ちょっと小腹がすいたな~というとき、日本と違って不便なのが、コンビニがないこと。オーストラリアにもセブンイレブンをはじめとしたコンビニはあるのですが、前々コンビニエントじゃないんですね。まぁすべてが高い!牛乳、市販のスナックなど、スーパーの2~3倍の値段です。そして日本のように気軽に食べられるおいしいお惣菜的なものもない。というわけでだんだんと自分でちょっとしたスナック的なものをありもので作るようになりました。そんな小腹を満たす超簡単レシピをご紹介したいと思います。
1.カリカリヌードル焼き
【材料】
- 麺類(80gくらい)
- 市販のパスタの素(1人分)
- 小麦粉(大さじ1~2)
【作り方】
- 麺類(冷凍のものは解凍する、生めんはお湯でほぐる)とパスタペーストを混ぜます。私はたらこペーストがお気に入りです。
- 1.に小麦粉を振りかけてまんべんなく混ぜる
- フライパンに多めの油をひいて両面を弱火~中火でカリカリになるまで焼く
- 出来上がり
【アレンジ】
麺類はパスタ、おそば、そうめん、うどん、何でも。私は賞味期限が迫ったそうめんをゆでて一食分ずつビニールに入れて冷凍したり、ゆですぎたり食べきれなかった麺を冷凍保存しています。うどんや焼きそばのようにすでにゆでてあるものはお湯でほぐせばOK。太目の面は適当な長さに切ると扱いやすいです。麺類だけじゃなく、ごはん類でもできますよ。冷ご飯、炊き込みごはん、おむすびなど、あまりもの、冷凍保存しているものをチンしてほぐして同様にして焼き上げます。とろけるチーズを混ぜてもおいしいです。
2.じゃがいもとベーコンのチーズ焼き
【材料】
- じゃがいも(1個)
- ベーコン(1枚)
- ピザ用チーズ(お好み)
【作り方】
- ジャガイモをスライスして耐熱容器に広げる
- ラップをして火が通るまでレンジでチン
- 2.にチーズを振りかけ、そのうえに細切りベーコンをちらしてトースターで5~8分焼く(チーズとベーコンから油が出るので容器に油をひかなくてもOKです)
- チーズにこんがり焼き色がついたらできあがり。
【アレンジ】
味が薄ければ塩コショウ、ポン酢、お醤油などで調整してください。じゃがいも以外にも、芋類全般、カボチャ、根菜、キノコ類、なんでもOKです。
3.ラスク
【材料】
- パン類(どんな種類でもOK)
- バター(グレープシードオイルでもOK)
- 砂糖
【作り方】
- パンを1cmくらいの厚さにスライス
- 片面にバターを塗る
- バターの上に砂糖を振りかける
- トースターで焼く
- 出来上がり
【アレンジ】
シナモンを振りかけてもおいしいです。食べきれなかったパンや硬くなったパンを再利用。グレープシードオイルはニオイや味がないので、バターの代用におすすめです。
4.残り野菜のお好み焼き
【材料】
- 残り野菜
- 小麦粉
- 卵(お好みで。なくてもOK)
【作り方】
- 残り野菜を細切りにする
- 小麦粉を全体的に絡める
- 卵と水を追加してネタをしっとりさせる(焼きながら野菜から水がでるので、材料がまとまるくらいの量でOKです)
- 多めの油で中火で両面じっくり焼く
- 出来上がり
【アレンジ】
ニンジン、ジャガイモ、ねぎ、玉ねぎ、など何でOK。お醤油や鰹節と一緒に頂きます。写真は大根とネギとエビバージョン(卵なし)です。
5.簡単リゾット
【材料】
- ご飯(1/2合)
- とろけるチーズ(お好み)
- ベーコン(1枚)
【作り方】
- ごはんと刻んだベーコンをひたひたのお湯で煮る
- お好みで塩コショウする
- ごはんに熱が通ったらとろけるチーズをかけてぐるっとかき混ぜてできあがり
【アレンジ】
ベーコンやチーズから味が出るので、味付けはシンプルに塩コショウを足すくらいでOKです。好みでコンソメスープの素を入れても。ベーコン以外にも残り野菜を刻んで入れてもおいしいです。写真はマッシュルーム入りです。
あまりものでシンプルに
ご紹介した5品は10分以内に完成するものばかりです。おなかも膨れるので夜食に、そしてビールのあてに、と活用しています。冷蔵庫や食品庫にビミョウに余っている食材でB級おかずを一品作るというのは、お得感&達成感もあり燃えまるんですよね~。みなさんのオリジナル簡単レシピもぜひ教えてくださいね♪♪
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