Anker(アンカー)が、超大容量モバイルバッテリーの新製品を2つ同時に発売しました。
- PowerCore+ 26800 + USB急速充電器 セット
- PowerCore+ 20200 USB-C
いずれの製品も単に容量が大きいだけでなく、新世代の充電技術を搭載しているのが特徴です。
PowerCore+ 26800 + USB急速充電器 セット
『PowerCore+ 26800 + USB急速充電器セット』の主な特徴は次のとおり:
- iPhone 6を10回充電可能
- 入出力でQuick Charge 2.0に対応
- 3台のデバイスを同時に充電
- Quick Charge 2.0 対応 USB急速充電器が付属
「Quick Charge 2.0」は、Quallcomm(クアルコム)社が開発した急速充電技術で、USB規格では電圧が5Vのところ、9Vまたは12Vまで上げることで充電時間を短縮します。
Android端末では採用が始まっていますが、今のところAppleの製品はQC2.0に対応しておらず、通常と同じ速度での充電となります。
バッテリーの入力端子および付属の充電器がQC2に対応しているので、従来は16時間かかっていた充電を、8〜9時間に短縮できるとのこと。
PowerCore+ 20200 USB-C
もう一つの新製品『PowerCore+ 20200 USB-C』は、USB-Cに対応しているのが特徴。
USB-Cケーブルが付属し、バッテリー本体の充電もUSB-Cで行います。
MacBook 2015の充電にも対応。
両製品ともに本日発売で、初回特価としてそれぞれ100台限定で1,000円OFFで販売するとのこと。
大容量バッテリーを検討中の方は、この機会にどうぞ。