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イスラエルのベンチャー企業が日本でアピール
12月4日 21時19分

ハイテク企業が集まり、「次のシリコンバレー」と呼ばれるイスラエルのベンチャー企業20社が日本を訪れ、4日に都内で日本の企業などに技術やアイデアをアピールしました。
このイベントは、イスラエルで日本企業の投資や進出のサポートをしている会社「サムライインキュベート」が、イスラエルのベンチャー企業20社を招いて開いたもので、日本企業の担当者や投資家およそ200人が出席しました。
イスラエルは国の手厚い支援を背景に多くのITベンチャー企業があり、グーグルやマイクロソフトなども進出するなど「次のシリコンバレー」として注目を集めています。
会場にはそれぞれの企業のブースが設けられ、パソコンの安全性を高めたり、顧客の消費行動を分析したりする技術やアイデアが紹介されていました。
このうち、ミュージシャンの音楽ビデオと自分で歌った動画を合わせて、オリジナルの音楽ビデオを作るサービスを開発した企業は、実際にスマートフォンで参加者と一緒に実演しながらアピールしていました。
イスラエル企業への投資を検討しているという日本企業の女性は「日本ではカラオケが人気なので、おもいしろいサービスでニーズがあると思います」と話していました。

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