ついに明日開催となりました!今日配布物の袋詰めなど、最終作業を行っていましたが、実感はありません。笑
企画の構想を作り始めたのが、6月下旬とかで、それからテストとかを挟んで、実際に活動を始めたのが、7月の下旬。その頃にWorldShiftに出会い、そこから、色んな方にお会いさせて頂き、WorldShift Actionsとしてイベントを開催することに。最初はEarth JAPANっていうイベント名にする予定でした笑
それから少しメンバーも加わり、毎週ミーティングを行い、具体化していきました。
最初に強く意識していたのは、隔たりを越えること。世代の隔たりだったり、社会との隔たりだったり。どうしても講演で聞いてほしかったのは戦争体験。これは今しか聞けない。それをまさに象徴している機会だと思いました。そして、テーマやコンテンツを詰めていく一方で、会場をどうするか、ここが最も苦労しました。笑 普通、この規模のイベントであったら、一年前、少なくとも半年前から準備してるから全然空いてないよ、と何回も言われ、会場費もとても高く、開催できるのか不安になりました。
それでもなんとか会場を確保でき、9月上旬頃に日程がやっと決まりました。
開催まで約二ヶ月。メンバーも4人しかおらず、間に合うのか、という焦燥感ばかり感じていました。
その後はテーマについて勉強しながら講演者をピックアップし、9月下旬にはほとんどの講演者の方が参加して頂けることになりました。正直、自分でもよくこれだけの方々が集まったなと驚きました。笑
企画の準備が急だったこともあり、コンテンツの部分は未定な箇所が多い中で、企画への想いを伝えることで趣旨に賛同して頂きました。このイベント準備の中で、本当に多くの「共感」という言葉を頂きました。
そして、告知の際にも様々な方にご協力頂きました。
もちろん、ワールドシフトネットワークジャパンの方々やWorldShift Osaka、KOBEの方々にも。
本当にメンバーだけでは開催できなかったイベントでした。
それでも、準備期間の短さや力不足もあり、全てが思い通りに企画できたわけではありません。やりたかったこと、諦めざるを得なかったことがたくさんありました。
けど、開催までたどり着けたことには満足しています。
最後の1,2週間などは、メンバーがバイトや学校などで作業できず、ほとんど一人で講演者様との打ち合わせから参加者募集や対応まで行っていたときはメンブレしそうな時もありましたが、申込者の方が申し込みの際に、共感したとか、応援メッセージとかを書いて頂いたことで、始めたときの想いや目標に立ち戻ることができました。
自分の精神的な弱さなどで多くの方に迷惑や不快な思いをさせてしまったと思います。
本当に申し訳ないと思うと同時にまだまだ未熟だと自覚しました。
そんな色んな困難などがあったWorldShift Actionsですが、ついに明日、明後日開催です。
僕たちの団体はイベントを開催する団体ではなく、ムーブメントを起こす団体。WorldShift Actionsがスタートです。
そんな始まりのイベント、来場者の方々になにか一つでも感じて頂けたら大変嬉しく思います。
そして、なにかしら感じて頂けると思います。
まだ申し込みをしていない方は是非とも参加してください。当日参加も可能です。
もう二度と揃うことのないメンバーだと思います。講演者の方はもちろん、来場者の方々もスゴい人ばかりです。取材に来られる方々もすごいとこばかりです。
「地球に生きる僕たちが、今、日本のためにできること」これがコンセプトです。
僕たちは、「思考までの日本」から「試行までの日本」へとシフトするべく様々なイベントやプロジェクトを動かしていきます。
“あなたは日本をどうしたい?”
