポールを狙う際は2つのローラーを回転させて輪を飛ばしてきています。
おっと!赤ゾーン熊本高専八代キャンパス入った!準備をして…。
おっと!有明高専Bチーム青ゾーンも2点が入りました。
ゆっくりと。
あっそして熊本高専Aチーム赤ゾーンから青ゾーンを狙っていきました。
1個1個確実に決めているのは青ゾーンの有明高専Bチーム。
6対3としました。
熊本高専Aチーム。
一度どうか?少しポジションを変えるか?スタートゾーンにゆっくりと戻っていきました。
これはチャンス。
青ゾーン有明高専Bチーム。
間もなく残り30秒。
思い切っていきましたがこれは入りません。
さあどうか?ちょっと厳しくなってきたか?有明高専Bチーム。
スタートゾーンに戻っていきました。
残り間もなく5秒。
(終了を知らせる音)
(笛)競技終了です!勝ったのは熊本高専八代キャンパスAチーム。
それでは敗れました有明高専Bチームに話伺いましょう。
前日の調整で少しハプニングが起こり装填が難しくなり時間がかかってしまいました。
有明高専Bチームの皆さんありがとうございました。
(拍手)第4試合。
赤ゾーンは鹿児島高専Bチーム。
釣り竿を伸ばして輪を飛ばす「竿輪舞」。
青ゾーンは都城高専Aチーム。
優勝目指して猪突猛進!「うり棒ブラザーズ」!
(会場)サンニイチスタート!青ゾーン都城高専Aチーム「うり棒ブラザーズ」は練習でVゴールを達成したと話をしています。
速い速い!もう既に2点を取りました。
青ゾーンの「うり棒ブラザーズ」です。
そして3点入った!かなり速いスピードできています。
この都城高専Aチーム「うり棒ブラザーズ」は全員5年生で声かけを行っています。
速いです!もう4点入りました。
確実に狙いを定めてきています。
また中央を狙う!その棒で狙ってきました!皆さん分かりますか?この棒を使って遠心力を使って投げてきます。
赤チームの鹿児島高専Bチームも決まった!さあどんどん両チームが入ってきている。
早いのは都城高専Aチームか?もう7点きています。
しかし鹿児島高専Bチームも負けていない。
負けていません両チーム。
5対7。
7対5で2点都城高専Aチームがリードしています。
かなり緊迫したゲーム。
まだ1分たっていません。
相手側のポールを狙っていきますがこれは外れた。
赤ゾーンの鹿児島高専Bチームはスタートゾーンに戻っていきます。
そして決まりました!8点目。
都城高専Aチーム。
一度こちらもスタートゾーンに戻っていきます。
Vゴール達成まであと1点というところでスタートゾーンに戻りました。
都城高専Aチーム今度は少し場所を変えて最後の中央のポール2m50cmの所に投げた。
決まった!Vゴール達成!1分21秒!ガッツポーズも出ました。
ハイタッチ!すばらしい1分21秒。
残念な結果になりましたね。
今年はちょっと新しいことにいろいろ挑戦できたのでホントに来年以降ちょっと後輩には期待したいと思ってます。
(坂上)ありがとうございました。
第1試合。
赤ゾーンは大分高専Aチーム。
速さで勝負!「輪射るどSPEED」。
青ゾーンは北九州高専Aチーム。
「風」のように「輪」を「華麗」にポールの「山」に入れます!「風輪華山」!
(会場)サンニイチスタート!2回戦の第1試合がスタートしました。
おっと!いきなり青ゾーンの今北九州高専Aチームは少し…。
おっと!速い!赤ゾーン。
少し青ゾーンを見ている間に大分高専Aチームがもう4点取った。
速い速い!そして真ん中も決める。
決まった!一度もミスなくもう6点取りました。
まだ開始20秒足らず。
そしてスタートゾーンに戻っていく。
ここからもう一度輪を装填していきます。
ただ青ゾーンの北九州高専Aチームも負けていません。
こちらも4点取っています。
自分たちのポールに3つ入れたあとこちらは相手ゴールを狙っていきました。
非常に好調の両チーム同士の対戦となっています。
先にスタート。
戻っていったのは青ゾーンの北九州高専Aチーム。
戻っていってさあここからどこを狙ってくるか?相手の中央ちょっと斜めか?もう一度。
おっと!今少し邪魔に入ってきています。
わっ!しかし真ん中に入った!真ん中に2点入りました。
そしてまたスタートゾーンに戻っていきます。
現時点では6対6。
接戦。
このゲーム。
おっと!大きい!おう!入れてきた。
これは2本か?そうそうボーナスポイントについて説明するのを忘れてました。
大きな輪で2本にまとめがけすると5点。
もっと大きな輪を使って3本のまとめがけに成功すれば一気に10点を獲得することができるんです。
また輪を装填して青ゾーンに戻っていったのは北九州高専Aチーム「風輪華山」。
奥を狙っていった。
どうだ?外れる。
もう一度。
これも外れた。
ちょっとこの辺りは合わないか?残り1分。
中央を狙っていって決まった!7点目が入りました。
Vゴール達成まで青ゾーンの北九州高専Aチームはあと2点。
どうだ?中央決まった!あと1点だ。
赤ゾーン大分高専Aチームはちょっと今狙いを定めているところ。
奥のほう決まりました!点数で言いますと今赤ゾーンの大分高専Aチームが4点をリードしています。
そして相手の中央。
これは外れた。
