夜になっても捜索は続いた。
ライトに照らされたブルーシートの中からは重機の音が響く。
京都府南丹市の住宅街にある新築間もない民家のガレージ。
警察は、ここに埋まっているとされる女性の遺体を探していた。
情報は、女性の夫によるものだった死体遺棄の疑いで逮捕された工務店経営、渡辺利幹容疑者。
おととし9月、南丹市の民家のガレージに妻の広子さんの遺体を遺棄した疑いが持たれている。
ストリートビューには、遺棄現場と見られる民家が建築途中で記録されていた。
渡辺容疑者はこの工事中に遺体を遺棄したと見られている。
当時、長岡京市の自宅で妻の広子さんと5歳だった息子の3人で暮らしていた渡辺容疑者。
近所の人たちは…渡辺容疑者はおととし9月、自ら警察に、広子さんが行方不明になっていると届け出た。
周囲には急にいなくなった、心当たりはないと話していた。
しかし、小さな子どもを置いて失踪する理由がないことや、自宅をリフォームするなど、不審な点が浮上。
さらに今年になって公開手配を拒否するなど不審な言動から警察は、渡辺容疑者の犯行との疑いを強め、昨日から事情聴取を進めていた。
取り調べに対し、工事で出入りしていた南丹市の住宅の敷地内に、妻の遺体を遺棄したと供述。
警察は今朝から住宅の捜索を始めていた。
渡辺容疑者は、広子さんの殺害についてもほのめかしているとのことで、まずは相次いでいる電車のトラブルからです。
今日今後8時過ぎ、埼玉県を走る東武東上線の電車が突然、走行不能になり、乗客が一時、車内に閉じ込められました。
今も混雑が続く池袋駅から中継です。
池袋駅の北口前です。
私の後ろには、電車が見えます。
その電車は3時間止まったままの状態で大勢の乗客がホームで運転の再開を待っているのが見えます。
今日午後8時過ぎ、埼玉県にある東武東上線ふじみ野駅近くで各駅停車の上りの電車が走行中に突然動かなくなりました。
東武鉄道によると車両に何らかのトラブルが生じて、車内の電気が消え動かなくなったということです。
列車には30人ほど乗客がいて車内に1時間ほど閉じ込められた後、線路上に降りて近くのふじみ野駅まで100mほど歩いて移動したとのこと。
東武鉄道によると、架線などにトラブルはなく、問題の車両を別の電車と連結して移動させたとのこと。
午後10時前です。
東武東上線ふじみ野駅から東京方面へ100mほどいった辺りが現場となります。
故障した車両が引っ張られようとしています。
この影響で、東武東上線は池袋駅から小川町の間でおよそ3時間運転を見合わせていますが間もなく運転を再開するとの情報も入ってきています。
生後3カ月の男の子に覚せい剤を投与し、殺害した疑いで男が逮捕された事件です。
警察は事件前に、男が自ら覚せい剤を使った疑いもあると見て捜査しています。
午後2時20分です。
吉村容疑者を乗せた車が熊本地検へ向かいます。
今日、身柄を検察庁に送られた吉村天翔容疑者。
事件が起きたのは今年9月4日。
吉村容疑者は知人の20代女性とその長男で、生後3カ月の西田悠真ちゃんと一緒に熊本市内のホテルに宿泊した。
息子が泡を噴いて固まっている、悠真ちゃんの異変に気づいた母親は110番通報しました。
3人がホテルに入ったのは午前3時前。
母親が起きて悠真ちゃんの異変に気づいたのは9時間後の正午頃。
午後0時31分に110番通報したが悠真ちゃんは既に心肺停止の状態。
その場に吉村容疑者の姿はなかったと悠。
病院で死亡が確認された悠真ちゃん。
司法解剖の結果、体内から覚せい剤の成分が検出され、中毒死であると断定された。
吉村容疑者と悠真ちゃんの母親は覚せい剤を使用した疑いで逮捕・起訴され、先月、執行猶予付きの有罪判決が出ている。
捜査関係者によると、このとき逮捕された際、次のように供述していたと言う。
乳幼児が覚せい剤を摂取する危険性について、専門家は…警察は吉村容疑者が自ら覚せい剤を使った上で悠真ちゃんの母親が寝ている間に犯行に及んだ疑いもあると見て、慎重に調べている。
こちらは北極圏のある島の写真です。
向かって左が2000年のもの、右側は、その7年後の写真です。
比べてみると、海岸が浸食されているのがわかります。
こうした状況を打開すべく地球温暖化対策の新たな枠組みづくりを目指すCOP21が開かれていますが、世界のリーダーたちに小さな島の悲鳴は届くのでしょうか。
