先月末、芸能界から引退していた喜多嶋舞(2001年9月撮影)【拡大】
ただ、時期については「混乱している息子が成人し、社会人として独り立ちしたら」と説明。これまで再鑑定をしてこなかったのは、「息子をもう一度メディアの前に引っ張りだすのが耐えられなかったから」としている。
最後は「今回の裁判でどんな判決が下されようと、息子の父親は大沢さんに間違いありません」とキッパリ。芸能活動に終止符を打っても、出生騒動の解決にはまだ時間がかかりそうだ。
喜多嶋舞(きたじま・まい)
1972(昭和47)年8月11日生まれ、43歳。神奈川・茅ケ崎市出身。音楽プロデューサー、喜多嶋修氏(65)と女優、内藤洋子(65)の長女で、86年に富士フイルムのコンパクトカメラのCM出演で芸能界デビュー。88年にフジテレビ系「ときめきざかり」で女優デビューし、89年のNHK大河ドラマ「春日局」に出演。93年の映画「大江戸浮世風呂譚 卍舞」では主演を務めた。
(紙面から)