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【芸能・社会】

神木VS錦戸 白熱の戦い 11日最終回 テレ朝系「サムライせんせい」

2015年12月9日 紙面から

 関ジャニ∞の錦戸亮(31)主演のテレビ朝日系金曜ナイトドラマ「サムライせんせい」(午後11時15分)が、11日に最終回を迎える。幕末から現代にタイムスリップした実在の志士・武市半平太(錦戸)と神木隆之介(22)演じる坂本龍馬が、東京タワーを背に番組史上最長&最大スケールの殺陣を披露する。錦戸は「最終話にして一番すごい殺陣です」と手応え十分だ。

 史上最大の殺陣シーンは台本9ページにも及び、テレ朝本社(東京・六本木)屋上の敷地を全面的に使って撮影された。

 スピーディーで激しい動きの連続で、リハーサルは半日、翌日の撮影は12時間以上を要した。錦戸と神木は、プロの殺陣師も「難しい」とするレベルに取り組み、本番当日はリハ時になかった動きも追加されたが、2人は軽々とこなしたという。

 注目はトランポリンで跳躍し、腰の高さほどある仮設ステージに飛び乗り展開される殺陣。先に飛び乗った錦戸は、ステージをはうように一回転し、斬りかかる神木の刀を即座に受け止める白熱のシーンとなった。

 錦戸は、撮影を振り返り「テクニカルなことが多くて難しい殺陣でしたけど、神木君もすごく上手ですし、撮影は意外と早く終われたと思う」とし、「『戦いをすること』よりも『戦いを見せること』が大事ということを念頭において、動きや角度を整理して覚えました」と話している。

 一方、神木は「一番重要なシーンの殺陣なので、少し疲れてしまいました(笑)」とも。錦戸の殺陣について「舞うように刀をさばいていて、すごく美しい! 無駄がないです」と大絶賛。

 錦戸は「最後の最後はカチッと締めてくれる“男らしい、サムライらしい最終話”になっていると思うので、ぜひぜひご覧ください!!」とアピールしている。

 

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