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茶人は不完全主義者

茶の道から見た日常。食う、寝る、生きる、考える、そして一服お茶を飲む。後悔しないで今を歩くために。

卒論が終わらない

日記
12月だ。クリスマスが近づいてきた。

じゃなくて

卒論が終わらない。

4月から始めて8ヶ月間の猶予があったにも関わらず、終わらない。なぜか?理由は分かっている。卒論を舐めて、手をつけることなく、学生生活を謳歌していたからだ。今思ったけど、謳歌って漢字は口が四つも入ってるぞ。謳歌してる時は楽しいぞーってめっちゃ言いまくるってことだろうか。

卒論が終わらないというのも、就活の時期が後ろ倒しになったからで、時間がなかったからだという理由もなくはない。例年は4年生の4月には就活が終わり、なにも憂うことなく遊び、卒論を進めていたと、のたまう先輩もいる。羨ましい限りです。

しかし思うのだ、時間がない時間がないというのは言い訳に過ぎない。時間は元よりあるものではなく、作り出すものだからだ。自分でこの時間はこれに費やすのだと決めることが、時間を作り出すということだ。時間がないのではなく、やるという意思がないだけだ。

そして、環境を言い訳をするのもカッコ悪い。その環境を選択したのは紛れもなく自分自身である。就活がネックになるのであれば早く就職を決めるなんらかの方法を見出しておけばよかったのだ。私は8月に就職活動を終えている。

つまりこういうことだ。

現状、卒論が終わっていない理由は自分の怠慢以外のなにものでもない。


わかってるよおおおおおおお


だいたい、1日のうちで無駄に過ごしている時間を計算してみたらどれくらいあるだろうか。ぶっちゃけ、無駄にしか過ごしていない気がする。睡眠時間は必要だから8時間を引いて、あとの16時間は自由な時間だ。圧倒的に無駄に費やしている。

そりゃあ、バイトをしたり、友達とご飯に行ったり、イベントに参加したり、やりたいことはたくさんあるだろうけれども、学生の本分は勉強である。学生の優先度第一位は卒業である。

卒業のための勉強をやれ。

過去の自分にそう言ってやりたい。強く、強くそう思う。

私はこれでも茶道部の部長を務めていたが、先日のある時、茶道部の1年生の女の子が、私のゼミの教授と話をしたらしい。

すると、あろうことか教授は

君の部活の元部長、卒論ヤバイよ」とおっしゃったそうだ。

待ってくれ卒論どころか他の授業の単位もヤバイ。じゃなくて、後輩に恥ずかしいことを言わないでいただきたい。せめて自分から発表したい。

なにはともあれ卒業しなければうん百万円の学費が水の泡だ。留年するために親にお金を出してもらうのはしのびないし、自分で稼げるとも思えない。働きながら学校に通えるだろうか。

なにをもってこんなに時間がないのだろう。ここ最近はずっとバイトをしていた。卒論をしていればよかったのにと言っても後の祭りである。8月から200時間ほどがバイトに費やされた。時給は1000円だから20万円だ。

本屋に行くと、ふと目につく、問題解決の教科書できる人の思考法ベンチャー企業のアルバイターとして意識が上がっているため、手にとって見てみるわけだ。

問題を分析しよう
フレームワークに落とし込もう
ロジカルシンキングで解決しよう

なるほど。

今の問題は卒論が終わらないことなんだって。分析もなにもないからひたすら書いて欲しい。to自分。

小ネタ

久しぶりのブログ…ども
俺みたいに卒論期限5日前でモタモタしてる腐れ野郎、他に、いますか、っていねーか、はは
今日の脳内の会話
あの雪だるまが描いてある茶碗かわいい とか あの美術館で織部展やってる とか
ま、それが普通ですわな

かたや俺は電子の砂漠で終わらない卒論を見て、呟くんすわ 
it’a true wolrd.狂ってる?それ、誉め言葉ね。 

好きな茶碗 萩焼
好きな人間 千利休(切腹はNO)

こんなこと言っている間にブログはもう1400字っすよ、あー卒論から現実逃避してる人間のつらいところね、これ。



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