こんにちは。暮らしを楽しむヒント集「魔法使いのシンプルライフ」エリサです。
私のブログをご覧になった方から「すっきり暮らしたいけど、もったいなくてなかなか捨てられない」というご相談を受けることがよくあります。
私の「物を手放すとき」の感覚がヒントになるかもしれないと思ったので、ちょっと書いてみたいと思います。
死蔵=捨てられた物と同じ痛み
使われず、お手入れされず、クローゼットの奥にしまいっぱなしになった死蔵品。
私はそれを文字通り「物が死んだ状態」と感じます。
物を捨てることにも心の痛みがあります。
それは「物を死なせてしまうこと」と感じるからです。
死蔵すること。捨てること。
どちらも同じくらい、心の痛みを感じます。
「いつか使う」は無責任
捨てるよりは「いつか使うかも」と思っておいてとっておくほうが心が痛まない。
でもその「いつか」っていつ来るの?
はっきりしない未来のために、死蔵された物たち。
大抵の物は、月日が経つほど傷み、古び、価値が下がっていきます。
それならすぐに使ってくれる人の元に送るほうが、ずっと良心的だと思うのです。
捨てる痛みを和らげる方法
私は「捨てるときの心の痛み」を和らげる方法として、下記の方法を使います。
- 譲る
- 売る
- 寄付する
譲り受けてくれた人には「もらってくれてありがとう」と感謝の気持ちがわきます。
(ムリヤリ渡さないようになるべく気をつけつつ。。)
ブランド品や状態のいいものなら、売るといいです。
お金が入るというメリットもありますが、それ以上に「誰かが使ってくれる=物が活かされる」という安心感があります。
【参考】Yahoo!買取、買取プレミアム
、
ブランド買取RINKAN
売る手間をカットしたいときは、寄付という方法もあります。
自分以外に使い手がいないとき
売ることも寄付することもできない物。
自分が使わなければ、使い手はいないとき。
そんなときは、今すぐ使ってみるのも手。
使ってみて良い感触だったら、使い続ければ良い。
使ってみてイマイチだったら、きっとこの先も使いません。
そのときはいさぎよく捨てることが、物への誠実な姿勢と感じています。
死蔵するほどモッタイナイことはない
手元においておけば、捨てるよりはなんとなく大切にしている気がしてしまう。
そういう風に感じることがあります。
でも物に真剣に向き合えば向き合うほど、それがいかに「モッタイナイ」のかを感じます。
死蔵するのは、まだ生きてる物の価値を、可能性を、つぶしてしまうこと。
イキイキした物に囲まれたい
物がすべて「活きた」状態の空間は、それだけで心地よいもの。
いわば自分の手でつくりだすパワースポット。
死蔵品を手放して、物を活かし、自分の暮らしも活かす。
このブログが、そんな暮らしのヒントになったらうれしいです。
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