惜しい!惜しいところです。
青ゾーンの北九州高専Aチーム「風輪華山」はスタートゾーンに戻ってまた再びゾーンに戻っていきました。
いやこれはVゴールなるか?それとも点の勝負になるか?残り間もなく15秒。
あと1つ入れば青ゾーンの北九州高専AチームはVゴール。
どうだ?いや得点を狙いにいったか?うっと外れる。
あと5秒。
(終了を知らせる音)試合終了です!12対8。
勝ったのは赤ゾーン大分高専Aチーム。
Vゴールまであと1本でしたね。
はいそうですね。
一番向こうのポールにどうしても入れることができなかったんですけどそうですね。
何かみんなで作って頑張って挑戦してきたロボットを最大限の魅力を発揮することができなくてちょっと残念な気はしますね。
(拍手)第2試合。
赤ゾーンは佐世保高専Bチーム。
ゴムの力で輪を飛ばす「パっちん9−ぶ」。
青ゾーンは鹿児島高専Aチーム。
「美」しく「迅」速に勝利を目指す「八砲美迅」!
(会場)サンニイチスタート!青ゾーン鹿児島高専Aチーム「八砲美迅」はとにかく売りはスピードです。
スピードをとにかく見てくれという話をしていました。
1点入りました。
スピードが売りのこの青ゾーンの鹿児島高専Aチーム。
いきなり1点2点そして3点も入った。
速い速い!そして次を狙ってくるのはどこか?赤ゾーンのおっと!ホームの佐世保高専Bチームも今3点入りました。
3対3の同点。
あっと!3つ中央ポール狙っていきましたが2点入りました。
佐世保高専Bチームもただ負けていません。
3点入って今度は相手を狙ってくる。
青ゾーンの鹿児島高専Aチームは相手陣内のポールに狙ってきました。
これで7点入った!赤ゾーン佐世保高専のBチームも自陣のポールに3つ入れましてそして中央を狙う。
入った!この試合も非常に接戦となっています。
赤ゾーンの佐世保高専Bチームはまだ輪が残っています。
輪を思いっきりゴムで引っ張ってそこから今相手ゾーンの…。
投げてきた。
低いが入った!これで8対5。
狙うのはしっかりと狙いを定めて中央を狙っていった!真ん中の余っていたポールに決まりました。
これで9点目。
まだ決まっていないのは一番相手側。
自分たちのほうの…。
相手側のポールが1個残っています。
これに入ればVゴール達成。
青ゾーン鹿児島高専Aチーム狙ってきた。
どうだ?外れた。
間もなく残り30秒。
佐世保高専Bチーム粘れるか?狙いを定めて。
残り間もなく20秒。
中央を狙っていきますがこれは外れる。
まだあります。
奥は?これも決まりません。
残り間もなく15秒。
青ゾーンのさあ鹿児島高専Aチーム「八砲美迅」が滑らした。
どうだ?ちょっと外れました。
あと間もなく5秒です。
残り5秒。
(終了を知らせる音)試合終了です!勝ったのは青ゾーン鹿児島高専Aチーム「八砲美迅」。
佐世保高専Bチーム。
残念ながら初戦で敗れてしまいました。
とても緊張しました。
一応自陣を3つ決めることができたのでよかったのですがやはり勝ちたかったです。
皆さんの声援は力になったんではないでしょうか?はい。
声援があったこそ少し緊張がほぐれました。
(拍手)第3試合。
赤ゾーンは熊本高専熊本キャンパスBチーム。
ロボットはクールな妖怪「KAMAITACHI」。
青ゾーンは久留米高専Aチーム。
ロボットは動く要塞「Fortress」。
(会場)サンニイチスタート!まず先に飛び出していったのは青ゾーン久留米高専Aチーム「Fortress」。
要塞を意識して作ったという話ですがまずは1本目自陣のほうの1mのポールを狙っていきます。
おっと!今リペアが宣告されたでしょうか?リペアになりますとロボットの調整をメンバーが宣言します。
条件を満たした場合のみ緑色の旗を主審が上げてロボットをスタートゾーンに戻すことができます。
ただ20秒がたってから準備が整い次第再スタートすることができます。
一方で赤ゾーンの熊本高専熊本キャンパスBチーム「KAMAITACHI」ですがこちらはまだスタートが切れていません。
今度はゆっくりとゆっくりとですが青ゾーンの久留米高専Aチームの「Fortress」。
あっこれはしっかりと今リモコンの操作が効いているようです。
真ん中自分たちのポールの真ん中を狙っていきそうです。
腕いっぱいに今リモコンを伸ばしてしっかりと制御をして。
準備が整ったか?間もなく残り30秒。
決まった!あっそして2本決まりました。
2点一気に入れた!これはリペアがうまくいったか?調整がしっかりと効きました。
青ゾーンの久留米高専Aチーム「Fortress」。
残り10秒を切った。
2回戦の第4試合です。
(終了を知らせる音)試合終了です!2対0。
勝ったのは久留米高専Aチーム「Fortress」。
今朝まで試行錯誤されてましたよね。
え〜と一応ちょっと今回コントローラーと回路の通信がちょっと取れてなくてそれで走らせることができなかったんですけど。
はい。
(坂上)はい。
すみません。
ありがとうございました。
(拍手)第4試合。
赤ゾーンは北九州高専Bチーム。
ゼイワナビーアチャンピオン!「WannaBe」!青ゾーンは佐世保高専Aチーム。
ポールに花を咲かせます!「はなKasaじいさん」!
