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警察署から盗聴器 経緯を調査 名古屋12月10日 14時32分
名古屋市の北警察署に盗聴器が仕掛けられているのが見つかり、警察はふだん関係者しか出入りしない部屋に仕掛けられていたことから、いきさつを調べるとともに、愛知県内のほかの警察署などについても調査しています。
警察によりますと、今月上旬、「不審な電波が出ている」という外部からの指摘を受けて調べたところ、名古屋市の北警察署の執務室から電源タップ型の盗聴器1個が見つかったということです。
この部屋はふだん関係者しか出入りせず、電源タップを誰がいつごろ持ち込んだか分からないということです。
警察は、この部屋がどのような業務に使われていたのか明らかにしていませんが、これまでのところ事件に関する情報が漏れて捜査に影響が出たという報告はないとしています。
警察は盗聴器が仕掛けられたいきさつを調べるとともに、愛知県内のほかの警察署などにも仕掛けられていないか調査しています。
この部屋はふだん関係者しか出入りせず、電源タップを誰がいつごろ持ち込んだか分からないということです。
警察は、この部屋がどのような業務に使われていたのか明らかにしていませんが、これまでのところ事件に関する情報が漏れて捜査に影響が出たという報告はないとしています。
警察は盗聴器が仕掛けられたいきさつを調べるとともに、愛知県内のほかの警察署などにも仕掛けられていないか調査しています。