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ダイハツ 「タント」約12万台リコール
12月3日 15時22分

ダイハツ工業は、軽乗用車の「タント」で変速機の部品に不具合があり、最悪の場合、駐車中に勝手に動き出すおそれがあるとして、およそ12万台のリコールを国に届け出ました。
対象は、ダイハツの軽乗用車「タント」で、おととし9月から去年4月までに製造されたおよそ12万8000台です。
国土交通省によりますと、変速機の一部の部品が十分に固定されておらず、最悪の場合、シフトレバーをパーキングに入れていても、車が勝手に動き出すおそれがあるということです。ダイハツによりますと、ことし3月、三重県で、パーキングに入れて駐車していた車が動き出し、住宅の塀に衝突するなど、不具合の情報が合わせて30件寄せられているということです。
ダイハツは4日から全国の販売店で修理に応じることにしています。

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