それでは、明日、明後日会場でお待ちしております。
最後に、講演依頼文の下部に載せていた文章を載せておきます。
WorldShift Actionsを始めた想いです。
このイベントは、国際協力に関心を持つ学生2人のアイデアから企画がスタートしました。
現在の日本にいれば、安全、食べ物が美味しい、街路はきれい、そんな居心地の良い暮らしをすることが出来る。
いつしか、そんな居心地の良い暮らしに安住し、最近の若者は内向き、そんな言葉ばかりが聞こえるようになりました。
そうした環境で、より快適な暮らしを享受できるようになった日本人は、自分の好きなことばかりに目を向けるようになり、“自分探し”という言葉もよく聞かれるように。
もちろん、個人個人が自分の好きなことに夢中になり、個性を持つことは素晴らしいことだと思います。
しかし、個人が好きなことに夢中になることが出来るのは、毎月収入があり、家もあり、生活に困らない、そんな経済的に発展した国だからこそ。
こんな何不自由のない国にしてくれたのは、私たちの先祖が頑張ってくれたお陰です。苦労せずに、最初から自由を得ることが出来た訳では決してない。
そんな先祖の想い、戦争の体験は、“今”しか受け継ぐことができない。今一度、自由に暮らすことができるのは、日本が豊かな国だから、そして、その平和な国、地球を創ってきたのは、政治家や権力を持った人だけではなく、地球に生きる一人一人であったこと、そのことを再確認する必要があると思います。
同様に、将来の子どもが幸せに暮らすことができるかは、私たちにかかっています。現在の日本は数多くの問題を抱えており、私たちの将来を脅かしています。
自分の好きなことだけをやるのではなく、この日本、さらに、地球を守らなければならない。
日本という国は、私たち日本人が守らなければ誰も守ってくれない。それは、他の人でもなく、私たち一人一人です。
既得権益のための保守的な行動、メディアによる挙げ足取り、人と人の関係性の希薄化、“今”変えなければ、手遅れになる問題はたくさんあります。
そのために、私たちはこのイベントを“今”やることで、“今”しか伝えることができないこと、“今”伝えなければいけないことをより多くの人に伝え、これからの日本をどうしていくか、そのために、一人一人がなにをしなければいけないか、なにができるのかを考え、実際に行動へと繋げていく、そんなきっかけを与えたいと思いました。
しかし、私たち若者だけでは日本を変えることは難しい。知識と経験を持った大人の協力が必要です。
将来の日本をより良いものにしていくために、日本を変えていかなければいけないと強く感じています。
過去の悪い点は再び繰り返さないように、良い点は継承できるように。
先祖が幾度の困難を超えてきたように、私たちもこの困難を超えていかなければならない、超えることができると信じています。
“内向き”と言われる若者には、日本を変えたい人、海外で挑戦したい人、発展途上国を豊かにしたい人、世界中の人に幸せを伝えたい人、地球を守りたい人、そんな人達がたくさんいます。
最近の大人もかっこ悪いと言われていますが、日本を変えるために、行動を起こしたい人もたくさんいると思います。
世代を超えて、一緒に行動していくことができれば、より良い未来を創造することが出来ると信じています。
どうか、お力を貸して頂けないでしょうか。
どうぞ宜しくお願い致します。
WorldShift Actions委員会 代表 室橋 祐貴
企画の構想を作り始めたのが、6月下旬とかで、それからテストとかを挟んで、実際に活動を始めたのが、7月の下旬。その頃にWorldShiftに出会い、そこから、色んな方にお会いさせて頂き、WorldShift Actionsとしてイベントを開催することに。最初はEarth JAPANっていうイベント名にする予定でした笑
それから少しメンバーも加わり、毎週ミーティングを行い、具体化していきました。
最初に強く意識していたのは、隔たりを越えること。世代の隔たりだったり、社会との隔たりだったり。どうしても講演で聞いてほしかったのは戦争体験。これは今しか聞けない。それをまさに象徴している機会だと思いました。そして、テーマやコンテンツを詰めていく一方で、会場をどうするか、ここが最も苦労しました。笑 普通、この規模のイベントであったら、一年前、少なくとも半年前から準備してるから全然空いてないよ、と何回も言われ、会場費もとても高く、開催できるのか不安になりました。
それでもなんとか会場を確保でき、9月上旬頃に日程がやっと決まりました。
開催まで約二ヶ月。メンバーも4人しかおらず、間に合うのか、という焦燥感ばかり感じていました。
その後はテーマについて勉強しながら講演者をピックアップし、9月下旬にはほとんどの講演者の方が参加して頂けることになりました。正直、自分でもよくこれだけの方々が集まったなと驚きました。笑
企画の準備が急だったこともあり、コンテンツの部分は未定な箇所が多い中で、企画への想いを伝えることで趣旨に賛同して頂きました。このイベント準備の中で、本当に多くの「共感」という言葉を頂きました。
そして、告知の際にも様々な方にご協力頂きました。
もちろん、ワールドシフトネットワークジャパンの方々やWorldShift Osaka、KOBEの方々にも。
本当にメンバーだけでは開催できなかったイベントでした。
それでも、準備期間の短さや力不足もあり、全てが思い通りに企画できたわけではありません。やりたかったこと、諦めざるを得なかったことがたくさんありました。
けど、開催までたどり着けたことには満足しています。
最後の1,2週間などは、メンバーがバイトや学校などで作業できず、ほとんど一人で講演者様との打ち合わせから参加者募集や対応まで行っていたときはメンブレしそうな時もありましたが、申込者の方が申し込みの際に、共感したとか、応援メッセージとかを書いて頂いたことで、始めたときの想いや目標に立ち戻ることができました。
自分の精神的な弱さなどで多くの方に迷惑や不快な思いをさせてしまったと思います。
本当に申し訳ないと思うと同時にまだまだ未熟だと自覚しました。
そんな色んな困難などがあったWorldShift Actionsですが、ついに明日、明後日開催です。
僕たちの団体はイベントを開催する団体ではなく、ムーブメントを起こす団体。WorldShift Actionsがスタートです。
そんな始まりのイベント、来場者の方々になにか一つでも感じて頂けたら大変嬉しく思います。
そして、なにかしら感じて頂けると思います。
まだ申し込みをしていない方は是非とも参加してください。当日参加も可能です。
もう二度と揃うことのないメンバーだと思います。講演者の方はもちろん、来場者の方々もスゴい人ばかりです。取材に来られる方々もすごいとこばかりです。
「地球に生きる僕たちが、今、日本のためにできること」これがコンセプトです。
僕たちは、「思考までの日本」から「試行までの日本」へとシフトするべく様々なイベントやプロジェクトを動かしていきます。
“あなたは日本をどうしたい?”
