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公的年金、自前で株運用 収益底上げへ解禁検討

2015/12/9 0:56
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日本経済新聞 電子版
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 厚生労働省は8日、公的年金を運用する年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)が株式に直接投資することを解禁する検討に入った。これまでは公的機関による企業支配を避けるため、間接的にしか株式投資できなかった。運用の自由度を高めて収益拡大につなげることが狙いだが、議決権行使に政治が介入することを懸念する声もあり、組織のガバナンス強化が課題になりそうだ。

 厚労省は8日の社会保障審議会年金部会でGPIF…

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