【保存版】絶対に貯金が貯まる日常生活の節約術まとめ

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日常の節約

マイホーム購入のため、子どもの将来のため、など様々な理由から、「生活費を節約して貯金を増やしたい」と考える人は多いと思います。

明確な理由はなくても、貯金があるに越したことはありません。お金がないという不安に悩まされることもなくなります。

この記事では、絶対に貯金が貯まる日常生活の節約術をまとめました。

本当に役立つ節約術だけを紹介していますので、ぜひ参考にしていただき、実践してみてください。いつでも見返すことができるように、できればお気に入りに保存しておいてくださいね。

もくじ
1.電気・ガス・水道の節約術
  その1 電気代を節約する方法
  その2 ガス代を節約する方法
  その3 水道代を節約する方法
2.買い物の節約術
  その1 必要がないものを買わない
  その2 予算を決める
  その3 買い物かごを利き手で持つ
  その4 レジに行く前に商品を確認
3.食費の節約術
  その1 野菜の出費を抑える
  その2 まとめて買ってまとめて調理
  その3 使いまわしができるものを購入
  その4 空腹時の買い物は避ける
4.洋服の節約術
  その1 洗い方・干し方
  その2 保管方法
  その3 服を持ちすぎないようにする
5.携帯の節約術
  その1 モバイルWi-Fiを活用する
  その2 SIMフリーのスマホを使用する
6.日用品の節約術
  その1 ネットスーパーの利用
  その2 プライベートブランドを活用する
7.飲み代・デート・旅行の節約術
  その1 飲み・デート代を節約する方法
  その2 旅費を節約する方法
8.車の節約術
  その1 自動車保険を見直す
  その2 燃費効率が良い運転を心がける
  その3 カーシェアリングを利用する
9.銀行や保険の賢い選び方
  その1 銀行の選び方
  その2 保険の選び方
10.まとめ

1.電気・ガス・水道の節約術

電気ガス水道の節約毎日の生活で節約するというと、生活に必須であるこの3つです。

電気・ガス・水道をうまく節約できると非常に大きいです。

その1 電気代を節約する方法

待機電力は、家庭における消費電力の10%を占め、年間ではおよそ9,500円の支出になります。電化製品を使わないときはこまめにコンセントを抜きましょう。

スイッチのオン・オフを切り替えるだけでコンセントを抜くことと同じ効果がある省エネタップの利用も便利です。

また、電気料金には様々なプランがあります。仕事で日中はほとんど家にいない人などは、夜から朝にかけての時間帯割引を利用しましょう。

アンペアを下げることで基本料金自体を安くすることもできます。20A下げると年間5,000円以上の節約が見込めるので、検討してみましょう。

その2 ガス代を節約する方法

給湯器は待機電力と同じく、スイッチを入れているだけでガスを消費します。給湯器のスイッチはこまめに消すようにしましょう。

また、設定温度でガス代は変わってきます。40度では1分あたりおよそ2.2円ですが、30度では約半分の1.3円ほどで済みます。

入浴で使うときとそれ以外とで設定温度を調節しましょう。

その3 水道代を節約する方法

水道代を節約するには、節水が最も効果的です。日常生活ではこまめに蛇口を閉めるようにし、食器の洗浄はため洗いにしましょう。

食べ残しや食器に残った油は紙で拭いたり、油ものとそうでないものを分けたりすることですすぐ水の量を減らせます。

また、シャワーヘッドを節水のものに交換するだけで、長期的に節約が見込めます。取り付けは簡単でそれほど高価なものではないので、シャワーヘッド代を差し引いても年間7,000〜10,000円ほどの節約になります。

2.買い物の節約術

買物節約と切っても切れない関係なのが買い物ですね。

ありとあらゆる買い物の時、以下の4つの項目を確認して、気を引き締めましょう。

その1 必要がないものを買わない

必要なもののリストを作って買い物へ出かけましょう。品物に優先順位をつけておくと、本当に必要なものか冷静に判断する時間を作れるためさらに効果的です。

特に食材の場合は、冷蔵庫の中身を確認し、数日分の献立をあらかじめ考えておくことで、無駄遣いを防ぐことができます。

その2 予算を決める

生活費から買い物にかけられる予算を計算しましょう。1日単位で計算するよりも、週単位であるほうが目安をつけやすくなります。

また、まとめ買いによって買い物に行く機会を減らせば、その分無駄遣いをなくすこともできます。1週間に10,000円と予算を決めたとすれば、予算の金額だけを財布に入れて買い物に出かけ、その中で必要なものを揃えるようにしましょう。

その3 買い物かごを利き手で持つ

ものを取ったりするときには、利き手を使うことが多くなります。

そのため、あえて利き手でかごを持つようにすることで、商品を手に取りにくくなり、自然と手を伸ばす回数が減っていきます。簡単な心がけなので、気をつけてみてください。

その4 レジに行く前に商品を確認

買い物を終えて帰宅すると、何でこんなものを買ってしまったのだろうと思うような品物が袋の中にあったという経験はありませんか?