それでは、明日、明後日会場でお待ちしております。
最後に、講演依頼文の下部に載せていた文章を載せておきます。
WorldShift Actionsを始めた想いです。
このイベントは、国際協力に関心を持つ学生2人のアイデアから企画がスタートしました。
現在の日本にいれば、安全、食べ物が美味しい、街路はきれい、そんな居心地の良い暮らしをすることが出来る。
いつしか、そんな居心地の良い暮らしに安住し、最近の若者は内向き、そんな言葉ばかりが聞こえるようになりました。
そうした環境で、より快適な暮らしを享受できるようになった日本人は、自分の好きなことばかりに目を向けるようになり、“自分探し”という言葉もよく聞かれるように。
もちろん、個人個人が自分の好きなことに夢中になり、個性を持つことは素晴らしいことだと思います。
しかし、個人が好きなことに夢中になることが出来るのは、毎月収入があり、家もあり、生活に困らない、そんな経済的に発展した国だからこそ。
こんな何不自由のない国にしてくれたのは、私たちの先祖が頑張ってくれたお陰です。苦労せずに、最初から自由を得ることが出来た訳では決してない。
そんな先祖の想い、戦争の体験は、“今”しか受け継ぐことができない。今一度、自由に暮らすことができるのは、日本が豊かな国だから、そして、その平和な国、地球を創ってきたのは、政治家や権力を持った人だけではなく、地球に生きる一人一人であったこと、そのことを再確認する必要があると思います。
同様に、将来の子どもが幸せに暮らすことができるかは、私たちにかかっています。現在の日本は数多くの問題を抱えており、私たちの将来を脅かしています。
自分の好きなことだけをやるのではなく、この日本、さらに、地球を守らなければならない。
日本という国は、私たち日本人が守らなければ誰も守ってくれない。それは、他の人でもなく、私たち一人一人です。
既得権益のための保守的な行動、メディアによる挙げ足取り、人と人の関係性の希薄化、“今”変えなければ、手遅れになる問題はたくさんあります。
そのために、私たちはこのイベントを“今”やることで、“今”しか伝えることができないこと、“今”伝えなければいけないことをより多くの人に伝え、これからの日本をどうしていくか、そのために、一人一人がなにをしなければいけないか、なにができるのかを考え、実際に行動へと繋げていく、そんなきっかけを与えたいと思いました。
しかし、私たち若者だけでは日本を変えることは難しい。知識と経験を持った大人の協力が必要です。
将来の日本をより良いものにしていくために、日本を変えていかなければいけないと強く感じています。
過去の悪い点は再び繰り返さないように、良い点は継承できるように。
先祖が幾度の困難を超えてきたように、私たちもこの困難を超えていかなければならない、超えることができると信じています。
“内向き”と言われる若者には、日本を変えたい人、海外で挑戦したい人、発展途上国を豊かにしたい人、世界中の人に幸せを伝えたい人、地球を守りたい人、そんな人達がたくさんいます。
最近の大人もかっこ悪いと言われていますが、日本を変えるために、行動を起こしたい人もたくさんいると思います。
世代を超えて、一緒に行動していくことができれば、より良い未来を創造することが出来ると信じています。
どうか、お力を貸して頂けないでしょうか。
どうぞ宜しくお願い致します。
WorldShift Actions委員会 代表 室橋 祐貴
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