グーグル、テスラ・モーターズ、現代自動車などが無人自動車の開発競争を繰り広げる中、韓国国内でも無人自動車関連の特許出願が増えている。
韓国特許庁によると、無人自動車関連技術の特許出願件数は2001年の23件から増加を続け、今年だけで208件の出願があった。無人自動車の可能性が本格的に指摘され始めた2007年から今年まで出願件数は年平均21.8%の高い伸びを示している。
韓国電子通信研究院(ETRI)は、韓国で最多となる107件の関連特許を出願した。以下、国防科学研究院(67件)、現代自動車(48件)、サムスン電子(37件)、韓国科学技術院(KAIST、32件)、万道(22件)などの順だった。海外勢ではグーグルが12件で唯一10位圏内に入った。