(会場)サンニイチスタート!スタートから移動しながら自陣のポールに撃っていくのは赤ゾーンの北九州高専Bチームです。
おっと!しかし今2本目を撃ったところで少しオーバーランしてしまいました。
また戻っていきます。
赤ゾーンの…。
あっ2点目が入りました。
赤ゾーン北九州高専Bチーム「WannaBe」。
このクルクルと回しているこの輪ですけれどもこれは決して攻撃用ではありません。
相手に得点を与えないためにこの赤ゾーンの北九州高専Bチーム輪をグルグルと自分たちのロボットの上で回しています。
これは防御のためになります。
一方で青ゾーン。
こちら佐世保高専Aチームの「はなKasaじいさん」ですが一度スタートゾーンに戻っていきました。
その間に赤ゾーンの北九州高専Bチーム「WannaBe」は自陣に入れました。
佐世保高専Aチーム「はなKasaじいさん」ちょっと輪が手につかないか?満開の桜は咲かないか?花咲かじいさん持って何度も何度も投げる。
さあどうだ?これは?いったか?惜しい!花が咲くまでもう少し。
おっと!そしてその上から狙っていきました。
北九州高専Bチーム。
残り30秒を切った。
さあ佐世保高専Aチーム「はなKasaじいさん」。
まずはいったん決めたい。
左手に持ち替えて。
どうだ?決まった!1点決まりました。
まず1つ桜を咲かせました。
残り間もなく5秒。
(終了を知らせる音)試合終了です!勝ったのは赤ゾーン北九州高専Bチーム「WannaBe」。
このユニークなアイデアは皆さんすごくワクワクしながら楽しく見てもらえたんじゃないでしょうか?はい。
え〜と多くの人に何か腕で飛ばすっていうのを驚いてもらえたらすごい自分としては満足できた結果だったと思います。
(拍手)第5試合。
赤ゾーンは有明高専Aチーム。
ロボットは豪快に行こう!「豪開奔放」。
青ゾーンは熊本高専熊本キャンパスAチーム。
1回戦を僅差で勝ち抜いた勝負強さを再び見せるか?
(会場)サンニイチスタート!まずは1回戦2対0で勝った熊本高専熊本キャンパスAチームが青ゾーンにゆっくりと入ってきています。
一方でこれが初戦となるのは有明高専Aチーム。
まずは奥まで進んできました。
まずは奥のほうの自分たちのポールから狙っていきます。
そしてうっとちょっと短い。
足りませんでした。
あっと!青ゾーンの熊本高専熊本キャンパス「はな咲かぞうさん」が1点を取りました。
そして2本目に対します。
先ほどは2対0。
僅差のゲームをものにしているのは青ゾーンの熊本高専熊本キャンパス。
そして赤ゾーンの「豪開奔放」も1点を取りました。
うっと!2点目が入ったのは青ゾーンの熊本高専熊本キャンパスAチーム。
さあ今日はこのゲームも…。
あっと赤が入りました。
有明高専Aチーム「豪開奔放」。
これで2対2。
3点目が入った。
さあ1点ずつを取り合って今は3対2。
青ゾーンの熊本高専熊本キャンパスAがリードしています。
ここから中央どう狙ってくるか?1回戦も2対0で勝ち上がってきた「はな咲かぞうさん」。
この試合も僅差のゲームになっている。
赤ゾーンの「豪開奔放」は今スタートゾーンに戻ってさあ最後の1投を撃てるか。
残り間もなく5秒。
(終了を知らせる音)
(笛)試合終了です!勝ったのは3対2。
熊本高専熊本キャンパスAチームの「はな咲かぞうさん」。
このロボット実は大きな特徴があるんですよね。
3本のポールいっぺんに入れることができます。
ぜひそれを見せてください。
(発射音)おお!見事大きな輪が飛びました。
(拍手)第6試合。
赤ゾーンは都城高専Bチーム。
菜奈ちゃんがゾウさんを自在に操る!青ゾーンは熊本高専八代キャンパスBチーム。
「挑戦車」がゾウさんに挑みます!
