肥満の改善に有効な食べ物をこれまで紹介してきました。今回の研究では、シソ科の植物であるコレウス・フォルスコリが肥満症にどのように有効か検証しました。
◆コレウス・フォルスコリの有効性を検証
コレウス・フォルスコリは、シソ科の植物で脂肪を燃焼させる働きがあると言われています。今回の研究では、30人を対象にコレウス・フォルスコリの有効性を検証しました。 コレウス・フォルスコリのエキスを、1日2回、12週間飲み続けたときの変化を調べました。
◆コレウス・フォルスコリでウエスト、コレステロール値、インスリン抵抗性が改善
以下の結果が得られました。
実験群では、インスリン濃度(p=0.001)とインスリン抵抗性(p=0.01)が、プラセボ群と比較してよく改善した。
コレウス・フォルスコリのエキスを飲むと、ウエスト、コレステロール値、インスリン抵抗性(血糖値を下げるホルモンが分泌されても血糖値の反応が悪いこと)が改善しましたが、エキスを飲まなかった人よりも改善が認められたのはインスリン抵抗性のみでした。
今回の研究で使われたコレウス・フォルスコリでは、血糖値が下がりにくいインスリン抵抗性が改善したという研究でした。様々なサプリメントが出ていますが、このような研究結果も参考にできるかもしれません。