広島市安佐南区から市政を新たに! みんなでいっしょに変えて行きましょう!
石橋竜史(いしばし りゅうじ)の公式Webサイトです。
本日、安佐市民病院の移転反対を訴え。
県庁から市役所まで、住民による大規模なデモ行進が行われました。
ここに触れたいのですが、しかし今回。
取り上げたるは、下記のニュース。
「旧市民球場跡地の活用案を提言」
20日、文化団体などでつくる広島市文化協会のメンバーらが。
松井市長に対し、旧市民球場跡地の活用策が決まるまでの間。
「イベントの会場として活用するよう」求める提言書を手渡しました。
提言を行ったのは、文化系、市内82の団体でつくる。
「広島市文化協会」の山本一隆会長ら5人。
この中で、山本会長らは、旧広島市民球場の跡地について。
「最終的な活用策が決まっていないからといい」
「使わないままにしておくのは勿体ない」
「年間を通じて、イベントが開催できるようにして欲しい」と述べました。
その上で、跡地を、イベント会場として、広く活用できるよう。
「跡地に、野外ステージや、水道設備、トイレなどを整備すること」
「貸し出しを調整する為の組織を設けること」
等々を求めています。
提言に対し、松井市長は。
「今秋に活用策を決めるまでの間、イベント会場として活用するのは有効だと思う」
「重要な提言として受け止めたい」と述べました。
広島市文化協会の山本会長は。
「活用策の議論と並行しながら、積極的に跡地を活用できるようにしてもらいたい」
と話していました。
以上が報じられた内容となります。
この辺り、私などは今時分、何の感慨も無いながら。
既にネット上では、広島市の…
「しがらみやカラクリが徐々に露呈されて来たぞ!」
めいた論調が方々で幾つも飛び交っております。
ならばと、私見を書き綴るとすれば。
今回など、同氏、同団体が自発的に…
このタイミングで「提言書を提出しよう」と動いたモノではなく。
明らかに…
「ある筋からの要望に応え」このタイミングで起こされたアクション。
相も変わらず。
こうした事を水面下で繰り返しているが故、本日の常任委員会に於いても。
「旧市民球場跡地の一般開放について」取り上げられた際。
行政は、各委員(議員)から徹底追求に合い、案の定の紛糾。
文化施設だの、協会の会長だの二の次とし。
未だ、世界文化遺産の目と鼻の先、街の一等地は囲いで閉ざされていて。
なぜ今日まで同場所が「塀」でグルっと囲われているのか?
それは、県警から…
「夜間など何が起こるか分からず危険だから囲っておいてくれ」
との要請があるからで。
同場所の検討が始まり8年以上も経過して、街の中心部が…
デッド・スペースの危険地帯。
先人が情熱と団結で生み出した…
「希望と感動の生産工場(空間)が」です。
開放するだの、しないだの、そんな次元でチャプチャプ言っている段ではない。
平和記念公園の隣りが今現在、こんな状態である事を。
現世の我々は「心底」恥じて自省すべきでしょう。
言わずもがな、連帯責任。
さて。
このワクワク感の欠落したロマンス・グレーの広島を如何に変えるのか?
そこにワクワクする次第であり。
絶対に変えて行きましょう!
みんなで一緒に!
投稿日 : 2014年1月21日