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民主と維新 参院選へ候補者一本化の協議本格化へ
12月9日 4時11分

民主と維新 参院選へ候補者一本化の協議本格化へ
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民主党と維新の党は、国会での統一会派の結成に向けて週内の正式合意を目指すとともに、来年夏の参議院選挙での協力体制を構築するため、今後、選挙区での候補者を一本化するための協議も本格化させる方針です。
民主党と維新の党は7日の党首会談で両党の連携を強化するため、来年の通常国会で統一会派を結成する方針で合意し、週内の正式合意を目指して党内手続きを進めています。
さらに、両党は来年夏の参議院選挙での協力体制の構築も急ぎたい考えで、今後、両党の幹事長と選挙対策の責任者が、選挙区での競合を避けるため、候補者を一本化するための協議も本格化させることにしています。
参議院選挙に向けては、共産党が安全保障関連法を廃止するための「国民連合政府」を樹立する構想を前提に、民主党などと候補者調整を進めたいとしているほか、社民党なども野党候補の一本化に向けた連携を呼びかけていますが、民主党は当面は維新の党との調整に軸足を置く方針です。
こうしたなか、安全保障関連法に反対する市民団体や学生団体との連携を接点に野党間の協力を模索する動きも出ていて、民主党など野党5党は9日、団体側と改めて意見交換することにしています。

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