2015年12月10日04時20分
「だじゃれは世界を救う!」をスローガンに、だじゃれの普及に取り組む団体がある。一般社団法人「日本だじゃれ活用協会」(川崎市)。冷たくあしらわれることもあるだじゃれだが、本当に世界を救えるのか。協会が福岡市で10月末に開いたワークショップ「ダジャーレdeござ~る!」に参加した。
ワークショップは、この日が21回目。記者を含む11人の参加者を前に、協会代表理事の鈴木英智佳(ひでちか)さん(40)が、だじゃれの心構えを解説した。
「おすすめのスタンスが『ウケたらラッキー』。ウケようと思ってはいけない。打率は3割でOK。まず10回打席に立つ。そして何より場を和ませることを意識する。これが我々の考えるだじゃれです」
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朝日新聞社会部
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