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連れ去りなどの疑いで逮捕
12月08日 12時34分
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5年前、愛知県北名古屋市の路上で帰宅途中の女性を車で連れ去り、現金を奪ったうえ乱暴したなどとして、26歳の会社員の男が逮捕されました。
逮捕されたのは、名古屋市熱田区の会社員、米丸弘樹容疑者(26)です。
警察によりますと、米丸容疑者は平成22年6月、北名古屋市の路上で自転車で通りかかった25歳のアルバイトの女性の頭を殴って車で連れ去り、現金約1万5000円を奪ったうえ乱暴したとして、監禁や強盗などの疑いがもたれています。女性はアルバイト先から家に帰る途中で、頭などに1週間のけがをしました。
現場は田んぼの近くを通る道路で、遺留物のDNA鑑定を行った結果、米丸容疑者の型と一致したことから逮捕したということです。
調べに対し「金に困っていた」などと容疑を認める供述をしているということです。
警察は詳しいいきさつを調べています。
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