夜空に浮かぶ幻想的な光。
地球の極地で太古より人々を魅了してきた大自然の天体ショーだ。
アメリカ・アラスカ州の沿岸にあるキバリナ。
人々が住むのは狭いところで100mの幅しかない小さな島。
アザラシやトナカイを狩る昔ながらの生活を送りながら、およそ400人の先住民が暮らしている。
しかし今、彼らはこの故郷を失おうとしている。
島の内陸側にやってきました。
かつて10月初めには見渡す限り、この海が凍ったということなんですが11月半ばの今、凍っているのはご覧のとおり波打ち際だけです。
取材で訪れた11月半ばの気温はマイナス8度。
平年よりも3度ほど高く、この時期になっても海全体が凍らないのは初めてだと言う。
一部で張った氷も薄く、もろい。
北極海の氷が減少していることは知られているが、残っている氷でさえも年々薄くなっていることがわかった。
こちらは、アメリカの研究機関が発表したデータ。
白い部分が古くからある分厚い氷だが、年々急激に減少し、近年はほとんどの面積を青色が示す若くてもろい氷が占めている。
凍らない海はアラスカ・キバリナの島に思わぬ事態を引き起こしていた。
男性が15年前まで住んでいたという家。
今にも海に落ちそうだ。
凍らなくなった海から、嵐のたびに高波が押し寄せ、陸地が削られてしまった。
キバリナを上空から撮影した写真を見ると2000年に島の左側にあった砂浜が、7年後には30mほど削られ海岸線が住宅の真横まで近づいているのがわかる。
その後、さらに浸食が加速する中、アメリカの調査機関が衝撃のレポートを発表した。
わずか10年後の2025年、キバリナの島全体が海に沈むと言う。
住民たちは、アラスカ本土へ移住するという苦渋の決断をした。
ところが、総額300億円に上る費用を誰が負担するのか決まらず、実現のメドは立っていないと言う。
オバマ大統領は、COP21で南太平洋やカリブ海など海面上昇に苦しむ島国への資金援助を約束したが、キバリナは対象になっていない。
温暖化の波にのみ込まれるキバリナ。
これは、遠い島の出来事ではない。
IPCCの報告書によると、今後、温暖化が緩やかに進んだ場合でも日本の多くの沿岸で最大70cmの堤防のかさ上げが必要だとしている。
さらに…先週、インド南部を襲った100年に一度の大雨。
温暖化は、こうした大雨や洪水といったリスクを急増させる。
100年に一度と言われる大洪水にさらされる人口は最悪の場合、今世紀末には年間1億人に上るという報告もされている。
極端現象が頻発する地球。
その大きな要因に北極の氷の減少があると研究者は警鐘を鳴らし続けている。
地球を車に例えると、赤道がエンジンで北極と南極はエンジンを冷やす冷却装置。
北極の氷が溶け冷却機能が追いつかなくなったとき、果たして、地球は…北極の大変動により世界が直面する異常事態。
国際社会は、有効な解決策を見いだせるだろうか。
こうした異常事態を食い止めるため、国際社会は足並みをそろえられるのでしょうか。
国連の会議COP21では、閣僚級会合が始まり駆け引きが続いています。
会場から中継です。
会場では、各国の閣僚が今、演説をしているところです。
丸川大臣は日本の役割を橋渡しだとしていて、この後、この後、その日本の立場をスピーチします。
議長国フランスのファビウス外相は冒頭、閣僚たちに対し、合意できるかどうかはあなた方にかかっている、残された時間は少ないと危機感をあらわにしました。
また、水没の危機にある島国ツバルの代表は自分たちを救うことが地球を救うことになると先進国に迫りました。
しかし、先進国と途上国の間で資金支援や温暖化対策の責任のあり方について溝が埋まらずそれぞれのグループでの会合が続いています。
最終合意に期限は11日と時間はありませんが、合意への道筋はまだ見えていません。
駆け引きもいいですけれども先ほどの映像のアラスカの沈みゆく島、温暖化がどれだけ深刻か物語っていましたよね。
まさにそのとおりですね、凍っていた島自体が解けていっているという状況ですよね。
温暖化というのはさらに海水が膨張することで、どんどん海面も上昇している、これは日本にも非常に大きな影響があるんですね。
