メタルボディーで質感がアップしたBladeシリーズ最新モデルBlade V6を発表 |
既報通り、ZTEジャパンは11日、都内にて「新製品発表会」を開催し、日本国内にて約5.0インチHD(720×1280ドット)IPS液晶を搭載したAndroidスマートフォン(スマホ)「ZTE Blade V6」(以下、Blade V6)を2015年11月下旬に発売することを発表した。
家電量販店およびSIMフリー製品取扱店、仮想移動体通信事業者(MVNO)を通じて、価格はオープンながら予想販売価格が26,800円(税抜)で販売され、すでにAmazon.co.jpなどにて事前予約も開始されており、発売日は11月20日(金)と案内されている。
今回は発表会のタッチ&トライコーナーでBlade V6の実機に触れることができたので、写真と動画で紹介していく。
Blade V6は約5.0インチHD(720×1280ドット)IPS液晶を搭載する。ガラス面のエッジが丸く美しい仕上がりとなっている。こちらは背面がやや濃い目のグレーの「グレー」カラーモデルだ。
こちらは背面が明るい「シルバー」カラーモデルで、前面はホワイトだ。カラーバリエーションはこれらの2色となる。
背面は高品質6013アルミ合金を採用し剛性がアップしている。手触りも良く質感がいいのも特徴だ。なお、上下のパーツ部分はプラスチック製とのこと。
画面の外にタッチセンサー式のナビゲーションキーがあり、左右のキーは設定で「戻る」と「履歴」キーの入れ替えが可能だ。
背面のエッジも曲面となっており握りやすい。背面カメラは1300万画素、2色のLEDライトを搭載する。
右側面(写真=上)には電源キーとボリュームキー、左側面(写真=下)にはSIMカードスロットとmicroSDカードスロットがある。厚さ約6.8mmとスリムだが、メタルボディーで強く握ってもギシギシきしまない。
上面(写真=上)にはイヤホンマイク端子、下面(写真=下)にはmicroUSB端子とマイクがある。
【ZTE Blade V6の外観を動画で紹介】
動画リンク:https://youtu.be/lpJxGQ3c5xY
Blade V6は、今年4月に国内で発売された同価格の「gooスマホ g02(ZTE Blade S Lite)」(以下、g02)より、一回り小さく軽くなり、さらにメタルボディーへと外観がグレードアップしている。
また、内蔵メモリー(RAM)や内蔵ストレージなどの基本スペックはワンランク上の「gooスマホ g03(ZTE Blade S)」(以下、g03)と同じで、CPUだけはQualcomm製オクタコアCPU「Snapdragon 615」(1.5GHzクアッドコア+1.0GHzクアッドコア)からMeidaTek製1.3GHzクアッドコアCPU「MT6735」となっている。なお、無線LAN(Wi-Fi)はIEEE802.11b/g/n準拠で5GHz帯には非対応だ。
g02と同じ価格で質感が向上し、g03に近いスペックとなったBlade V6はミドルレンジのスマホとしてはお買い得ではないだろうか。
ZTE
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記事執筆:mi2_303
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