(会場)サンニイチスタート!まず先に早いスタートを切っていったのは赤ゾーンの都城高専Bチームが1点決めた。
ほぼ同時に1点目が入りました。
そして2本目。
早く撃ったのは赤ゾーンの都城高専Bチーム。
そして熊本高専八代キャンパスももう2点目が入った。
3点目はほぼ同時ほぼ同時に3点入った!まだ30秒たっていません。
次はどこを狙ってくるか?一度スタートゾーンに戻ってきたのは赤ゾーンの都城高専Bチーム。
その上から熊本高専八代キャンパスBチームは相手のポールを狙ってくる。
4点目が入る。
そして中央のポールも入れました。
熊本高専八代キャンパスBチーム。
真ん中のポールも入れてきた。
さあそしてどんどん入っていく。
ここまでまだミスなし。
青ゾーンの熊本高専八代キャンパスBチーム。
中央に入った!さああと1本だ。
まだ1分たっていない。
青ゾーンの熊本高専八代キャンパス…。
決まった〜!Vゴール達成!58秒!Vゴール達成。
速い速い!熊本高専八代キャンパスBチーム。
残念な結果でしたね。
マシンの動きを全て見せることができたのでよかったと思います。
(拍手)第7試合。
赤ゾーンは大分高専Bチーム。
大っきな輪をグルグール回します!「Golgoole」。
青ゾーンは熊本高専八代キャンパスAチーム。
1回戦では果たせなかったVゴールを目指します!
(会場)サンニイチスタート!初戦は6対3でものにしました。
青ゾーンの熊本高専八代キャンパスAチーム。
まずは先に2点3点と決めたのは大分高専Bチーム「Golgoole」。
中央のポール目がけていったのは青ゾーンの熊本高専八代キャンパスAチーム。
そして大きく回っている。
赤ゾーンを皆さんご覧ください。
回って回って回して。
これは一気に目指して投げてくるか?さあどこで放ってくるか?どうだ?まだ投げない。
きた!2本がけ。
2本がけ。
5点プラスです。
5点プラス。
8対4。
一気に逆転しました。
赤ゾーンの大分高専Bチーム「Golgoole」。
しかし1点1点確実に取ってきているのは熊本高専八代キャンパスAチーム「八代の動く城」。
今目がけているのは相手チームの1mのポール。
中央のポールも狙ってきていますが青ゾーン熊本高専八代キャンパス。
また大きな輪を。
さあ回転させてスピードが乗ってきたところから赤ゾーン大分高専Bチーム。
おっと!ちょっとスピードが落ちたか?どうだ?これは調整しているのか?どうだ?まだ時間はあります。
またスピードが上がる。
どうだ?投げて。
3本がけ。
3本がけが決まった!10点プラス!残り10秒。
撃ちきれるか?どうだ?やった!大分高専Bチーム19対5にした。
3秒。
(終了を知らせる音)試合終了です!勝ったのは大分高専Bチーム「Golgoole」。
残念な結果になりましたね。
調整を前日までやってたんですけど思うように精度を上げられなくて悔しいです。
(拍手)第8試合。
赤ゾーンは都城高専Aチーム。
棒をグルッと回してVゴールを狙います。
青ゾーンは沖縄高専Bチーム。
ロボットはまさにこの競技にふさわしい「ポールオブザリング」!
(会場)サンニイチスタート!1回戦初戦Vゴールで勝ち上がってきた都城高専Aチーム。
いきなりさあ決めました。
この辺りの確実性は強さの秘密。
2本目は入りませんでしたが3本目が入りました。
またこの試合もVゴールを狙っていくんでしょうか?一方で青ゾーンの沖縄高専Bチーム。
1回戦に臨みます。
初戦に臨みます。
都城高専Aチーム赤ゾーンが真ん中に決めました。
さあこれで3点です。
輪が装填されてこのように棒で投てきしてきます。
この辺りの確実性はさすがです。
今度は中央を狙ってきました。
5対0。
まだ1分たっていません。
また棒にセッティングして。
このように棒で赤ゾーンの都城高専Aチームはどんどん射出してきます。
真ん中も決まりました。
都城高専Aチーム確実にしっかりと得点を奪っています。
今ちょっと何か審判団が話し合いを行っていますがまだ試合は進められています。
相手陣内のポールに入りました。
また3本目狙っていってうっとこれは外れる。
まだ青ゾーンの沖縄高専Bチーム「ポールオブザリング」は点が入っていません。
都城高専Aチーム「うり棒ブラザーズ」です。
相手チームが…。
これは得点です。
得点認められました。
前向きになってかわいらしいイノシシがさあ投げた。
どうだ?決まりました!Vゴールです。
2分14秒でVゴール。
いや果敢に挑戦はしましたが残念な結果になりましたね。
ただ悔しいだけですけどもあのう機構自体は今回初めて使う機構などもあってそれは非常にいいものができたと思うのでそれを今後また来年の大会や後輩たちに使って生かしてもらえるようにまたこれからも研究や開発いろいろ続けていきたいと思います。
(拍手)2回戦まで終わったところで勝ち進んでいるのはご覧の8チーム。
さあいよいよ準々決勝です。
第1試合。
赤ゾーンは大分高専Aチーム。
再びあの豪快なまとめがけを見せてくれるのか!?青ゾーンは試合のたびに調子を上げてきた熊本高専熊本キャンパスAチーム。
準決勝進出を狙います!