レジを通す前に一度確認することで、衝動的にかごに入れてしまったものを買わずに済みます。リストと照らし合わせながら、買い忘れがないかもチェックしましょう。

3.食費の節約術

食料食費は節約しすぎてもよくありませんが、工夫次第で節約できる項目なので気をつけてみてください。

その1 野菜の出費を抑える

季節や天候の関係で値段が高騰しやすい野菜ですが、体のためにきちんと摂取する必要があります。そのため、野菜の皮や芯の部分も捨ててしまわず料理に使うことで、野菜への出費を抑えつつ栄養を摂りましょう。スープに入れて長時間煮込んだりするなど調理法を工夫すれば、おいしく食べられます。

その2 まとめて買ってまとめて調理

食材はタイムセールや特売日などを利用して、安いときにまとめ買いしましょう。特に、パンや肉・魚類の冷凍できるものや、長期間保存できるものに効果的です。

また、買った食材は傷まないうちにまとめて調理し、小分けにして冷凍保存しましょう。食べたいときにすぐ食べられ、毎回の水道光熱費や調理の手間を省けます。

冷凍に向かないものは、次の日に弁当として持って行けば昼食代の節約になります。

その3 使いまわしができるものを購入

どれだけ安く食材を仕入れても、使い切れずに捨ててしまえば無駄な出費になってしまいます。使いまわしが考えられる食材を中心に購入するようにしましょう。

また、冷蔵庫に残っている食材を全て使い切れるようなメニューを考えましょう。

その4 空腹時の買い物は避ける

お腹が減っているときに買い物へ出かけると、何でもおいしそうに見えて、ついついいらないものや食べきれない量を買ってしまいます。

衝動買いを避けるために、食後などお腹が満たされているときに買い物をするようにしましょう。

4.洋服の節約術

衣類の節約服にかけるお金を節約するためには、一着を長く着られるようにすることが大切です。

洗い方や保管方法に注意して、新しく服を買う必要がないようにしましょう。

その1 洗い方・干し方

冷たい水と少ない洗剤で洗濯するように心がけることで、服の繊維を傷つけないようにすることができます。洗濯表示に沿って行うことも意識しましょう。

また、色落ちや縮みの原因になるため、なるべく乾燥機の使用を避けて自然乾燥をするようにしましょう。電気代の節約にもなります。

その2 保管方法

こまめに洗濯できないスーツなどは、着替えの際にホコリや汗を落とす毎日のケアが大切です。

ハンガーにかけてブラッシングなどでホコリを落としたあと、霧吹きで軽くスプレーし、風通しが良いところに干しておきましょう。汗のにおいやシワを除くことができます。

また、クリーニングから戻ってきた服は、通気性が悪いビニールのまま保管するとカビなどの原因になります。衣類カバーに移し替えてクローゼットにしまいましょう。

その3 服を持ちすぎないようにする

安いものを大量に購入しても、質が悪ければ長くは着られず、結局は新たなものを買い足して無駄な出費をすることになります。

服は少し高くても質が良く、長く着られるものを数着持つようにして着回しを考え、一着を大切に着るよう心がけましょう。

また、不要になった服は捨てずにリサイクルショップに売れば、得たお金を貯金することができます。

季節の初めに売りに行くことで買い取り価格が上がるので、売るタイミングも意識してみましょう。

5.携帯の節約術

携帯代の節約通信費を節約できるとかなり大きな節約になる人も多いのではないでしょうか?

現在では、あなたが思っている以上に携帯代を安くできる方法があります。

その1 モバイルWi-Fiを活用する

パケット定額のプランを解約し、WiMAXなどのモバイルWi-Fiを利用してネット接続を行うことで、通信費を大幅に削ることができます(iPhoneの場合はモバイルデータ通信をオフにする設定が必要です)。

