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高木復興相 香典問題を陳謝 職責全うの考え
12月8日 12時52分

高木復興相 香典問題を陳謝 職責全うの考え
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高木復興大臣は衆議院の特別委員会の閉会中審査で、みずからが代表を務める自民党の支部が選挙区内で香典を支出していた問題について、「お騒がせして誠に申し訳ない」と陳謝したうえで、復興大臣として引き続き職責を果たしていく考えを示しました。
高木復興大臣が代表を務める自民党の支部は、政治家が選挙区内では原則として禁じられている香典を支出していたと、政治資金収支報告書に記載するなどしていて、これまでに平成23年から26年の収支報告書を訂正しています。
これについて高木大臣は、衆議院の東日本大震災復興特別委員会の閉会中審査で、「一連のことでお騒がせしており誠に申し訳ない」と陳謝しました。そして、高木大臣は「香典は、私が自費で葬儀の前までに持って行き、そうでないときには政党支部として香典を渡した」などと説明しうえで、「さらに襟を正してしっかりと政治活動、また、復興大臣の仕事を全うしていきたい」と述べ、復興大臣として引き続き職責を果たしていく考えを示しました。
一方、高木大臣は、一部でおよそ30年前に女性の自宅から下着を盗んだなどと報じられたことについて、「すべて事実無根だ」と述べ、報道の内容を改めて否定しました。

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