(会場)サンニイチスタート!準々決勝の第1試合。
まず飛び出してきたのは赤ゾーン大分高専Aチーム。
速い速い!1本2本。
そしてどうだ?3本一気に決まりました。
10秒足らずで3本決めてきました。
赤ゾーンの大分高専Aチームが次に狙うのはさあどこを狙ってくるか?うっと!どうだ?真ん中に決まった!大きな輪が真ん中に1本だけ決まりました。
30秒足らずで4対1。
おっと!2本目も決めてきました。
この辺りは接戦もものにしてきました。
熊本高専熊本キャンパス焦りはありません。
大分高専Aチームの「輪射るどSPEED」は一度スタートゾーンに戻っています。
3点目が入ったのは青ゾーンの熊本高専熊本キャンパス「はな咲かぞうさん」。
「輪射るどSPEED」は2回戦では2本がけも成功。
そして12点取っています。
1分半が経過した。
さあ4点目が入ったのは…。
おっと!すぐに返したのは赤ゾーンの大分高専Aチーム。
更に1点取って6対4。
点差を広げた。
おっと!また返した。
青ゾーン。
さすが準々決勝らしいすばらしいゲームが行われています。
6対5。
あと間もなく残り15秒。
また狙っていってどうだ?決まりました!7点目が入った。
残り10秒。
「はな咲かぞうさん」。
さあ撃ちきることができるか?あっと!すばらしい守備。
ブロックしました。
ガッツポーズも出た。
残り5秒。
(終了を知らせる音)試合終了です!勝ったのは赤ゾーン大分高専Aチーム。
今回は惜しい結果でしたね。
このロボット工夫した点はどこだったんでしょうか?装填機構の輪っかを置くところをぞうさんの鼻に見立ててぞうさんをかわいく作ってみました。
とってもかわいいですよね。
熊本高専熊本キャンパスAチームの皆さんでした。
ありがとうございました。
(拍手)第2試合。
赤ゾーンは熊本高専八代キャンパスBチーム。
2回戦では58秒でVゴールを決めています。
青ゾーンは鹿児島高専Aチーム。
スピードでは決して負けません!「八砲美迅」。
(会場)サンニイチスタート!どちらも得点能力の非常に高いチームの準々決勝第2試合になりました。
ほぼ同時のタイミングで1点目が入って2点目もほぼ同じ。
若干青の鹿児島高専Aチームがリードしているか?あっ!鹿児島高専Aチームそれでは得点は認められません。
熊本高専八代キャンパスBチーム「挑戦車」。
おっと!入っていないところを見まして赤ゾーンの…。
速い速い!熊本高専八代キャンパスBチーム。
先ほどは58秒でVゴールを達成しています。
リボルバー型の機構を使用しています。
ドンドンと赤ゾーンに入っていきます。
赤ゾーンの熊本高専八代キャンパスBチームの「挑戦車」。
そして中央のポールも決めた。
これで7点。
あとは得点が2つ入ればVゴール達成。
先ほども58秒で決めているがどうだ?その記録をどうだ?更新できそうだ。
決まるか?決まった!Vゴール達成!ここで勝ちました。
先ほどが58秒。
そして今度は51秒でVゴール達成です。
(三角)先ほど9点入れただけに惜しかったですね。
なかなか入らなかったですね。
その前の試合で1発目が1発目の自チーム側が入らなかったのでちょっと調整したんですがうまく調整しきれてなかったのですごく残念です。
もうひとかたお話伺いたいと思います。
悔しい結果になったと思いますがいかがでしたか?自分たちのベストは出し切ったので満足です。
(拍手)第3試合。
赤ゾーンは久留米高専Aチーム。
動く要塞の本領を発揮します!青ゾーンは大分高専Bチーム。
「Golgoole」回して再び大量得点を狙います!
(会場)サンニイチスタート!2回戦19得点を挙げてこの準々決勝にまで駒を進めてきました。
青ゾーン大分高専Bチーム。
この辺りは確実に素早く決めてきます。
さあここからが「Golgoole」の特徴大きな輪を回してまずは中央のポールを狙ってくるのか?一方で赤ゾーンの久留米高専Aチームはまず自分たちのポールにめがけて発射をするところです。
青ゾーン大分高専Bチーム回してここから一気に加速してくる。
どうだ?決まった!10本ボーナスポイント10点。
13対1。
今度は相手に入れました!しっかりと狙いを定めて中央のポール決まった!15対1。
青ゾーン大分高専Bチームの「Golgoole」。
さあここから決めることができるか?どうだ?外れた!う〜ん。
ポールに当たりはしたんですがちょっと嫌われてしまいました。
その隙に赤ゾーンの久留米高専Aチーム「Fortress」。
狙うのは自分たちのポールです。
さあしっかりと狙いを定めて残り10秒。
(声援)2本がけ成功!自分たちのポールにこれで3本決まりました。
ただちょっと時間がない。
青のほうはどうだ?外れた!
