美エージェントのライターmyunonです。
年齢と共に気になる
、皆さんは何か対策をしていますか?アラサーになるとどうしても顔のたるみが目立ってきて、いつものメイクや服装がイマイチきまらないことも多いのではないでしょうか。
でも、やっぱりいつも可愛い服やメイクでコーデして、大好きな彼からいつもおしゃれで可愛いって思われたいですよね。
そこで今回は、顔が若々しくなれると評判の「表情筋を鍛えて小顔になる方法」について詳しく解説します♪
しかも!
自宅や仕事の休憩時間中でも簡単にできて、それだけでプチ整形並みの効果があるので必見ですよ~!
それに、表情筋を鍛えることで、顔のたるみが取れるだけではなく、表情も豊かになるので、笑顔が魅力的だと思われることも間違いありません。
ぜひぜひ試してみてください!
顔のたるみができる二大原因を知っておこう!
たるみの原因は大きく分けて2つあります。
それでは、今から顔のたるみを引き起こす二大原因について詳しく解説していきますね!
加齢によって肌の弾力が低下するため
20代後半はお肌のたるみを感じ始める年頃ですが、どうして年齢を重ねると肌に弾力がなくなっていくのでしょうか。
それはプリプリ肌でいるために必要なコラーゲンやエラスチンという成分が大きく関係しています。
10代から20代前半までは、肌の新陳代謝が活発に行われて常に健康な肌でいられるので、コラーゲンやエラスチンといった成分を肌の内側にしっかり保つことができます。
しかし、20代も後半にさしかかってくると、徐々に肌の新陳代謝が落ち始め、プリプリ肌に必要な成分を保つことができなくなっていくのです。
さらに、紫外線や乾燥など日常生活の中で肌が受けたダメージによって、コラーゲンが破壊されたり、生成自体が減少していきます。
年齢を重ねるごとにダメージの蓄積も増えるわけですから、影響が出てしまうのはある意味仕方がないことかもしれませんね。
表情筋が衰えて顔の脂肪を支えられなくなるため
表情筋とは簡単に言えば顔の皮膚や脂肪を支える筋肉なのですが、身体の筋肉が使わないと衰えるのと同じように、表情筋も使わないと衰えてしまいます。
大人になると素直に感情を表すことが出来ないときも多いですよね。本当は思い切り笑ったり泣いたりしたいのに、グッと堪えなくてはいけない。
その積み重ねで表情筋を使う機会が次第に減って衰えていくのです。
また、パソコンや難しい書類と1日中にらめっこしている人も要注意!
気が付いたら頬や目の下はたるんで眉間のしわが深くなり、実年齢よりも10歳くらい老けた顔になってしまうかも。
このようにして表情筋は衰えていくのですが…
表情筋はあくまでも使わないから衰えていくわけなので、使い続けていれば引き締まった小顔でいられます。
筋肉なので気になる部分を重点的にトレーニングして引き締めることだってもちろん可能!
しかも、この先30代40代になってもトレーニングさえ続ければ、ずっとたるみ知らずの小顔をキープできますよ!
昔、明らかに70代くらいのおじいちゃんが、ボディビルダーさながらのムキムキの身体でポーズを決めていた「にんにく卵黄」のCMを覚えていませんか?
また、ジムに行ったことがある人は、顔の印象は50代くらいなのに身体は若々しく引き締まった人を見かけて、思わず二度見してしまった経験はないでしょうか。
世の中には実際にこういう人が存在します。
もちろん、そんなにムキムキになる必要はありませんが、筋肉は鍛えれば何歳になっても成長し続けるということを、この人たちが身をもって証明していますよね。
つまり顔の筋肉である表情筋も、鍛えさえすれば何歳になってもたるみ知らずの引き締まった小顔でい続けられるということです!
表情筋のしくみと種類
では、続いて表情筋の仕組みと種類について説明していきますね。
そもそも、表情筋って何?
私たち人間はとても複雑な表情を作り出すことができます。
悲しみを含んだ笑みとか、怒りに震えながら泣くとか。
単純に笑うという行為一つとっても、様々な表情がありますね。
その表情を作っているのが、その名のとおり表情筋。
身体の筋肉は骨と繋がっていて関節を動かす役割を担っていますが、表情筋は他の筋肉と異なり皮膚と直接繋がっているので表情筋を動かすと皮膚や脂肪が直接動きます。
顔には20種類以上の表情筋がありますが、その一つ一つを感情に合わせて収縮させることで、細やかな表情を生み出しているのです。
他の筋肉に比べて皮膚や脂肪に与える影響も大きいので、表情筋のトレーニングは効果も出やすいですし、鍛えることでたるみを引き締めて小顔にすることができますよ。
しかも、表情も豊かになってますますキレイに!