CO2削減が目標ですけれども、これを全部達成しても将来の気温が3度高くなるという試算もあるんです。
その場合は日本の砂浜の8割が消滅すると言われていますからそれだけ深刻な問題だということですね。
こちらは、日本初の金星探査機「あかつき」です。
縦横がおよそ1.4m、高さはおよそ1mの、この箱の形が太陽電池パドルを広げますと、大きさが5.1mになります。
5年前、金星を回る軌道への投入に失敗しましたが今日、再び挑戦しました。
早朝、ひときわ輝く金星を見上げる人たち。
願うのは金星探査機「あかつき」のミッション成功。
金星探査機「あかつき」は今日午前8時51分に金星を周回する軌道に乗るためのエンジン噴射を行った。
それは打ち上げから5年、このタイミングでの、そして最後のチャンスだった。
金星探査機「あかつき」は、6種類の観測装置を搭載し、金星の大気現象の観測を目的に2010年5月に打ち上げられた。
しかし、ちょうど5年前の12月7日、エンジンを逆噴射させて金星の周回軌道にのせようとしたが、メインエンジンが故障して失敗。
一時、通信も途絶えた。
そのため金星ではなく、太陽の周りを回っていた「あかつき」。
今回の軌道投入は金星に接近するタイミングで実施されメインエンジンは故障したままのため、本来の目的と違う小型の姿勢制御エンジンを使用。
およそ20分間噴射して速度を落とし、金星の重力に引かれるようにして進行方向を変更した。
「あかつき」は既に設計寿命を超過し、残された燃料も少ないことなど、まさに今回が最後のチャンスだった。
軌道投入は成功したのか。
JAXAは、予定どおり20分あまりエンジンが噴射したと成功に期待を込めた。
「あかつき」を見守っていたファンは…「あかつき」が金星の軌道投入に成功したかどうかはあさってわかる予定。
アメリカのオバマ大統領が国民に向けた異例の演説を行いました。
テロの脅威が新たな局面に入ったとし、入国管理を強化する方針です。
そしてフランスでは、同時多発テロ後、初となる全国選挙で移民排斥を掲げる極右政党が躍進しました。
アメリカ大統領が執務室から訴えるのは重要な案件に限られる。
オバマ大統領にとって就任以来3度目、5年ぶりの執務室演説はカリフォルニアでの銃乱射事件を受けて行われた。
テロ組織を壊滅させると強調し、テロが大規模なものから複雑ではない形態に変化したとして脅威は新たな段階に入ったと指摘した。
日本も参加するアメリカとのビザ免除プログラムについての再検討や入国審査、銃規制強化などの対策を挙げつつ、イスラム教徒を差別視しないよう訴えた。
過激派組織イスラム国の掃討に向けてはこれまでの方針を踏襲。
野党・共和党からは戦略に何の変更もなく再びテロが起きかねないなど酷評が相次いだ。
フランスではこの週末、同時多発テロ後初めての全国選挙となる州議会選挙が行われた。
移民の排斥を掲げる極右政党の国民戦線が6つの州でトップを獲得。
最新の数字では、全国得票率27.73%と初の1位となった。
2位はサルコジ前大統領の右派連合。
オランド大統領の社会党は3位となっている。
ただ今回、いずれの州でも得票率が過半数を超えた政党はなかったことから13日に10%以上を獲得した政党による決選投票が行われる。
オバマ大統領は執務室からの強い呼びかけでしたね。
今回は自国民によるホームグロウンテロと言われているんですね。
当局は警戒していたんですが、容疑者は監視対象になっていなかったんですね。
改めてテロ対策の難しさですよね。
フランスでは極右政党が躍進したということですが。
こうしたテロの後はどうしても右傾化しやすいんですね。
ただ移民とか難民の排斥とかあるいはイスラム教徒への差別が広がっていくということになると、さらにテロの温床になっていくことがある。
こういう流れは非常に要警戒ですね。
巨大与党にどのように対抗するのでしょうか。
野党第1党の民主党と維新の党の両代表が今日会談し、年内に統一会派を結成する方針で合意しました。
来年夏の参院選をにらみ将来の合流も視野に入れるということなんですが両者の思惑は一枚岩とは言えないようです。
閉会中の国会内で顔を並べた野党2党の党首。
慌ただしい師走になり、ようやく協力の道筋を取り付けた。
民主、維新の両党が大筋で合意したのは国会の統一会派の結成。
