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地盤調査用語集
建築計画前に地盤の良否を考察する際には、単に地盤調査のデータ(数値)だけではなく、数値化できない定性的な情報と併せて結論を導くロケーション技術が重要である。
ロケーション技術とは、計画地の地形条件、最寄りの既住調査データとの整合性、宅地化される前の利用形態(水田か、畑か)、盛土の有無、隣地境界沿いの擁壁の有無などの周辺の状況を把握することである。これらと地盤調査の結果を併
せて初めて、地盤のもつ性能が分析できる。
地盤調査用語集
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後背湿地 【こうはいしっち】
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砂州【さす】
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砂丘【さきゅう】
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干拓地【かんたくち】
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自然堤防【しぜんていぼう】
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谷底低地(谷地)【たにそこていち(たにち)】
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氾濫平野【はんらんへいや】
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扇状地【せんじょうち】
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台地【だいち】
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丘陵地【きゅうりょうち】
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腐食土【ふしょくど】
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関東ローム層【かんとうろーむそう】
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ローム層
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砂礫土【されきど】
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砂礫土【されきど】
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砂質土【さしつど】
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シルト
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洪積層【こうせきそう】
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沖積層【ちゅうせきそう】
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液状化現象【えきじょうかげんしょう】
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扇状地【せんじょうち】
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谷底低地(谷地)【たにそこていち(たにち)】
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氾濫平野【はんらんへいや】
氾濫平野とは・・・
洪水時に流水が河道から溢流して氾濫する範囲の低地で、地形的には平坦。
上流から運搬されてきた泥土が沈降して軟弱層を形成する。
大河川の中流から下流にかけて広く発達しているが、氾濫低地の河道沿いには泥土に混じって流下した砂礫が堆積した自然堤防や排水が悪いために腐植土が堆積している後背湿地などが散在する。
地盤調査用語集
カテゴリ
地盤・土質・地形
(9)
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