(終了を知らせる音)3分経過。
試合終了!勝ったのは青ゾーン大分高専Bチーム「Golgoole」。
お時間が足りませんでしたね。
自陣のポールに入れる際にえ〜と発射機構の調子がちょっと悪かったのでうまく入れることがちょっとできませんでした。
(拍手)第4試合。
赤ゾーンは都城高専Aチーム。
1回戦2回戦とVゴールを決めて猪突猛進中!青ゾーンは北九州高専Bチーム。
クルクル回る輪で「うり棒」のVゴールを阻むことができるのか!?
(会場)サンニイチスタート!赤ゾーンは2試合続けてVゴールで勝ち上がってきた都城高専Aチーム。
まずはいきなり1本決めました。
1点2点と決めた。
青も負けていません。
北九州高専Bチーム「WannaBe」も負けていない。
ここまでは3対3。
さあ都城高専Aチームはここからです。
おっと!ここで出た。
守備が出ました!その隙に青の北九州高専Bチームの「WannaBe」。
守備力も高いのが北九州高専Bチームの「WannaBe」。
おっと!「WannaBe」はこれは確実に都城高専Aチームの攻撃を邪魔しています。
邪魔している。
邪魔している。
さあこうなって都城高専Aチームはどうするか?中央の護衛役が…。
5対4。
さあ守備も強いが北九州高専Bチームの「WannaBe」。
おっと!同時に入ったか?どうだ?5対5。
今現在は5対5。
まだ1分ですが守備力の高いのは北九州高専Bチーム「WannaBe」。
得点力でここまで勝ち上がってきたのは都城高専Aチームの「うり棒ブラザーズ」です。
また守った!また守った!1点リードしているのは都城高専Aチーム「うり棒ブラザーズ」です。
こうなってくるとただ北九州高専Bチーム守っているだけではいけません。
得点を奪わなければいけません。
2分経過する。
あと1分。
北九州高専Bチーム「WannaBe」。
さあここで1点取った。
さあ6対6。
どうするか?ここからどうする?北九州高専Bチーム「WannaBe」は攻撃力も高い。
そしてまたはじいた!またはじいた!またはじいた!2分間もなく30秒。
さあ狙っていって中央開きました。
逆転!北九州高専Bチーム「WannaBe」逆転!またそして守備。
1点差。
そして一度戻る。
残り30秒。
さあピンチは都城高専Aチーム「うり棒ブラザーズ」。
そしてその隙に真ん中。
これは外れる。
6対7。
1点リードは北九州高専Bチーム「WannaBe」。
この準々決勝でその守備力の高さを見せつけています。
残り間もなく15秒。
少し角度を変えて狙っていく「うり棒ブラザーズ」。
残り10秒。
さあどうする?守備に回っているのは「WannaBe」。
「WannaBe」対「うり棒ブラザーズ」。
あと5秒。
どうだ?狙えるか?
(終了を知らせる音)
(笛)勝ったのは青ゾーン北九州高専Bチーム「WannaBe」。
なんというゲームになったんでしょうか?ここで守備力の高さを発揮しました。
中盤リードしていただけに残念な結果でしたね。
目標が優勝だったんでホント悔しいです。
順調に点を重ねていましたが相手の守り苦戦されてましたね。
はい。
ちょっと心理戦でどういくかというのがちょっと迷ってしまって。
そこでちょっと相手に負けてしまったというのがあります。
(坂上)都城高専Aチームに皆さんいま一度大きな拍手をお願いします。
(拍手)
(坂上)ありがとうございました。
(拍手)準決勝第1試合。
赤ゾーンは大分高専Aチーム。
得意のまとめがけで決勝進出を狙います!青ゾーンは熊本高専八代キャンパスBチーム。
準々決勝では51秒でVゴール。
速さで勝負です!
