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韓国人の男 “爆発物仕掛けた”認めるも再び否認
12月10日 11時47分

韓国人の男 “爆発物仕掛けた”認めるも再び否認
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東京の靖国神社のトイレで爆発音がして火が出た事件で、建造物侵入の疑いで逮捕された韓国人の男が、調べに対し一時、神社に爆発物のようなものを仕掛けたという趣旨の供述をしたものの、その後再び否認していることが警視庁への取材で分かりました。警視庁は、男が不審物を仕掛けたとみて詳しいいきさつを捜査しています。
この事件は先月23日、東京・千代田区九段北の靖国神社の南門付近のトイレで爆発音がして火や煙が出て鉄パイプ状の物などの不審物が見つかったもので、警視庁は、韓国人のチョン・チャンハン(全昶漢)容疑者(27)を正当な理由がないのに神社の敷地内に侵入したとして建造物侵入の疑いで逮捕し、不審物を仕掛けたとみて捜査しています。
警視庁によりますとチョン容疑者は逮捕の直後、調べに対し、事件について「よく分からない」などと容疑を否認していました。その後の調べに対し、一時、事件前日と当日に靖国神社に行ったことを認め、23日に爆発物のようなものを仕掛けたという趣旨の供述をしていたことが警視庁への取材で分かりました。しかし、10日朝の調べに対して、靖国神社に行ったことも含めて事件との関わりを再び否認しているということです。
警視庁は、男が不審物を仕掛けたとみて供述の内容を詳しく調べるとともに、不審物が爆発物だったかどうかの鑑定を進めています。

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