スピードスケート:李相花が今季3回目の金メダル=W杯第3戦

スピードスケート:李相花が今季3回目の金メダル=W杯第3戦

 李相花(イ・サンファ、26)=写真=が国際スケート連盟(ISU)スピードスケート・ワールドカップ(W杯)第3戦(ドイツ・インツェル)で女子500メートル第1レース・第2レースを制した。李相花は6日(韓国時間)に行われた第2レースを37秒36で通過、2位のヘザー・リチャードソン(37秒84)=米国=を0.48秒上回った。

 李相花は先に行われた第1レースで優勝したのと合わせ、500メートルで今季3回目の金メダルを獲得した。李相花のライバル・張虹=中国=は今大会に出場しなかった。張虹はW杯第1戦の第2レースと第2戦の第1・第2レースで李相花を抑えて優勝している。

 パク・トヨン=東豆川市庁=は女子マススタートで8分18秒61を記録、銅メダルを手にした。韓国の女子選手が今季W杯シリーズのマススタートでメダルを獲得したのは第1戦で優勝したキム・ボルムが初めてで、パク・トヨンは2人目だ。

チャン・ミンソク記者
<記事、写真、画像の無断転載を禁じます。 Copyright (c) The Chosun Ilbo & Chosunonline.com>
関連フォト
1 / 1

left

  • スピードスケート:李相花が今季3回目の金メダル=W杯第3戦

right

関連ニュース