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2015/12/08(Tue)
正月太りを防ぐには3つのことに気をつける。おせちの食べ順も!
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クリスマス、忘年会に続く冬の行事といえばお正月です。お休みだからといって、家でゴロゴロして食べたいものを好きなだけ食べてしまっては正月太りすること間違いなしですよ。
太ることは簡単なのに、痩せることはとっても難しいです。
年末年始の連休明けに後悔しないように、正月太りを防ぐには何に気をつければよいのかを覚えておきましょう。
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Contents
なぜ正月は1年で一番太るのか?
正月太りの一番の原因は、カロリーの過剰摂取とともに消費カロリーが減少してしまうことです。実は冬は夏よりも消費カロリーが増えて痩せやすい時期なのです。
参考記事:冬から始めるダイエットが大正解!初夏に差がつく7つの美習慣
しかし、お正月は連休になることが多いですね。寒いからといって家でゴロゴロしていてはカロリーを消費することができません。
正月太りを防ぐには、体を動かすことも忘れないでくださいね。
動かないとリンパの流れが悪くなり、むくみやすくなります。むくみは体重も増えやすくなるので気をつけたいものです。
そして、不規則に食べてしまうことです。あなたも例年、夜遅くまでお酒を飲んで、お昼まで寝てからおせちやお餅を食べるなんて過ごし方をしてきませんでしたか?
不規則な食事は満腹中枢をおかしくしてしまい、太りやすくなる原因となります。
正月太りを防ぐには3つのことに気をつける!
1.朝食を食べる
時間がないから朝は食べないというのはやめて、牛乳一杯でもおなかに入れるようにしておきましょう。
朝ごはんを食べないと更年期障害が酷くなるという結果も出ているようです。
朝摂った糖分は、脳へ送られるので、あまり体へは吸収されません。そのため、朝はケーキや高カロリーの食事をしても太ることはありません。
しかし、朝食や昼食をまともに食べずに夜に飲み会へ行ってしまうと、おなかがすいてつい食べ過ぎてしまうことになりかねません。
しかも、空腹時や21時以降の食事のカロリー吸収率は通常の3倍近くと言われています。
正月太りを防ぐには、朝食を食べるということが大切なのです。
2.睡眠時間の確保
眠っている間には成長ホルモンや、痩せるために必要なホルモンが多く分泌されます。
中でも食欲を抑える働きのある、レプチンというホルモンは睡眠時間が6時間以下になると減ってしまいます。睡眠不足は肌荒れの原因になるだけではなく、ストレスをためることにもつながります。
正月太りを防ぐには、過度に不規則な生活にならないように意識して過ごしましょう。
3.カロリーの高いアルコールに注意
楽しいお酒はつい飲みすぎてしまいますね。でもお酒にもやはりカロリーがあります。
まず、「年末に忙しい中頑張ったから!」といって、ご褒美にお酒や美味しいものを食べ過ぎるということを控えましょう。
アルコールは度数が高いほどカロリーも高くなります。例えば、お正月に飲む機会が増える日本酒は、100mlあたり103キロカロリーとビールやワインに比べて高めになります。
体質によって個人差はありますが、ほろ酔いくらいが適量です。それ以上は肝臓、脳や心臓など様々な臓器に悪影響を及ぼします。
また、お酒を飲むときはおつまみを食べてしまうのでより太りやすくなります。実際、お酒をよく飲む人は体脂肪率も高くなっています。
正月太りを防ぐには、適量を守って楽しむことにしましょう。
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太らないおせちの食べ方
お正月は、おせちやお雑煮を食べる人が多いと思います。味付けがシンプルで、和食のため健康的に見えますが、実は物によってカロリーに大きな差があります。
そんなおせちは食べる順番を変えるだけで太りにくくなります。人間の体は食べ始めてから満腹中枢が刺激され、満腹になるまでには20分程度かかります。
ですから、カロリーの低いものから野菜→たんぱく質→炭水化物の順番で食べると太りにくくなります。
野菜は、なますや酢レンコン、雑煮の野菜などです。たんぱく質はかまぼこ、伊達巻、田作りなどです。そして炭水化物は、餅、栗きんとんなどです。
人気が高い栗きんとんや、伊達巻など甘いものはお菓子のようにカロリーが高めです。
最近では好きなものだけをお重に詰め込んだ「だけおせち」という商品もあるようですが、あまりおすすめはできません。正月太りを防ぐには、好きなものだけではなく色々なものをバランスよく食べてくださいね。
お餅はカロリーが高い!?
お餅は炭水化物、脂質、たんぱく質のほかビタミンB1が豊富で、高血圧を予防するカリウムも豊富に含まれています。
西日本では丸餅、東日本では角餅と違いはあるもののお餅を2個食べても米一杯よりカロリーは低くなります。「お餅は太る」というイメージが強いのはついつい食べ過ぎてしまうことが原因ではないでしょうか。
正月太りを防ぐために、お餅を食べるときは一度に食べる個数に注意してください。
また、お餅につけるあんこやお砂糖をたくさん入れたきな粉は低カロリーではありませんのでご注意を。
意識高い系のあの人は、年内の早い段階から対策をはじめているようですよ。
>>ベルタ酵素は年末年始も大人気!愛用中の芸能人・モデルさんまとめ!
まとめ
年末年始の飲食の場で、ここに書かれていることを少しでも思い出して実践することができたら、今年はあなたも正月太りを防ぐことができるかもしれませんよ。
楽しいことが一番大切ですが、太ってしまったり、それが原因で病気になったりしては意味がありません。体のことも考えて健康的に過ごしましょう。
もしも、これを読んだのが正月太りをした後だった場合にはこちらの記事をどうぞ。
>>速やかに正月太りを解消するためにやるべき5つのこと
あなたの今日がほんの少しストレスフリーに近づくことを願って。
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