一人暮らしの場合は固定回線の契約も必要なく、通信費だけで月に5,000円もの節約が見込めます。

その2 SIMフリーのスマホを使用する

ほとんどのスマホには、「SIMカード」という契約者の情報が入った小さなカードが挿入されています。

多くの機種では、他社のSIMカードでは通信できないようにロックがかけられていますが、このロックがかかっていないスマホのことを「SIMフリー」といいます。

SIMフリーのスマホでは大手のキャリアと契約する必要がなく、通信費がより低価格な会社を自由に選ぶことができます。

本体代と通信費を合わせて月3,000円程度に抑えることが可能になります。SIMフリーのスマホはアマゾンなどで気軽に購入できるので、ぜひ検討してみてください。

6.日用品の節約術

歯ブラシやシャンプー、洗剤など、日用品の項目からも、節約できるところがありますので、チェックしてみてください。

その1 ネットスーパーの利用

ホームセンターや薬局に日用品を買いに行くと、新商品や便利グッズなどに目が行き、ついつい無駄なものを買ってしまいます。

そこで、2週に一度、月に一度などと回数を決めて、ネットを利用して購入しましょう。

そのときの在庫を確認し必要なものだけをまとめて注文することで、無駄遣いをなくすことができます。支払いにポイントが貯まるクレジットカードなどを利用すると、さらにお得です。

その2 プライベートブランドを活用する

プライベートブランドとは、小売店や卸売業者が企画し、独自のブランドとして売り出す商品のことを言います。

イオンの「トップバリュ」などが有名ですが、日用品をプライベートブランドで揃えると、クオリティを保ちながら2〜3割のコスト削減を見込めます。

プライベートブランドで気に入ったものがあれば、そちらを利用するようにしましょう。

7.飲み代・デート・旅行の節約術

家飲み節約しすぎると「ケチな人」のレッテルを貼られてしまうので注意が必要ですが、そう思われない範囲で節約できるよう工夫しましょう。

その1 飲み・デート代を節約する方法

飲み会は自宅で行えば大きな節約になります。おつまみやお酒を持ち寄ってもらえば、金銭的に小さな負担で済みます。周りを気にする必要がないため、家に呼べるような仲が良い友人同士であれば、外で行うよりも充実した飲み会になるでしょう。

デートの場合も、家に呼び、映画を並んで鑑賞したりご飯を一緒に作って食べたりすることで、より密な時間を過ごせるのではないでしょうか。毎回はよくありませんが、たまにこういうデートを挟むと、相手にも喜ばれます。

その2 旅費を節約する方法

早めに旅行の計画を立て、宿泊の早期割引を利用して予約しましょう。

また、あえてオフシーズンを狙って旅行をしても良いでしょう。オフシーズンでもしっかりとリサーチすれば十分に楽しめますし、宿泊やテーマパークの料金が安くなっている場合があります。人が空いているので、ゆっくりと満喫することができます。

8.車の節約術

マイカー車に関しても、節約できる部分が残されているかもしれません。見直してみましょう。

その1 自動車保険を見直す

車の節約で最も大きな効果が期待できるのが、自動車保険の見直しです。場合によっては、年間数万単位での節約になります。

項目を入力するだけで数十社の保険を比較してくれるサイトなどを利用し、年齢や走行距離にあった保険であるか、不要なものに入ったままでないか、確認してみましょう。

その2 燃費効率が良い運転を心がける

一定の速度で走っているとき、最も燃費の効率が良くなります。法定速度を守って安全運転に努めましょう。

また、急発進・急停車や長時間のアイドリングは、ガソリンの無駄遣いにつながります。停車と発進を繰り返す渋滞でも同じことが言えるため、遠出をする際は事前にルートを確認し、道路が空いている早朝などの時間帯を選ぶようにしましょう。

その3 カーシェアリングを利用する

カーシェアリングとは、会員登録を行っている人たちの間で車を共同使用できるサービスです。

10分などの短時間でも利用可能で、レンタカーより低価格であることが多いです。車の維持費や自分で所有する場合の駐車場代も節約できるので、近くにサービスを行っているところがあれば利用を検討してみましょう。

9.銀行や保険の賢い選び方

銀行利用する銀行や加入する保険によって、当然ですがお得度が変わってきます。見直してみましょう。

その1 銀行の選び方

貯蓄や投資目的で口座を作りたい場合は、金利を重視しましょう。店舗型銀行よりも金利が高く設定されている場合が多いため、ネット銀行という選択肢も考えられます。

また、「財布にお金があると使ってしまうから」と頻繁に引き出すことを前提に口座を作る場合は、金利よりも使いやすさを重視した方が良いでしょう。ATMの設置数などから判断してください。

その2 保険の選び方

保険において最も大切なことは、余裕を持って生活していける金額に保険料を抑えることです。

貯蓄自体が将来への大きな保険と言えるため、保険内容を重視するあまり貯蓄を考えられないような苦しい生活になるのでは、意味がありません。

何を目的に保険へ加入するのかを良く考え、支払いがままならないほど保険料が高くならないようにしましょう。

10.まとめ

いかがでしたでしょうか。節約は、1日だけやってもあまい効果は見えませんが、続けることでつもり積もらせていくという楽しみがあります。目標とする金額が早く貯まるように、ぜひ今日から実践していただければと思います。

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