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風呂で溺れた10か月の女児が死亡 愛知12月9日 10時32分
先月、愛知県春日井市のアパートの風呂場で10か月の女の子が溺れて意識不明の重体になっていた事故で、9日朝、女の子が入院先の病院で死亡しました。この風呂はボタンを押してお湯を足す仕組みだったということで、警察は引き続き詳しい状況や事故の原因を調べています。
先月28日、愛知県春日井市のアパートで、この部屋に住む生後10か月の岩下海詩ちゃんが風呂の浴槽で溺れて意識不明になっているのが見つかりました。
警察によりますと、病院に搬送されて手当てを受けていましたが、意識が戻らないまま、9日朝、死亡したということです。
これまでの調べによりますと、海詩ちゃんは、22歳の母親が買い物に行くため、お湯が5センチほど入った浴槽に1歳の兄と一緒に入れられて、5分ほどして母親が帰ってきたところ、お湯が25センチほどに増していたということです。
この風呂はボタンを押してお湯を足す仕組みで、母親は「浴槽に入れておけばどこにも行かず大丈夫だと思っていた」と話しているということです。
警察は引き続き詳しい状況や事故の原因を調べています。
警察によりますと、病院に搬送されて手当てを受けていましたが、意識が戻らないまま、9日朝、死亡したということです。
これまでの調べによりますと、海詩ちゃんは、22歳の母親が買い物に行くため、お湯が5センチほど入った浴槽に1歳の兄と一緒に入れられて、5分ほどして母親が帰ってきたところ、お湯が25センチほどに増していたということです。
この風呂はボタンを押してお湯を足す仕組みで、母親は「浴槽に入れておけばどこにも行かず大丈夫だと思っていた」と話しているということです。
警察は引き続き詳しい状況や事故の原因を調べています。