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政府 日本年金機構の水島理事長を再任へ12月3日 15時02分
政府は、日本年金機構のシステムから大量の個人情報が流出した問題を踏まえ、機構の組織改革を着実に進める必要があるとして、今月末で任期が切れる水島藤一郎理事長を再任する方針を固めました。
日本年金機構のシステムから大量の個人情報が流出した問題で、機構は、先に厚生労働省から初めての業務改善命令を受け、水島理事長をトップとする「再生本部」で、組織の抜本的な見直しに向けて業務改善計画の取りまとめに当たっています。
こうしたなか政府は、再発防止の取り組みと機構の組織改革を着実に進める必要があるとして、今月末で任期が切れる機構の水島理事長を再任する方針を固めました。
水島氏は68歳。昭和44年に旧三井銀行に入り、現在の三井住友銀行で副頭取などを歴任し、おととし1月から日本年金機構の理事長を務め、現在2期目です。
政府は近く閣議で水島氏の再任を了解する方針です。
こうしたなか政府は、再発防止の取り組みと機構の組織改革を着実に進める必要があるとして、今月末で任期が切れる機構の水島理事長を再任する方針を固めました。
水島氏は68歳。昭和44年に旧三井銀行に入り、現在の三井住友銀行で副頭取などを歴任し、おととし1月から日本年金機構の理事長を務め、現在2期目です。
政府は近く閣議で水島氏の再任を了解する方針です。