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Googleによると、同社の「D-Wave 2X」量子コンピュータは従来のPCより1億倍以上高速だという。
Googleは機械学習機能を「Google Photos」やオートフィルなどに極めて効果的に組み込んできた。もちろん、世界で最も大規模かつスマートなデータセンターも有している。
とはいえ、それほどの計算能力があっても、未来の機械学習と人工知能に関する同社の野望を実現するには十分でない。Googleは検索から健康関連事業まで、あらゆるものに機械学習と人工知能を役立てたいと考えている。
Googleが米航空宇宙局(NASA)と共同で研究を行う「Quantum AI Lab」は先頃、D-Wave 2Xを購入した。世界初の量子コンピュータと説明されているD-Wave 2Xは、1000量子ビットプロセッサを備えており、問題解決の際に膨大な数の可能性を検証する能力があると考えられている。
D-Wave 2Xの能力に関しては疑問の声も上がっているが、Quantum AI Labを統括するGoogleのHartmut Neven氏は、「量子アニーリング」の研究結果を受けて、そうした疑問に異を唱えた。D-Wave 2Xは量子アニーリングをサポートできるように設計されている。
「われわれの研究の結果、1000近くのバイナリ変数を含む問題例で、量子アニーリングは従来のシミュレーテッドアニーリングよりはるかに優れていることが分かった。量子アニーリングは、シミュレーテッドアニーリングをシングルコアで実行する場合に比べて、1億倍(10の8乗倍)以上高速だ」(Neven氏)
Hartmut氏が以前説明したように、量子コンピューティングは従来のコンピュータが苦手としている問題解決タスク、例えば、山と谷を含む地表で最も低い地点を見つけるタスクにおいて、「ずるをする」手段を提供する。量子コンピューティングでは、地表全体をスキャンする代わりにトンネルを覗くことで最も低い地点を見つける。
この研究結果は、米国時間10月8日に発表された最新の論文で詳しく説明されている。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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