昨晩、南部鉄器のグリルプレートが届いた。及源鋳造株式会社という歴史ある会社の製品だ。今日の昼休憩は、このプレートを使って焼き肉をやってみたいと思う。
熱源はLIXADAの薪ストーブ。
プレートは28x34cmと結構な大きさ。この薪ストーブでは火力が足らない様な気がしたが、実際使ってみると中火程度で十分な熱量を得られた。薪の増減、火力調整が簡単に行なえるのが、このストーブの嬉しい所。
そしてグリルプレート。風が吹こうが炎が偏ろうがお構いなし。鉄ならではの保温力で、常に全体を熱々の状態に保ってくれる。真ん中だろうが端だろうが、鉄板のどこにでも、置けば始まる肉の特等席。油沸き肉踊る華やかなステージが、重労働で疲弊した私たちに至福の時を与えてくれる。
炎が直接当たらないレンガ上部でも完璧な焼き上がり。
火力が落ちている。デカい肉を置いてしまったが、ジュージューという音は出ていたので薪は投入せず。ちゃんと焼けるのか…
ご覧の通り抜群の焼き上がり。おめでとうございます。ありがとうございます。
ちなみにIHを熱源とした場合の写真がこれ。くっきりとした焼き目はつかない。つくのかもしれないが、恐らく火が通り過ぎて肉が固くなるのでは。
もやしで一休み。
肉即是喰 喰即是肉。肉は有る様で無いが、無い様で有る。喰っては肉を置き、喰っては置きを繰り返す肉の輪廻転生。まだ見えぬ肉楽浄土に、我々は辿り着く事が出来るのであろうか…
眠すぎるのでもう終わり。及源のグリルプレート、買って良かったありがとうございます。