太平洋中西部のクロマグロの保護を話し合うために日本や米国、韓国などがインドネシアのバリで開いていた国際会議が8日閉幕した。成魚になる前のマグロが減ったときに各国の漁獲量を自動で減らす新たな規制の導入を決めた。クロマグロは高級すしネタとして人気が高い。規制強化により、すし店での価格が高騰する可能性がある。
3日から計6日間開かれたのは、26カ国・地域が加盟する中西部太平洋まぐろ類委員会(WCPFC…
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