ルイス・キャロル原作の「不思議の国のアリス」は現代でも多くのアーティストやクリエイターに多大な影響を与えていますね。1951年にウォルト・ディズニーが制作したアニメーション「ふしぎの国のアリス」では、ミュージカル形式にされた新たな魅力を作り出しました。
そのウォルト・ディズニーが制作した「ふしぎの国のアリス」の制作過程がわかる画像が画像アップロードサイトImgurに投稿されており、話題となっています。
制作されたアニメーションは実写モデルが存在しており、モデルのポーズや表情を参考にして制作されています。実写モデルとなった少女はイギリスの女優、声優、歌手であるKathryn Beaumont(キャスリン・ボーモント)さん、当時10歳。アリスのモデルにぴったりの少女。
比較画像や写真、動画を見るとキャラクターの造形だけでなく、Kathryn Beaumontさんの動きまでもアニメーション化されていることがわかります。