昨日は疲れました。なんで疲れたって久々に日中歩き回ったからです。なんていうか外回りってこの季節やっぱりきついですね。室内の打ち合わせが一番。営業回るなら春と秋が一番ですね。
ども、ツチヤです。
最近過去の恥部を晒すネタを書いていないような気がするのでそろそろ放出していこうと思います。(いや、書かなくてもいいんだけどね)突然だけど、「あなたは、う〇こや小便を漏らしたことがありますか?」僕はあります。もちろん二十歳越えての話です。そう、いい齢して数回漏らしたことがあります。フェイスブックには絶対に載せたくない、そんな話。
とある営業活動でのこと
当時僕は会社員で、真夏の営業活動をしていました。元来胃腸が弱いので、すぐに腹を壊します。この日もまさにOPPでした。
5人ぐらいのチームの責任者だった僕は、全員を送り出した後、住宅密集地ではなく、あえて民家の少ない地域を選んで回っていました。というのもチームで動いていたので、1つの車に乗り合って現地に向かいます。僕は責任者なので車があります。みんなは歩きで僕だけ車を使えます。
とはいっても車はどこかに停めて、基本軒並み訪問になるんだけど、この時はものすごく山奥で民家と民家の距離は遠く、次のお宅へ行くのにかなり時間がかかります。
アレは暑い日だった
外気の暑さなのか冷や汗なのかわからないけど、一軒行った段階で汗をダラダラと流し徐々に竜神様が近づいてきます。「おいおいちょっと今は勘弁してくれよ」と思いながらも、真面目に営業活動をし続けます。
だけどこんな状態でも僕はそこまで焦っていません。余談だけど、野グソ経験は腐るほどあるので、いざとなったら山奥だし、野グソで乗り切ろうと思ってました。※葉っぱがティッシュw
第一波を乗り切り、しばらくは安心だと思っていたら、すぐに第二派が訪れます。竜神様はお怒りです。やばいと思いつつも、民家はすぐそこです。もはや営業なんてどうでもいい。とにかくトイレを貸してくれと、急いで民家の玄関前に立ちます。
死に物狂いでピンポン
そしてピンポンを押しました。が、反応なし。もう一度押します。やはり反応ありません。「クソッ、こんな時に留守か!!」と思い、僕は少し考えました。このまま待つか、戻るか、林に入るかこの三択です。
正直もう歩けない。ヤツはすぐそこに顔を出していらっしゃる。よって戻るは却下。そして森の中へ行こうにももう歩けません。マジでヤバい、と思ったその時です。
「ワンワン!!」
門の隅に隠れて寝ていたバカデカい犬が門ごしにのしかかってきて突然吠えました。
漏れました。
止まりません
OPPの時は制御不能です。一回放出すると制御できません。不思議なもので一回出始めると、もうどうでもよくなります。でも僕の小さな小さな倫理観が残っており、一応服は死守したかったので、その場でハンケツになりました。
さすがに人のうちの前では僕の倫理観が許さなかったので、垂れ流しながらもハンケツのまま急いで林の中に駆け込み、処理をしました。だけど、ご想像の通り、ズボンは若干ヤバいことになっています。
天然のウォシュレット
どうしようと少し考えました。林の中に入ると渓流というか小さな沢があります。そこでズボンとトランクスを脱ぎ、じゃぶじゃぶと洗いました。と同時に、天然のウォシュレットで自身のケツもすすぎました。
ふと我に返り、森の中で下半身裸になりケツを沢に浸しているこの状況に「何やってんだ、オレ…」と本気で切なくなりました。
救いの雨
濡れたズボンを履き、トランクスは処分しました。だけどびしょ濡れの状態。しばらくすれば乾くだろうと安易に考えているとポツポツと雨が。
「きたぁーーーーーー!!」これでバレない、そう確信しました。全身ずぶ濡れなら雨に濡れたといっても不自然ではありません。僕は森の中で映画プラトーンのような状態で叫んでいました。
ちょうど夏だったので積乱雲に助けてもらいました。きっと竜神様が帰っていったんでしょう。
そして事なきをえる
幸いにして雨のおかげで事なきをえることが出来ました。(この日は快晴でみんながずぶ濡れで不自然さは一切ない)
みんなと合流して一人の従業員が口を開きます。
「ツチヤさん、ケツにシミがありますよ?」
「!!!????」(「ヤバい、どうする?」)
僕は答えます。
「あぁ、さっきね、トラックに泥を浴びたんだよ。ったくたまんねぇよ!」
精一杯平静を装い僕がそういうと彼はさらにこう続けます。
「何か一か所だけっすね。ピンポイントで飛ぶことあるんすねww(お前漏らしたろ?)」
僕はひきつりつつも、
「世の中は不思議なことが起きるんだよ。」
と笑顔で答えておきました。この後彼がどうしたのかはわかりません。本当に泥と認識していることを今更ながら願うばかりです。
※次回オシッコ編、こうご期待!(気が向いたら)
以上。
漏らしたことあるけど何か??