
先日、自転車のペダル付近からコツコツと異音がするのでオーバーホールも兼ねて分解修理してみたんですが、右ワンだけは外せませんでした。
別に右ワンを外す必要は無いのですが、将来のメンテナンスの事も考えて、一度外してみておきたかったのです。
ママチャリの右ワンは元々「外す」という事を考えて作られていないとかで、業務用の特殊工具が必要なため町の小さな自転車店でも外せるところは少ないようです。
このママチャリの右ワンは六角形の星型(雪型?)の凹み溝があるタイプです。
なんとか右ワンを外せる工具がわりになるような物は無いかとホームセンターをお百度参りして、M16のナットがボトムブラケットの溝にピッタリはまる事を発見!
試してみたら見事に右ワンを外すことができました。

用意したのは上の写真の物です。
M16のナット 今回の主役です。安い鉄製がいい。
ステンレス製だと硬くてはまらないかもしれません。
M12ボルト ボトムブラケットのシェル幅より長いもの。
長さ125ミリの「Zボルト」が安かったのでそれを使いました。
M12の角座金とナット 写真では座金とナットが一体化した物を使用していますが(これは試行錯誤したときの失敗作に使ったもの)
Z座金と、Zボルトに付属のナットの組み合わせの方がいいと思います。
モンキーレンチ 開口部が24ミリ以上開く大きい物。
写真は30センチ長ですが「トライアル」で800円くらいで購入した安物。
または24ミリのメガネレンチでも良いかも。
19ミリスパナ M12ボルト・ナットを回すのに使う。ダイソーの赤いハンドル210円品です。
真ん中に写ってる黒いワッカは外し終えた右ワンです。
あと、クランクを抜くのに専用工具とか14ミリボックスレンチとか。ここでは説明しません。ググればたくさん出てきますので。

わかりやすいように、仮に組み合わせたところです。
(実際は自転車のボトムブラケットに組み付けます)

まず、M16のナットを右ワンの溝にはめ込みます。
でも、このままではモンキーで回すと脱落して力をかけられませんので...

M12ボルトを通して左ワン側(写真では右側)から角座金で固定します。

この自転車の右ワンは「逆ネジ」です。右に回すと緩みます。
モンキーでググイッ!と。全体重をかけて、何度も何度も、健康器具のように上下運動して...

やっとこさ緩みました!
M12ボルト&ナットで左右から締め付けているので、当然、これを緩めないと右ワンが外れませんよ。
M16が少し回ったらM12も緩めて、少しずつ作業してください。
ちなみに、異音の原因はボトムブラケットの「玉」の変形でした。大きな自転車店「サイクルベースあさひ」(歩いて往復2時間かかった)で玉を売ってもらい、自力で修理しました。

怪我しないように、くれぐれも注意してくださいね。
参考にしたサイト業務用工具
http://blogs.yahoo.co.jp/m_yopitan/12802644.htmlhttp://17.pro.tok2.com/~ohtuka616/59bb/59.htmlhttp://mtgrove.at.webry.info/200804/article_2.html星型六角形右ワン外しの事例
http://msj619.blog105.fc2.com/blog-entry-323.htmlhttp://tonsan.boo.jp/tonsan/cycle/cycle2/merida/merida04.htmlhttp://blog.livedoor.jp/tbzlivedoor/archives/51673590.htmlhttp://blogs.yahoo.co.jp/surara1018/13022998.htmlhttp://www.endo-do.jp/2007/08/24/1512.php【悪魔の】ママチャリ改造スレPart11【チューンド】
http://schiphol.2ch.net/test/read.cgi/bicycle/1258563952/ (DAT落ち)
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