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成田山新勝寺 健康願い「小豆がゆ」12月8日 20時04分
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千葉県成田市の成田山新勝寺では、参拝者の健康や長寿を願い、仏教の言い伝えにちなんだ小豆が入った「かゆ」がふるまわれました。
12月8日は、仏教の言い伝えで、釈迦が厳しい修行のあと、かゆを食べて体力を回復し悟りを開いた日とされていて、この日に健康を願って小豆などが入ったかゆを食べる風習が生まれたと言われています。
この風習にちなんで、8日、成田山新勝寺では、境内にある釈迦堂で健康や長寿を祈願する法要が行われたあと、500人分の小豆がゆが参拝者にふるまわれました。この小豆がゆは、米のかゆにゆでた小豆を混ぜて塩で味付けがされていて、訪れた人たちは、温かいかゆをゆっくりと味わっていました。
横浜市から家族で訪れた30代の女性は「赤飯のような味でとてもおいしかったです。子どもがいるので元気に育つよう祈って食べました」と話していました。成田山新勝寺の僧侶の谷照幸さんは「参拝者の方々が体の中から健康になり、無病息災で新しい年を迎えられるよう祈っています」と話していました。
この風習にちなんで、8日、成田山新勝寺では、境内にある釈迦堂で健康や長寿を祈願する法要が行われたあと、500人分の小豆がゆが参拝者にふるまわれました。この小豆がゆは、米のかゆにゆでた小豆を混ぜて塩で味付けがされていて、訪れた人たちは、温かいかゆをゆっくりと味わっていました。
横浜市から家族で訪れた30代の女性は「赤飯のような味でとてもおいしかったです。子どもがいるので元気に育つよう祈って食べました」と話していました。成田山新勝寺の僧侶の谷照幸さんは「参拝者の方々が体の中から健康になり、無病息災で新しい年を迎えられるよう祈っています」と話していました。