記事作成日:2015/12/08 13:05 │ 最終更新日:2015/12/08 14:16
いまや日本を代表する観光地となった秋葉原。
アイドル、アニメ、メイド喫茶、電化製品などなど秋葉原の名物は幅広い。1日観光しても足りないぐらいの町だからこそ、ご飯を食べる機会も多いだろう。そんな秋葉原には、全国から客が集まる名物店が多いのだ。
今回は秋葉原でしか食べることができない変り種グルメを4つ厳選した。
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写真:松澤 茂信 / 地図を見る
秋葉原中央通りから脇にそれたところにある、定食屋「あだち」は常軌を逸したメガ盛り店。
なんせ普通盛りのご飯量が、驚愕の一升。一般的な茶碗に換算すると20杯だ。
当然ほとんどの人はそんなには食べきれないので、ミニサイズを注文することになる。
この定食屋では「5軽」「10軽」という独特のサイズ表記がされていて、それぞれ普通サイズの○分の1を意味する。つまり、5軽なら5分の1というように。
写真のご飯は、10軽。
10分の1サイズでさえ、寿司桶からはみ出るほどの山盛りだ。
オカズの桶のほうもかき揚げ、から揚げ、ウインナーが山盛りになっている。下部には、もやしサラダや卵料理が詰まっている。
写真:松澤 茂信 / 地図を見る
秋葉原「壱弐参」は、レアな揚げ加減が大人気の牛カツ屋さんだ。
飯時は長蛇の列ができるが、わずか60秒で揚げ終えるので意外なほど回転は早い。
牛ロースかつセットは、牛かつにキャベツ、ポテサラと赤味噌の味噌汁がセットになっている。プラス100円でトロロご飯にアップグレードすることも可能だ。
薄くてサクサクの衣に包まれた牛カツはかなりのレア度で、キレイなピンク色をしている。わさびをのせて醤油で食べるもよし、わさびを溶かした山かけにつけて食べてもよい。
写真:松澤 茂信 / 地図を見る
秋葉原昭和通り口改札からすぐのビル2階に、秋葉原きっての格安居酒屋がある。
「百飲」という名の立ち飲み屋さんで、ほぼすべてのアルコールとつまみが100円。日本酒もウーロンハイもウイスキーも100円だ。
料金は先払い。カウンターにならべられた20種類を超えるおつまみから、好きなものを選び会計へ持っていき、ドリンクを注文する。
写真:松澤 茂信 / 地図を見る
秋葉原駅の昭和通り口から歩いて3分ほどの、カレーラーメン専門店「麺屋ここいち」がある。カレーハウスCoCo壱番屋が作ったラーメン店だ。
ベースとなるラーメンを選び、トッピングをのせていく方式。麺の太さは3段階、辛さは5段階から選べる。福神漬けも用意されている。
麺を食べ終えたあとに、白米を頼めばカレーライスも味わえて、1回で2度おいしい店だといえよう。
秋葉原での食の選択肢が広がるような、変わり種のお店を4つご紹介した。
1日秋葉原で遊ぶさいは、ランチとディナーで使い分けてみてはいかがだろうか。
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