(会場)サンニイチスタート!スピードの青ゾーン熊本高専八代キャンパスBチーム「挑戦車」。
そしてスピードは負けていない赤ゾーン大分高専Aチーム「輪射るどSPEED」。
まず3本決めていったのは大分高専Aチーム「輪射るどSPEED」。
そしてまだ負けていません。
青ゾーン熊本高専八代キャンパスBチーム「挑戦車」。
おっと!赤ゾーンの大分高専Aチーム「輪射るどSPEED」は一度スタートゾーンに戻ります。
その隙に熊本高専八代キャンパスBチーム「挑戦車」は相手チームのポールそして中央のポールに今輪をかけました。
中央の真ん中にも決めた!戻っていったのは赤ゾーン大分高専Aチーム「輪射るどSPEED」。
6対3。
まだ1分とたっていませんがどうだ?中央のポール3本目には入りませんでした。
八代キャンパスBチームです。
おっと!2本がけを狙ってた。
どうだ?決まった!決まった!2本がけが決まりました。
これで5点プラス。
大分高専Aチーム「輪射るどSPEED」。
ここで守備にいきましたがおっとその守備は抜けていきましたが…。
おっと!守った!ここでこの準決勝は守備。
1点リードの場面で「輪射るどSPEED」は今守備に回っています。
1点も取らせないという作戦なんでしょうか?熊本高専八代キャンパスBチームは…。
おっと!取った取った!同点に追いついた。
また見応えのあるゲームになっています。
どちらがまず決勝に駒を進めるか?8対8の同点。
2本がけを決めたのは大分高専Aチーム。
おっと!決めた!Vゴールです。
Vゴールを決めたのは…1分25秒でのVゴールでした。
(坂上)悔しいですよね。
そうですね。
あのまとめがけも出来て防御も出来てというロボットで更にVゴールも狙っていくという…目指してやってたんですけど。
ええちょっとこういう結果になって悔しいですね。
(拍手)中央の5点は確実に取ってあと防御に徹するという目標はあったんで5点狙えただけまあまあ僕たちも頑張れたかなと。
操縦者の健太郎君にはしっかり頑張ってくれたと思います。
はい。
大分高専Aチームの皆さんにいま一度大きな拍手をお願いします。
(拍手)ありがとうございました。
(拍手)準決勝第2試合。
赤ゾーンは大分高専Bチーム。
圧倒的な得点力で決勝を目指します!青ゾーンは北九州高専Bチーム。
準々決勝は得意の守備力で勝ち抜きましたが今回はどんな戦略で臨んでくるのか!?
(会場)サンニイチスタート!攻撃力で勝ち上がってきた赤大分高専Bチーム。
そして守備で勝ち上がってきたのは北九州高専Bチームの「WannaBe」。
まずは早く決めてきたのは大分高専Bチーム「Golgoole」。
さあそしてここで出るか?まず3本ずつ両チームが決めています。
大分高専Bチームはここから輪を大きく回していく。
その隙に北九州高専Bチームは中央のポールをゆっくりと狙っていく。
確実に決めてくる。
大分高専Bチーム赤はここから一気に加速する。
その間に時間ばかり…。
おっと!どうだ?3つか?決まった!大分高専Bチームの「Golgoole」は13点決まりました。
13対6。
しかしこの場面でスタートゾーンに戻っています。
この隙に北九州高専Bチーム「WannaBe」何とか残り3本相手チームのポールに入れることができるか?そして大分高専Bチーム。
ここからどういう攻めをしてくるか?1分が経過しました。
おっと!狙ってくるのはどうするでしょうか?装填したのは…。
あっと!また出るか?また出ました。
この大きな回転。
これは青の北九州高専Bチームもどうすることもできません。
あっと!また決めてきた。
決めてきた決めてきた。
おっと!まさかこれは守備に回るのか?おっと!また決めた!また決めた。
18対7。
これどうだ?Vゴールを狙ってくる形になるのか?おっと!決まった!さあどうする?Vゴールを取られてしまうと「Golgoole」敗れてしまう。
1分30秒が経過する。
まだ撃たない。
ゆっくりと落ち着いてどうだ?決まった〜!1分34秒。
Vゴール!勝ったのは…
(拍手と歓声)まあBチームでは3本同時入れを目標に活動してきましたのでこの本番でその3本同時入れと今までの練習の成果が全て出せて本当に満足しております。
応援ありがとうございました。
(拍手)さあいよいよ決勝。
赤ゾーンは熊本高専八代キャンパスBチーム。
狙ったら外さない。
その正確さと速さで勝ち上がってきました。
青ゾーンは北九州高専Bチーム。
攻撃と守備のバランスがバツグン!実力者同士のガチンコ勝負です!