統一会派を組むことにより、国会での発言時間や理事の配分を増やすメリットがある。
衆議院での与党勢力は320人あまり。
これに対し、統一会派の結成で100人近くに達し、対抗姿勢をより強める狙い。
ただ、統一会派のその先をめぐっては、両者の思惑に温度差がある。
維新・松野代表が目指すのは、両党が解党した上での新党の結成。
分裂により、勢力は半減し、来年夏の参院選を戦う新たな旗印を何とか掲げたい思惑がある。
これに対し、岡田代表は…松野代表らの出戻りを歓迎しない意見が党内にあることも踏まえ、新党については維新とうまく足並みをそろえられるのか、見極めたい考え。
果たして野党再編の渦を起こせるのか。
年明け早々の国会は正念場となる。
改めて見ても、自民党の強さって際立ってますよね。
圧倒的な一強と言えると思うんですね。
これにどう対抗していくかということなんですけどね、まずは年明けの通常国会、これに野党としてはとにかく統一会派で進むということになると思うんですが問題は7月の参院選の本番なんですよね。
その参議院選挙で何ができるかというと遅くとも来春までには統一候補の擁立に向けた動きが進んでいくと思うんです。
そのとき民主・維新のままで候補者を出すのか、それとも新しい党を結成して擁立するのか、それが1つのポイントになってくると思うんですね。
こちら週末に行ったJNNの世論調査なんですが、こうやって見ますと政党支持率、ご覧のようになっていて、こちらでも自民党が際立ってますね。
参院選も現在の政党名のままで野党が戦うというのは非常に厳しいんじゃないかという見方が多いですよね。
野党の中で新しい受け皿をつくることができるか、それが新党につながるかどうか、最大のポイントになってくるでしょうね。
ここからは「23TODAY」。
今日注目のニュースとスポーツをお伝えします。
今年のノーベル医学・生理学賞を共同受賞した大村智さんがストックホルムで記念講演を行いました。
ノーベルレクチャーと呼ばれる受賞者による記念講演。
立ち見が出るほど多くの人が訪れた。
注目される中、北里大学特別栄誉教授の大村さんは土の中の微生物を地道に調べ寄生虫による感染症の治療薬を開発した研究成果について、次のように話した。
そして、チャンスをしっかりつかむことが大切だと信じていると述べ、一期一会の心構えの大切さを訴えた。
大村さんは10日、授賞式に臨む。
東芝の不正会計をめぐる問題で証券取引等監視委員会が、過去最高となる73億円あまりの課徴金を課すよう金融庁に勧告したことを受け、室町社長は、信頼を裏切り、市場を混乱に陥れたと謝罪し課徴金を支払う考えを示した。
また東芝は、役員5人に対して3億円の損害賠償を求める訴えを起こしているが、この請求額を引き上げることを明らかにした。
2020年東京オリンピック・パラリンピックの新たなエンブレムは年内に予備審査で100から200点に、そして来年1月、有識者で構成されるエンブレム委員会で数点に絞り込み商標登録の確認手続を行う。
その後、最終審査が行われることになっていて、最終決定は来年春の予定。
ラグビー日本代表の五郎丸が母校・早稲田大学で講演を行った。
学生時代のことを聞かれると…さらにブームを巻き起こしたあのポーズについても…一躍時の人となった先輩はまだまだ忙しいようで…そして最後に、後輩たちへ熱いメッセージを贈った。
続いては、高橋尚子さんです。
こちらは今から12年前の新聞記事なんですが当時、天才少女、高橋尚子2世と呼ばれるランナーがいたんですね?期待されてましたね、でも彼女はその後、2度にわたって右足を手術しました。
今夜は大きな挫折からはい上がり日本代表へと成長を遂げた鈴木亜由子選手の歩みをたどります。
10月25日、女子長距離界で今最も勢いのあるランナー、鈴木亜由子選手が圧巻のごぼう抜きを見せました。
驚異の15人抜き。
創部2年目のチームを初めて全国大会へと導いた。
強さの秘密は2つあります。
1つは、その効率的なフォーム。
そしてもう1つは、2度の手術を克服した心の強さ。
山あり谷あり、その競技人生に迫ります。
陸上を始めたのは、小学校2年生のとき。
男の子顔負けの走りを見せ、様々な大会で優勝しました。
当時の地元の新聞にはこんな見出しが。