頬や目のたるみに関係のある表情筋をチェック!
画像出典:www.womenjapan.com
前述したとおり表情筋は沢山の種類があります。
どの表情筋がどういう働きをするのを知っておくのは大切ですが、今回は特にたるみ解消に必要な表情筋をチェックしていきましょう!
眼輪筋(がんりんきん)
鍛えるとまぶたや目の下のたるみに効果的。
側頭筋(そくとうきん)
頬や顎ラインのリフトアップに関係します。
大頬骨筋(だいきょうこつきん)
口角から目元に繋がっています。
小頬骨筋(しょうきょうこつきん)
鍛えることでほうれい線の解消に効果があります。
口輪筋
ほうれい線や口元のリフトアップに効果的です。
オトガイ筋
顎ラインの引き締めや二重顎の解消に重要な筋肉です。
気になる表情筋の部分ごとのエクササイズ方法!
今回はたるみが出やすい頬、目の下、顎ラインの3つのエクササイズと、あなたをもっとキレイにする涙袋や二重を作るのに効果的な2つのエクササイズをご紹介しますね。
5つ全部を行っても約4分で完了!
それでは、表情筋のエクササイズを始めましょう!
頬のたるみを引き締めてほうれい線を解消(約1分)
- 右の口角を斜め上に引き上げて10秒キープ!
- ゆっくり元に戻したら今度は左の口角を同じように引き上げます。
- これを左右3回ずつ繰り返しましょう。
<意識する表情筋> 側頭筋・大頬骨筋・小頬骨筋
目の下とまぶたのたるみを引き締める(約1分)
- 両目をギュッとつむって10秒キープ!
- 今度は目を大きく見開いて10秒キープします。
- これを3回ずつ繰り返します。
<意識する表情筋> 眼輪筋
顎ラインをリフトアップして小顔になろう(約1分)
- 口角を思い切り横に伸ばして「イ」の口を作り10秒キープします。
- 今度は口をすぼめて「ウ」の口で10秒キープ。
- これを3回ずつ繰り返します。
<意識する表情筋> 口輪筋・オトガイ筋
下まぶたを鍛えて印象的な涙袋を作る(約30秒)
- まっすぐ前を見て目を開きます。
- そのまま下まぶただけに力を入れて持ち上げ10秒キープ。
上まぶたは動かさないように! - これを3回ずつ繰り返します。
※うまくできない人は、太陽の光が眩しくて目を細めるときのイメージでやってみてください。目頭の下側を意識するとやりやすいですよ。
自力で作る!二重まぶたエクササイズ(約45秒)
- より目にして眉毛と眉毛の間を見るようにして10秒キープします。
- 目を閉じて黒目を元の位置に戻し5秒休みます。
- これを3回繰り返します。
表情筋エクササイズの注意事項
やりすぎるとシワが増えることも。
早く効果を出したい気持ちはわかりますが、1日に何度も行ったり、必要以上に力を入れすぎると、シワの原因になってしまいます。
せっかく表情筋のエクササイズを頑張ったのに、かえって顔がフケてしまったなんてことは絶対に避けたい。
はやる気持ちを抑えて、正しい回数とやり方は必ず守ってくださいね。
必ず左右対称に行う。
もう一つ気をつけたいのは、必ず左右対称に行うことです。
右を10秒行ったら左も10秒行うこと!
頬杖をつくクセがある人や姿勢が悪い人は、すでに表情筋がアンバランスになっていて、どちらか一方だけ力が入りづらいことがあるかもしれませんが、それでもエクササイズは左右同じように力が入るように意識しながら両方行ってください。
左右対称は美人の絶対条件です。
まとめ
お金もかからず手軽にできる表情筋トレーニング。
ちょっと試してみようかなっていう気になってもらえましたか?
まずは朝夜1回ずつ約1ヶ月チャレンジしてみてください。
顔は変化がわかりやすい部分だから、1ヵ月後には彼氏や周りの友だちから「なんかキレイになった?」って言われちゃうかもしれませんよ。
朝のメイク前や夜のお手入れの時間に、たった3分の表情筋のエクササイズ。
今日からさっそく始めましょう!
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