(会場)サンニイチスタート!攻撃の熊本高専八代キャンパス「挑戦車」。
まず1本決めた!そしておっと!青ゾーンの「WannaBe」は1本目は失敗してそのあとすぐにリカバリーしてきた。
2本目が早いのは熊本高専八代キャンパスBチーム。
青のただ「WannaBe」も負けていません。
3本ほぼ同時。
さあここからです。
守備の「WannaBe」。
そして攻撃力の高い八代キャンパスの「挑戦車」。
どういったせいか?ちょっとお互いに今躊躇しているのか?真ん中決めてきた。
相手のほうを狙ってきたのは「WannaBe」です。
2本目真ん中中央のポール決めてきました。
少し今熊本高専八代キャンパスBチームの「挑戦車」がリードしているというところ。
5対4で。
おっ!遠くのほう決めてきた。
6対4。
さあここまでVゴールで勝ち上がってきた熊本高専八代キャンパスBチーム。
7対5。
いける。
奥のほうどうか?今タッチが外れています。
7対5。
まだ7対5。
ここで決まりました。
さあこれであと1つ入れば熊本高専八代キャンパス「挑戦車」はこれでVゴール。
全ての試合Vゴールで勝ち切ることになります。
うっとここはお互いに今見合っています。
その隙に青の北九州高専Bチーム「WannaBe」が…。
おっと!スピードいや得点を稼ぎにいったでしょうか?点を取りにいったのは「挑戦車」か?しかしその隙に北九州高専Bチーム「WannaBe」はVゴールを狙ってくる。
まだ9対7。
おっと!決まった!さあこうなってくるとどちらにチャンスが出てくるか?「WannaBe」が…。
防御が高いのは「WannaBe」。
「挑戦車」は攻めきる事ができるか?1分半が経過している。
「WannaBe」は今照準目がけて撃った。
どうだ?外れた。
まだ決まらない。
まだ決まりません。
時間はたっぷりとあります。
もう一回いった。
どうだ?外れる。
青の八代キャンパスBチームの「挑戦車」は少し角度を変えている。
一方で「WannaBe」はしっかりと照準を狙っていってどうか?どうか?おっと!危ない!あと一歩。
あと一歩のところ。
どうするか?どうするか?スタートゾーンに戻った。
スタートゾーンに戻った。
おっと!本数が足りなくなってしまった。
お互いに。
おっと!お互いにスタートゾーンに戻る。
お互いに輪が足りなくなっている。
あと1分。
1分を切っている。
さあ装填してどちらが早いか?まだOKは出てない。
OKがここで出ました。
早くいったのは赤ゾーンの「挑戦車」。
どちらか?おっと!また守備に回ってるが守備が回転していない。
おっと!また出てきた。
ここを救って「挑戦車」どうする?9対8。
1点リードは「挑戦車」。
赤ゾーン。
「WannaBe」はしっかりと狙いを定めて撃ってきた。
どうだ?まだ決まらない。
残り30秒。
もう一回いった。
まだ外れる。
もう一度。
決まらない。
「挑戦車」は打つ手がないか?さあここでただふんばれるか?どうだ?決まった〜!Vゴール!
(拍手)最後の最後もうあと1投というところで決めてきました。
有言実行。
最後にまた「WannaBe」が攻守に活躍しました。
(声援)
(歓声)
(三角)それでは優勝を決めたメンバーの皆さんにお話を伺いたいと思います。
この3人だけではなくほかにもメンバーがいると思いますがみんなに何を伝えたいですか?はい。
ホントに今回メンバーだけの力じゃなくてチームメンバーみんなの力で勝てたと思っています。
全国大会に行っても九州地区のほかの高専の方々の恥にならないような戦いをしていきたいなと思っています。
試合では攻撃そして防御どちらも見せる事ができましたね。
え〜とすいません。
アハハッ。
ロボットの魅力を全て出してるわけではないんですけど次の全国に行ったらロボットの魅力を全て出し切れるように調整をしていきたいと思います。
以上です。
(拍手)審査の結果全国大会には優勝した北九州高専Bチームに加えて3つのチームが審査員の推薦で出場することになりました。
全国大会に出場するのは…そして…皆さん頑張ってくださいね。
この半年若者たちは夏休みも返上してロボット作りに情熱を傾けてきました。
思うように動かないロボット。
仲間との言い争い。
勝った喜び。
負けた悔しさ。
偉大なエンジニアあの本田宗一郎さんはこんなふうに言っています。
「金なんかなくたって好きな事をやっていけたらこれが一番幸せな人生なんだろうな。
俺は若い頃から好きな事となると無我夢中になった。
だって嫌いな事を無理してやったってしかたがないだろう」。
一生懸命頑張るってやっぱりかっこいい!2015/12/08(火) 02:50〜03:45
NHK総合1・神戸
高専ロボコン2015「九州沖縄地区大会」[字]
全国の高専生が技とアイデアを競う「高専ロボコン2015」。九州・沖縄地区大会の模様をお伝えします。ロボット作りに情熱を傾けてきた若者たちの熱戦をぜひご覧下さい!
詳細情報
番組内容
全国の高専生が技とアイデアを競う「高専ロボコン2015」。その九州・沖縄地区大会の模様をお伝えします。28回目となることしの競技課題は「ロボットによる輪投げ合戦」。赤・青2ゾーンにわかれて対戦。フィールドにある9本のポールに早く輪を入れたチームの勝ちです。九州・沖縄は、去年、全国優勝を勝ち取ったチームもいる「激戦区」。半年間、無我夢中にロボット作りに情熱を傾けてきた若者たちの熱戦をぜひご覧下さい!
出演者
【実況】森田哲意,【赤ゾーンリポーター】坂上未樹,【青ゾーンリポーター】三角朋子
ジャンル :
情報/ワイドショー – イベント
バラエティ – その他
趣味/教育 – コンピュータ・TVゲーム
映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
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