中学2年で早くも全国制覇。
天才少女と騒がれ、日本の陸上界を背負って立つ逸材として注目されました。
しかし…大きな試練が立ちはだかったのは、高校時代。
2度にわたる右足甲の疲労骨折で腰の骨を移植する大手術を行いました。
走りたくても走れない。
天才少女が味わった初めての挫折。
航行時代のほとんどをリハビリに費やしました。
しかし、この苦しみの日々が後の飛躍につながったと鈴木選手は言います。
原点からのスタート。
その舞台は国立名古屋大学。
全体練習は週に3回。
強豪校とは違う伸び伸びとした練習環境がそこにありました。
大学生になった鈴木選手が心がけたこと、それは自分自身との対話。
空白の時間を経て、一回り大きくなった天才少女が表舞台に戻ってきました。
そして今年8月、世界陸上。
8位に入ればリオオリンピックが決まる大一番。
8位との差は、わずか0秒29。
そこにさらなるレベルアップへのカギがありました。
冬の駅伝シーズンを前に鈴木選手が取り組んでいたのは、後半の走りに磨きをかけること。
その秘めた可能性に周囲の期待も高まります。
2015年の締めくくりは、初めての舞台、クイーンズ駅伝。
高橋さん、あれほど走れない期間がしかも2度もあってそれでも復活というのは、すごい精神力ですね。
精神的に本当に強いですよね。
ただ、中学校の頃のままケガをせずにずっと走り続けていたら私どこかできっと燃え尽きていたと思うんですね。
もちろんケガをしたのは苦しいですけれども、いったん精神的にも肉体的にもやはりリセットできたということが、今の飛躍、そしてこれからの飛躍にもつながると思います。
それにしても、国立大出身で日本のトップランナーってかなり珍しいんじゃないですか?それもやはり、国立の名古屋大学というのは陸上の名門校ではないんですよね。
そして大学4年のときにはたくさんの実業団の方からオファーがあったんですけれども、選んだのはその年創部の日本郵政グループ、大学、実業団、そして今に至るまで一貫して言えるのが伝統や枠にとらわれない伸び伸びとした走りなんですよね。
彼女はもうリオ、そして東京に代表になれる力を持っている選手です。
これからもっともっとプレッシャーがかかる場面に遭遇すると思うんですけれども、こののびのびというキーワードを忘れなければもうオリンピックで活躍する選手になると思いますよ。
私も話しているだけでワクワクしてくるそんな選手ですから、メジャーリーグ、マリナーズからフリーエージェントとなっていた岩隈久志がドジャースと3年契約で合意した。
メジャー移籍後、4年間で47勝。
安定した働きを見せる34歳の右腕に複数の球団が関心を示していた。
ドジャースはかつて、野茂英雄や黒田博樹などが在籍。
岩隈は身体検査を受け、正式契約を結ぶ見通し。
サッカー元日本代表でジェフ千葉の鈴木隆行が引退会見を行った。
代表通算11得点、日韓W杯のベルギー戦ではつま先で同点ゴール。
天気予報です。
明日にかけても日本列島、高気圧に覆われますので日差しがよく出てきそうです。
高気圧がこのように北から追うときというのは今夜は乗り換え案内のジョルダンよりイルミネーションの人気ランキングです。
こういう季節になりましたよね。
最近なかなか立ち止まって見ることがないんですけれども。
寒いので中から見ているのが一番好きですね。
空気が澄んでるんだなとか考えちゃうんですけど。
きれいに見えるというと。
きれいな映像を撮ってありますのでその映像をご覧いただきながらお別れしたいと思います。
それではまた明日の夜に。
2015/12/07(月) 22:54〜23:53
MBS毎日放送
NEWS23[字]【10年後「海に沈む島」温暖化の波…現地ルポ▽五郎丸歩母校に凱旋!】
10年後「海に沈む島」温暖化の波…現地ルポ▽女子駅伝鈴木亜由子 天才ランナー夢舞台へ▽五郎丸歩母校に凱旋!
詳細情報
番組内容
必見の最新ニュースと独自の特集をお伝えします。
出演者
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岸井成格
【キャスター】
久保田智子(TBSアナウンサー)
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