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すみれの壺

合理的にシンプルに生きる 青野すみれのブログ

シンプルな食生活。私が小食になるきっかけ。

食べること
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なるべく小食を心がけ、
必要以上に食べないことを
実践している私ですが
ただ単に
「少なく食べる」
というは、難しいし
食べ物を目の前に
自分もそんな事は簡単にできない。
 
 
 
ポイントは
 
  • 毎日の食べ物が、自分の身体や思考を作っている。と実感できる体験をすること。
 
  • それがきっかけで、自分の食べているものに興味をもつこと。
 
ではないかと今は思っています。

 

 
学生時代、3〜4か月アメリカ生活したときは、10キロくらい増えました。
体型も、体質もずいぶん変わったときに、
食べている物で身体は変わるんだ。と自分でもなんとなく気づいていた。
でもわかっていても、なかなか
「食」への意識は後回しでした。
 
振り返ると、その時はまだ自分の食べているものに
何が含まれていて
どこで作られていて
どんな栄養があるんだろう?
 
そこまで興味がなかったからだと思います。
 
 
私がそれを考え始めたのは、
授乳をしたときでした。
自分が食べたものが、
すぐに母乳の成分としてでてきて
我が子に影響したり、
食べ物によって母乳の質や出方が変わるのを体験したとき、
ふっと意識が変わった気がします。
親としての責任を感じたのも
影響があったと思います。
 
 
そこから
身体に良くないだろうモノは
なるべくなら摂りたくない。
 
自分に必要のないもの
以外は
例えお腹が空いていても
食べたくない。
 
という意識が強くなった。
そこから
少なくても大丈夫。になっていったんだと思います。
 
 

じゃあ、何を食べたいか。

どうせ食べるなら、
できるだけ良質なものを。
自分に合うものを。
その時にできる範囲で
食べたい。
 
無理をして、ガチガチに添加物を一切避けます!とか。ナチュラルなものしか口にしません!!とかになるのは、なんか違う。
知っていて選ぶのと、
知らないで選ぶのとは違うと言うこと。
 
 
 

食事を楽しむことは忘れないでいたい。

家族団欒や、友人とのひと時。
そこまでシビアにはなりたくありません。みんなと同じように食べて楽しみます。
 
基本的に制限せず、食べたいものは食べていますが、自分の身体に負担がかかるのを避けるため、日々調整は心がけています。
 
具体的には
夜、飲み会で食べ過ぎ飲み過ぎたら
翌日はお腹がスッキリ空くまで食べない。
 
お昼に友達とランチに出かけお腹いっぱい食べたなら、
夜ごはんの時は
自分はスープだけにして、
調整するなど。
 
 

自分に合うやり方を知ることで継続できる。

よくダイエットなどで、
夜を控えます!と聞くけれど、
私は夜に空腹だと寝られません。
夜を抜いたりする事は
自分の中では無しにしています。
 
夜を抜くと
  • 寝られない→夜中起きて食べる→内臓が動く→しっかり休めない→寝不足→眠いと何か口にしたくなる→ダラダラ間食する。
 
  • 何も食べずに寝る→朝から空腹で食べ過ぎる→それが呼び水になり日中空腹を感じやすくなり、また食べ過ぎてしまう→眠くなり仕事の効率が悪くなる。
 
の2つの悪循環が自分にはある。
と気づいたからでした。
減量するか、身体がラクな方を取るか?
となれば
私は身体がラクな方を取っているので
こうなりました。
 
 
 

身体が喜ぶ食べ方をする

どうせ食べるなら、身体が少しでも喜ぶもの。
美味しいな〜!と心から思えるもの。
を食べたい。
あ〜お腹すいた。なんか食べとこ。
でなんとなく買って食べるのではなく。
 
食べ過ぎは内臓が消化に忙しくなり、パワーがそっちに持って行かれて
集中力が低下するからです(自分比)
 
 
 

まとめ

「食事を済ませる」ってよく言うけれど
済ませるには、なりたくない。
空腹を満たすためだけの食事は終わりにして
 
  1. 食べものについて興味をもつ。
  2. 知識を踏まえて、「何を食べるか」をできる範囲で厳選する。
  3. 自分にとっての快適を選んで食べる。
 
その考えが私の小食へ繋がっています。

 

 

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