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NY株 原油安で150ドル以上値下がり12月3日 6時35分
2日のニューヨーク株式市場は原油の先物価格が大きく下落したことを受けてエネルギー関連の銘柄を中心に売り注文が集まり、ダウ平均株価は150ドル以上値下がりしました。
2日のニューヨーク株式市場は、ニューヨーク原油市場で原油の先物価格が、一時1バレル=40ドルを下回る水準まで下落したことを受けてエネルギー関連の銘柄を中心に売り注文が集まりました。このためダウ平均株価は前日より158ドル67セント安い1万7729ドル68セントで取り引きを終えました。
市場関係者は、「大手エネルギー会社の株価が大きく落ち込み、平均株価を押し下げた。FRB=連邦準備制度理事会のイエレン議長の講演に注目が集まったが、利上げに関して踏み込んだ発言はなかったため反応は限定的だった」と話しています。
市場関係者は、「大手エネルギー会社の株価が大きく落ち込み、平均株価を押し下げた。FRB=連邦準備制度理事会のイエレン議長の講演に注目が集まったが、利上げに関して踏み込んだ発言はなかったため反応は限定的だった」と話しています。