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マレーシアの空港に”ジャンボ機放置”12月10日 17時33分
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マレーシアの国際空港にジャンボ機の愛称で知られる航空機3機が、1年以上放置されたままとなっていて、空港の運営会社が所有者に名乗り出るよう求める異例の広告を地元紙に出すなど話題を集めています。
マレーシアのクアラルンプール国際空港に放置されているのは、ジャンボ機の愛称で知られるボーイング747型機の旅客機と貨物機の合わせて3機です。
3機は1年以上空港に放置されたままとなっているということで、空港の運営会社は所有者への連絡を試みたものの、誰が所有権を持つのか分からなかったため7日、地元の新聞に所有者に名乗り出るよう求める異例の広告を掲載しました。
広告では所有者に対して駐機料などの支払いを求めるとともに、2週間以内に名乗り出なければ未払いの料金を回収するために機体を売却するなどして処分するとしています。
放置されている機体は最新鋭の機体に比べると燃費が劣っていて、空港の運営会社は所有者が資金がなくなり放置した可能性があるとみています。東南アジア屈指のハブ空港に、あまりにも大きなものが長い時間放置されていただけにその経緯なども含め話題を集めています。
3機は1年以上空港に放置されたままとなっているということで、空港の運営会社は所有者への連絡を試みたものの、誰が所有権を持つのか分からなかったため7日、地元の新聞に所有者に名乗り出るよう求める異例の広告を掲載しました。
広告では所有者に対して駐機料などの支払いを求めるとともに、2週間以内に名乗り出なければ未払いの料金を回収するために機体を売却するなどして処分するとしています。
放置されている機体は最新鋭の機体に比べると燃費が劣っていて、空港の運営会社は所有者が資金がなくなり放置した可能性があるとみています。東南アジア屈指のハブ空港に、あまりにも大きなものが長い時間放置されていただけにその経緯なども含め話題を集めています。