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サツマイモ使った特産の干し芋づくり 群馬
12月10日 12時25分

サツマイモ使った特産の干し芋づくり 群馬
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群馬県北部の川場村では、この秋に収穫したサツマイモを使った特産の干し芋づくりが始まっています。
群馬県川場村の門前地区では、柔らかく甘みが強い「玉豊」という品種のサツマイモを使った特産の干し芋づくりが行われています。このうち農家の戸丸桂一さんの農業用ハウスでは、近所のパートの人たちがサツマイモの皮を皮むき器でむいたり、アクを取るために水の中につけたりして下ごしらえをしていました。そして、加工の準備ができたサツマイモから幅5センチほどの大きさに切って、乾燥させるためにハウスの中に並べていました。
戸丸さんは「夏場は気温が安定しませんでしたが、サツマイモが大きくなる8月末に雨が降ってくれたので、おいしいサツマイモができました。ぜひ多くの人に川場村の干し芋を味わってほしいです」と話していました。
サツマイモはこのあと3週間ほど乾燥させたあと、今月末から来年3月まで川場村の道の駅で販売されます。

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