なるほど！冷凍食品

冷凍食品の歴史

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黎明期

  • 1920年(大正9年)

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    日本で最初の冷凍事業の始まり

    食品の冷凍は魚から。日産10トンの凍結能力の冷蔵庫を北海道森町に葛原商会(現ニチレイ)が建設

  • 1929年

    世界恐慌

  • 1930年(昭和5年)

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    日本初の市販冷凍食品

    「イチゴシャーベー(冷凍いちご)」大阪・梅田の阪急百貨店で、戸畑冷蔵(現日本水産)が販売

  • 1952年(昭和27年)

     

    東京・池袋の西武百貨店、渋谷の東横百貨店で「冷凍食品売り場」設置

  • 1957年(昭和32年)

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    南極観測船「宗谷」に70種類、約20トンの冷凍食品が越冬用食料として積み込まれる

  • 1959年

    業務用電子レンジが発売

  • 1961年

    フリーザー付冷蔵庫が発売

  • 1964年(昭和39年)

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    東京オリンピック選手村の食堂でさまざまな冷凍食品が利用され好評
    このことをきっかけにホテルやレストランで利用され、冷凍食品が急速に拡大

  • 1965年

    電気冷蔵庫の普及率50%超える

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成長期

  • 1969年(昭和44年)

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    (社)日本冷凍食品協会が設立

    日本の冷凍食品生産量が10万トンを超える

  • 1969年

    アポロ11号月面着陸

  • 1970年(昭和45年)

     

    大阪万博で冷凍食品が力を発揮
    ファミリーレストランなど外食産業への展開の契機に

  • 1975年

    電気冷蔵庫の普及率96%に達する

  • 1979年(昭和54年)

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    日本の冷凍食品生産量が50万トンを超える

  • 1984年(昭和59年)

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    ピラフ、グラタンなどの軽食・おやつカテゴリーの商品が発売される

  • 1987年

    電子レンジ普及率50%超える

  • 1988年(昭和63年)

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    冷凍さぬきうどんがヒット

  • 1988年

    瀬戸大橋開通

  • 1990年(平成2年)

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    日本の冷凍食品生産量が100万トンを超える

  • 1994年(平成6年)

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    電子レンジ対応のコロッケ発売(電子レンジ用フライの始まり)

  • 1997年

    電子レンジ普及率90%超える

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成熟期

  • 1999年(平成11年)

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    自然解凍で食べられる調理冷凍食品が発売

  •  

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    日本の冷凍食品生産量が150万トンを超える

  • 2000年(平成12年)

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    冷凍「そばめし」が空前のヒット

  • 2001年(平成13年)

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    「本格炒め炒飯」がヒット

  •  

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    電子レンジでできるピザがヒット

  • 2005年

    名古屋で愛・地球博

  • 2009年(平成21年)

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    冷凍食品を使ったキャラ弁が大人気

  • 2011年(平成23年)

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    冷凍パンが話題に

  • 2013年(平成25年)

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    ひとり当たりの冷凍食品の消費量が、21.7kg (約87食) と過去最高となる

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